始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ウインフロレゾンの15の近況(16/10/7付)

2016-10-16 08:35:00 | 2015年産出資馬

ウインフロレゾンの15牝1[シルク]
父クロフネ


◇16/9/16付
測尺(2016年9月中旬)

体 高:154.5 cm
胸 囲:172.0 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:424kg


◇16/10/3付
3日(月)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動


◇16/10/7付
北海道・NF空港在厩

早来ファーム担当者「こちらでは夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っていました。
ボリュームたっぷりに発育した筋肉の強靭さが魅力の好馬体です。
首を起点に全身を大きく使った力強い常歩を見ただけでも、頼もしさが伝わってきますよ。
環境の変化にも動じない、落ち着いた精神面も心強く、心身ともに芯の太さが心強い一頭です。」

馬体重424kg


◇◇
胴が長くて、バランスが若干悪く見えた。
それでも出資したのは、1口金額と配合面から。

父クロフネは母父のフジキセキと相性が良いし、Hyperionが強い部分を持つ牝馬と相性が良い。
なので、クロフネ×フジキセキ×トニービン×Alleged×Nureyevという累代だけで、出資を検討する価値があると思った。

今年は牡馬優先と考えていて、牝馬は出来るだけ見ないようにしていたが、配合のアウトラインで気になった。
トニービン・Nureyev好きとしては、Hyperionの部分がトニービン+Nureyevなのがポイントになった!


ただし、母が気性難の血脈を抱えていて、Le Fabuleuxをクロスしているのは心配。

ダート寄りの配合で、それは牝馬としては不利だが、2歳や3歳の早いうちは芝をこなすかもしれないので、1口金額なりに走る可能性があると考えた。


<募集時の馬体写真>
動きは悪くないように見えたが、胴が長くてなのか、胴と首の長さのバランスなのか、馬体としては若干間延びしている印象を持った。

<最新馬体写真>16/10/13付


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ディアアドマイヤの15の近況(16/10/7付)

2016-10-16 08:30:00 | 2015年産出資馬

ディアアドマイヤの15牡1[シルク]
父ルーラーシップ


◇16/9/16付
測尺(2016年9月中旬)

体 高:153.0 cm
胸 囲:163.0 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:418kg


◇16/10/7付
北海道・早来ファーム在厩

早来ファーム担当者「夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っています。
柔軟性に富む筋肉に可動域の広い関節が生み出す大きな一完歩や、鋭い蹴りの強さなどを見ると、父の影響をしっかりと受けていることが分かります。
牡馬らしい自己主張や活気もあり、前向きな姿勢は今後の調教過程でも強みとなるでしょう。
5月生まれで今後の伸び代がたっぷりとあり、磨き甲斐のある好素質馬です。」

馬体重419kg


◇◇
血統屋の望田潤氏が先日ブログで書いておられたように、血統的には、ナスペリオンを重ねたルーラーシップに対して、母母マリスターIIを合わせてナスペリオンを強調している。

ナスペリオン好きとしては、どうしても出資したかった。
書けば、「3/4ナスペリオン・1/4サンデー」の配合形。

また、母父サンデーサイレンスで「1/4サンデー・3/4Northern Dancer」の配合形。


胸囲が163.0 cmというのは、引っ掛かった。
これをリスク要因として、出資しないという選択も考えられた。
母が出産時に高齢ということもあった。

ただ、どうしてもルーラーシップの牡馬に出資したかった。
昨年、カラル牡(ナスカの14)に落選して出資できなかったし。

ルーラーシップ産駒に出資するならば、ナスペリオン好きとしては父のナスペリオンを強調していて、母父サンデー系が第1選択。

だから、馬体よりも血統面を優先して、出資を決めた。
あとは成長を願うのみ。前がもっと成長して、ナスペリオン強調による後輪駆動が効けば・・。


<募集時の馬体写真>
胸囲が163.0 cmというのが・・。
トモ高気味なので前が成長すると見込んでいるが、想定以上の成長があれば。
本当に成長次第。賭けだ。

<最新馬体写真>16/10/13付


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[東サラ]出資2歳馬3頭の近況(16/10/13・14付)

2016-10-16 08:20:00 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝2[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.10.14
(ノーザンファーム天栄)

この中間も周回コースと坂路を併用して順調に調整しています。
今週の水曜日に坂路で14-14を消化。
明日再度14-14を消化する予定になっています。
動きも良く、このまま本数を重ねて帰厩する態勢を整えていきます。



