[シルク]ゼアブラヴ牡

2015年シルクＨＣ募集予定馬(32)〜49ジェシカの14牡

◇◇◇
ゼアブラヴ牡２[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

１口３万円／総額1500万円
関西・小崎憲厩舎
父ファルブラヴ
母父トニービン

配合の累代は、ファルブラヴ×トニービン×サンデーサイレンス×ノーザンテースト×ガーサント。
クロスはNorthern Dancer3S×5D、Hail to Reason5S×5D。


ファルブラヴ牡馬だから、走ったら儲け物という感覚。
１口３万円で、牡馬の数合わせの意味合いもあった。

また、個人的な趣味を満たすための出資。


自分はジャングルポケットが好きだ！
父トニービンも、母父Nureyevも好きなのだが、どちらもナスペリオン血脈を内包していることが判明。
どうやらナスペリオン血脈(＝NasrullahとHyperionの組み合わせ)が好きということらしい。

ということで、ゼアブラヴの母父はトニービンで、ナスペリオン血脈のHornbeamを持っている。

トニービン
│┌Hornbeam
└△

┌Hyperion
Hornbeam
│┌Nasrullah
└△

また、父ファルブラヴの父Fairy KingがNureyevの甥で、ナスペリオン血脈Specialを持っている。

┌Fairy King
│└△
│　└Special
ファルブラヴ

　　┌Hyperion
　┌○
┌○
Special
│　┌Nasrullah
│┌○
└△

加えて、曾祖母がダイナカールでパロクサイド系。パロクサイドもナスペリオン血脈。

ダイナカール
└△
　└パロクサイド

　┌Nasrullah
┌○
パロクサイド
└△┌Hyperion
　└△


５代血統表内にSpecial・Hornbeam・パロクサイドが揃って、トニービン・サンデーサイレンスの名前が入るのだから、出資しておきたかった。
完全に趣味の世界。

走るかどうかについては自信が無い。
軽い芝に対応するスピードが足りないかもしれない。
来夏の北海道の洋芝に期待している。

それまでに入着していて、洋芝での勝ち上がりが見込める所まで来ていると良いけど。

ファルブラヴは牝馬でこそだし、実質的に最後の世代。
過度の期待はしないけど、勝ち上がれたら嬉しいなぁ。


◇
来週、京都芝1400mでデビュー予定。
スピードに懸念があるので、ダートかもしれないと思っていた。
時計が掛かる芝じゃないと厳しいかもしれないけど、それなりに走ってくれれば。


本日の東京４Ｒの新馬戦(芝1400m)で３着に入ったマーベラスワン牡は３/４同血。
父が同じで、母母が同血。母父がキングカメハメハ。

ゼアブラヴの方が欧州血脈が多い分だけ自分好みだが、重いかもしれないんだよなぁ。

[シルク]ナイトバナレットが勝ち上がり！(16/10/30)

昨日、シルクＨＣ所属の２歳馬ナイトバナレット牡が未勝利勝ちして、我がチームとして初の14年産世代の勝ち上がりとなった！

一口馬主ＤＢによると、チーム通算100戦目を白星で飾った。
また、「最短勝ち上がり」を10日程更新したことになる。

そして、我がチームで初の関西馬の勝利！
風穴を開けたのは、リーディング首位の矢作厩舎だった。
関西馬にもたくさん出資しているので、もっと勝って欲しいなぁ。これから、これから！

しかし、場所は新潟競馬場。
チームとして全国10場での出走を果たしているが、東京と中山と新潟でしか勝っていない。

現２歳馬は５頭デビューしている(シルクでは４頭)が、ようやく勝ち上がった感じだ。
相変わらず、新馬戦を勝つことはない。


シルクＨＣの会報が届いて、巻頭の阿部代表の挨拶を読むと、現３歳馬が36頭勝ち上がったと書いてあった。
一口馬主ＤＢによると33頭のようだから、中央で登録抹消後に地方で勝った馬を含んでいるのかな？

それにしても高い勝ち上がり率で、比較すると我がチームの結果は何なんだろう。。。

クラブの勝利数が急増していて、その恩恵を我がチームも享受している。

それ故に、もう少し出資愛馬が勝ち上がってくれると、更に満足度が増す。


[シルク]
12年産　６頭出資全頭デビュー２頭勝ち上がり
13年産　７頭出資６頭デビュー２頭勝ち上がり
14年産　11頭出資４頭デビュー１頭勝ち上がり

[シルク]ナイトバナレット牡

2015年シルクＨＣ募集予定馬(19)〜46ナイキフェイバーの14牡

◇◇◇
ナイトバナレット牡２[シルク]
父ディープブリランテ母ナイキフェイバー
(ナイキフェイバーの14)

１口４万円／総額2000万円
関西・矢作芳人厩舎
父ディープブリランテ
母父Favorite Trick

配合の累代は、ディープブリランテ×Favorite Trick×Saratoga Six×Wise Exchange×First Landing。
５代までにクロスなし。


ディープブリランテ産駒に関して、血統屋の望田潤氏は「今のところ母父がマイラーで、父よりも母父に似た牝馬が、芝1400～1600mで勝ち上がっていることが多い」と書いている。

