始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アヴェラーレ・ヒストリアノワールの近況 (20/10/21付)

2020-10-22 08:25:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

21日に南Wコースで時計
 助 手 10/21(水) 南W良
 85.5- 69.9- 55.1- 40.6- 12.5[2]馬なり余力
(15.6- 14.8- 14.5- 28.1- 12.5
 スカイグルーヴ (古馬3勝クラス) 馬なりの内0.6秒追走同入

次走予定:11月1日の東京・2歳新馬(牝) 芝1600m〔C.ルメール〕
次走予定:10月31日の東京・2歳新馬 芝1400m〔C.ルメール〕

木村哲也調教師「21日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はアヴェラーレが3馬身追走する形から、直線では重賞で好走歴のあるスカイグルーヴに追いつき、そのまま馬体を並べて終えています。
相手が格上馬かつ長めから時計を出したことで、終いは少し末脚が鈍るかなと思いましたが、最後まで楽な手応えで脚捌きもとても軽快でしたね。
新馬の中ではそれなりに動けている部類に入るのではないでしょうか
ただ、時折ハミを噛んだりする面を見せており、牝馬らしい難しさも現状はありそうですね
また、当初予定していた11月1日の東京・芝1600m(牝)は、ルメール騎手が乗れなくなったという連絡を受けましたので、前日の芝1400mの方にルメール騎手で臨むこととなりました。
この気性を考えると、しっかり折り合いをつけられる騎手が得策でしょうし、距離が短くなることは母の成績を見ると問題ないかなと思います。」

気持ちに余裕があるところは母似
あらゆる物事に対して前向きな面を見せている
8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
登坂後の息の戻りがもう一つ/少し体が減ってきている
良いスピードを備えていそうな走りを見せている/第4回東京開催でのデビューを視野に
まだ心身共に幼い面は残す/走らせると良いものを感じる/器用な脚は使えそう
ラスト1ハロンの伸びはかなり良かった/小柄で非力さは感じるものの、馬場さえ良ければ終いは切れるタイプ/広い東京コースが合っていそう

当初予定していた牝馬限定の芝1600m戦には、ルメール騎手の先約の馬が除外されて回ってきてしまったようだ。
牡馬相手でレース全体のレベルが上がった場合に、着順が心配になる。
小柄な牝馬なので、上手く仕上げてデビュー戦を迎えたい。


◇◇◇
ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

20日(火)に美浦トレセンへ帰厩

軽めの調整

次走予定:第3回福島開催

栗田徹調教師「20日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。
馬体には特に問題はありませんでしたので、早速本日から乗り運動を開始しています。
前走の内容からスパッと切れるというよりは、長く脚を使う馬でしょうから、次は福島開催での出走を考えています
具体的な番組については追い切りの動きを見ながら、考えさせていただければと思います。」

課題:前重心で走っている 自分でバランスを取りしっかりと踏み込んで走れるようになってきた
両トモがパンとしていないことからダッシュがあまり利かない
エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
熱発 →体温が安定
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ/全体で65.0秒で走れるのは能力があるから
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
4着も悲観する内容では無かった/馬体などに大きな問題は無い
脚元を含めて大きなダメージは見られない
一度競馬を経験して何か大きく変わった感じはない

長く脚を使うという特徴を活かすために、福島開催を目指すとのこと。
3場開催のローカルでレースレベルが落ちる可能性があるので、選択として悪くないはず。
勝ち上がりに向けて前進したい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ナイトバナレットの近況 (20/10/21付)

2020-10-22 08:20:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡6[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

21日に坂路コースで時計
 助 手 10/21(水) 栗坂良
 53.9- 39.1- 25.9- 13.2 馬なり余力
(14.8- 13.2- 12.7- 13.2
 タイセイモンストル (古馬1勝クラス) 叩一杯に0.1秒先行同入

次走予定:10月31日の東京・キタサンブラックメモリアル (3歳上3勝クラス・ハンデ) 芝1600m

担当助手「帰厩した後も順調に調教が進められていましたので、21日に坂路で時計を出しました。
相手のペースに合わせたこともありますし、それに馬場がかなり走りづらかったので時計としては平凡ですが、最後まで楽に走っていたので、やればもっと動いていたと思います。
体にまだ余裕が感じられますが、来週は東京までの輸送が控えていますし、使いつつ良くなってくる馬ですから、その後を考慮すると多少余裕があるぐらいで出走させる方が良いかなと思っています。」

8/1の新潟の月岡温泉特別 (芝1600m) に出走して6着
8/22の小倉の宮崎特別 (芝1800m) に出走して3着
9/6の小倉の西日本スポーツ杯 (芝1800m) に出走して1着
大きなダメージはなく体調も問題ない
特に気になるところは見られなかった/問題なければすぐ帰厩させたいと矢作芳人調教師から連絡を受けている
問題なければ10月中に帰厩させたい/反応・動きともに良い
好調をキープ/更に馬が良くなった印象/年齢を感じさせないほどの活気が感じられる

休み明けは仕上げ過ぎず、使いつつ良くなって行くいつものパターン。
3勝クラスでどのくらい走れるか?
ある程度通用すれば、楽しみが広がる。


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