ウインフロレゾンの15牝1[シルク]
父クロフネ
◇16/9/16付
測尺(2016年9月中旬)
体 高:154.5 cm
胸 囲:172.0 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:424kg
◇16/10/3付
3日(月)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動
◇16/10/7付
北海道・NF空港在厩
早来ファーム担当者「こちらでは夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っていました。
ボリュームたっぷりに発育した筋肉の強靭さが魅力の好馬体です。
首を起点に全身を大きく使った力強い常歩を見ただけでも、頼もしさが伝わってきますよ。
環境の変化にも動じない、落ち着いた精神面も心強く、心身ともに芯の太さが心強い一頭です。」
馬体重424kg
◇◇
胴が長くて、バランスが若干悪く見えた。
それでも出資したのは、1口金額と配合面から。
父クロフネは母父のフジキセキと相性が良いし、Hyperionが強い部分を持つ牝馬と相性が良い。
なので、クロフネ×フジキセキ×トニービン×Alleged×Nureyevという累代だけで、出資を検討する価値があると思った。
今年は牡馬優先と考えていて、牝馬は出来るだけ見ないようにしていたが、配合のアウトラインで気になった。
トニービン・Nureyev好きとしては、Hyperionの部分がトニービン+Nureyevなのがポイントになった!
ただし、母が気性難の血脈を抱えていて、Le Fabuleuxをクロスしているのは心配。
ダート寄りの配合で、それは牝馬としては不利だが、2歳や3歳の早いうちは芝をこなすかもしれないので、1口金額なりに走る可能性があると考えた。
<募集時の馬体写真>
動きは悪くないように見えたが、胴が長くてなのか、胴と首の長さのバランスなのか、馬体としては若干間延びしている印象を持った。
<最新馬体写真>16/10/13付
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。