勝ち上がった産駒が７頭で、牝馬が５頭。

パーフェクト種牡馬辞典で予測されていたように、牝駒が走って、母父にスピードが入る配合が良さそうだ。


ナイトバナレットが牡馬なのは残念だが、母父にスピードを持ってきた配合。
母父父Phone Trickはスプリンターで、母父Favorite Trickはマイラー。

父中距離×母父マイラーの配合形で、スピードで先行したり、捲ったりするのが合っているはずだから、デムーロ騎手の乗り方は悪くなかったと思う。
ただ、勝つことを考えると、もっとシンプルに乗れば良かった気がする。


父ディープブリランテはキーとなる血脈を多く内包している。
そのためにクロスやニアリークロスが出来やすいと考えられるが、ナイトバナレットにおいては５代までにクロスが無い。

また、目立ったニアリークロスも無い。敢えて書けば、Riverman≒Distinctive Elaineかな。
だから、Promised Land5D×6Sが効くかもしれない。(3/4姉のアルジャンテはPromised Land5S×5D。)


母が米血主体で、サンデーサイレンスの血脈をそれなりに押さえているのが良いのかなぁ。
と言っても、血統研究家の笠雄二郎氏が書いているように、サンデーサイレンスはニアリークロス(になる血)の宝庫。
ちゃんと組み合わせで押さえていないと意味が無いのだろう。


まずはきっちり勝ち上がって欲しい。
順調ならば、矢作調教師のオペレーションを楽しめるはず。
メンバーが揃わないレースを狙って、賞金を稼ぐことも大事。

[東サラ]出資２歳馬３頭の近況(16/10/28付)

レッドエレノア牝２[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.10.28
(ノーザンファーム天栄)

この中間も周回コースと坂路を併用して順調に調整しています。
先週末に予定通り坂路で１４－１３を消化。
今週も１４－１４を消化しており、明日は再度１４－１３くらいのところを乗る予定となっています。
ペースアップを図ってからも体調に問題は見られないため、このペースで帰厩態勢を整えていきます。



◇◇◇
レッドオリアナ牝２[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

16.10.28
(山元トレセン)

担当スタッフ「順調に進めることができており、この中間から周回コースで解してからの坂路を１５－１５に上げています。
ペースが上がっても対応できていますので、１５－１５をベースに周回コースと坂路を上手く使いながら乗り込んでいきたいと思います。
やはり息遣いは気になりますけど、このペースも問題ないですし、体力が付いて中身がしっかりしてくれば解消してきそうな印象ですけどね。
我の強さも悪い方向に向いている様子はないですし、むしろ気があっていいんじゃないかという感じ。
厩舎は１１月中旬頃の入厩をイメージしているようなので、どこで声がかかるかですけど、元気に送り出せるようにコンディションを整えつつ鍛えていきますよ。
馬体重は４５３キロです。」



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レッドヴォヤージ牝２[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

16.10.28
(グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター２０００ｍ、坂路１本

馬体重４６４キロ

牧場スタッフ「先週土曜日入場しました。
到着時に４５２キロだった馬体重は１週間かけてだいぶ回復してきました。
２歳の牝馬としては飼い食いがいいタイプですよ。
きのうから坂路入りしていますがけっこう前向きでスピードもまずまず。
でも、口向きに難があるので修正しようとすると敏感に反応してちょっとしたパニックになることもあります。
ここ数日でだいぶ改善しましたけどね。
しばらくは体力づくりを続けていきます。」



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出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[東サラ]出資３歳馬３頭の近況(16/10/26・27・28付)

レッドアルカナ牝３[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

16.10.26
(国枝厩舎)

引き運動

助手「さすがに前々走は走らなすぎでしたし、まともなら前走くらいは走れる馬。
勝てなかったのは残念ですが、巻き返すことが出来て良かったと思います。
レース後は厩舎周りの引き運動で様子を見ていますが、飼葉もしっかり食べていて歩様も大丈夫そうなので、明日から乗り出す予定でいます。」

◇
16.10.27
(国枝厩舎)

角馬場

助手「今日から乗り出しだったので、角馬場で軽めに乗って歩様を確認しました。
歩様もしっかりしていて疲れは感じられませんでしたし、体調に問題はなさそうです。
次走は11/５(土)の東京８Ｒ(牝馬限定・ダート1600m)を予定しています。」



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レッドイグニス牡３[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ

16.10.27
(ミホ分場→鹿戸厩舎)

本日、美浦トレセンに入厩しました。
次走は11/19(土)の福島12Ｒ・高湯温泉特別(芝2000m)に石橋脩騎手で出走予定です。

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16.10.28
(鹿戸厩舎)

坂路１本
　坂　助手　６６．９－５０．０－３３．６－１６．５　馬なり

助手「坂路を普通キャンターで上がりました。
元気が有り余っていてテンションも高めでしたが、この馬はそういうところのある気性の馬ですし、今日乗ってこれで少しは落ち着いてきてくれると思います。
この後、ボーンシストの治療薬を投与することにしています。」



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レッドバルトーク牡３[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

16.10.28
(松風馬事センター)

騎乗調教への移行のタイミングを見計らっていましたが、馬体重は４６６キロと更に増え、馬体重が安定してきたことから、昨日より周回コースと障害練習のメニューで乗り始めました。
ここからは乗りながら馬体重を更に増やせるように努めていきます。



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出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。