◇◇◇
レッドオリアナ牝2[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

16.10.13
(社台ファーム→山元トレーニングセンター)

10月12日(水)、山元トレーニングセンターに移動


16.10.14
(山元トレセン)

担当スタッフ「昨日こちらに到着しました。
輸送に関しては問題なかったようで、すぐに飼葉も食べてくれましたし元気いっぱいです。
こちらの環境に慣れてもらうのが第一ですが、今朝から元気に周回コースで普通キャンターで乗れていますし、問題なく1周してきましたからね。
疲れなんかも見ながら、次に進めていきたいと思います。
入場時の馬体重は453キロです。」



◇◇◇
レッドヴォヤージ牝2[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

16.10.14
(社台ファーム)

マシン運動60分、トレッドミル、常歩3000m、ダク1200m、キャンター2000m、直線走路1000m

馬体重471キロ

担当スタッフ「この中間も直線走路主体に週2回2本登坂のメニューを順調にこなしています。
10月に入ってからは4日に4F58.8-39.6-25.5-12.8。13-13の指示通りにナイスアクションを見せてくれました。
8日、11日は17-17程度ですが変わりなく順調。
もうひと変わりあればいいなというところですが、定期的に強めを課しても以前のようにハミに反発する面は少なくなっていますし、もう少しだと思います。」



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[東サラ]出資3歳馬3頭の近況(16/10/12・13・14付)

2016-10-16 08:15:00 | 2013年産出資馬

レッドアルカナ牝3[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト

16.10.12
(国枝厩舎)

角馬場→坂路
10/10(月) 坂路 助手 61.2-45.5-30.3-15.3 馬なり

国枝調教師「この中間も順調に調整しています。
今朝は坂路を1本上がりましたが、疲れも取れて歩様は変わりないですね。
来週のレースを予定していますが、時計を出すのは週末からにするつもりです。」


16.10.13
(国枝厩舎)

角馬場→Bコース

助手「今朝は僚馬とBコースで軽めのキャンター。
特に変わらず順調といったところですが、だいぶ元気も出てきた感じがします。
飼葉食いも良く、レースで減っていた体も478キロまで戻ってきています。」



◇◇◇
レッドイグニス牡3[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ

16.10.14
(ミホ分場)

曳き運動後、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒

担当スタッフ「まだ毛艶はあまり良くないのですが、飼葉は食べていて、減った体にも丸みが出て来ています。
脚元は、以前ぶつけた右前の裏に時々熱を持つことはありますが、痛みはなく歩様もしっかりしているので、この後もケアしながら入厩に向けて乗り込んで行きます。」

※体重計が故障のため、今週も馬体重の計測はありません。



◇◇◇
レッドバルトーク牡3[東サラ]
(フサイチミニヨン13)
父ジャングルポケット

16.10.14
(松風馬事センター)

ロンジング調整

この中間は馬体重の回復を促すために、ロンジングのみの調整です。
馬体重はこの1週間で450キロと大幅に増えてきました。
昨日来場した大竹調教師からは、だいぶ膨らんできたのでもう少し増やしてからペースを上げてほしいとの指示があったので、もう少しこのメニューで馬体重を回復させてからペースを上げていくことにしています。




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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]出資2歳馬7頭の近況(16/10/14・15付)

2016-10-16 08:10:00 | 2014年産出資馬
備忘録として情報を。
(時間があったらコメントを追記)


◇◇◇
ビートマッチ牝2[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

15日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定

→15日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧



◇◇◇
デクレアビクトリー牡2[シルク]
父ゼンノロブロイ母クーデグレイス
(クーデグレイスの14)

滋賀県・ライジングリハビリテーション 14日に移動

(14日(金)に滋賀県・ライジングリハビリテーションへ放牧)

村山明調教師「14日に抜糸を行い、獣医師から移動してもいいと許可が出ましたので、その日のうちに滋賀県のライジングリハビリテーションに放牧に出しました。
2、3週間、脚元の状態を診てもらってから、ノーザンファームしがらきに移動させる予定です。」



◇◇◇
スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

福島県・NF天栄在厩

周回コースと坂路コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14、週1回トレッドミル

次走予定:11月5日の福島・芝1200m

天栄担当者「坂路コースで軽めの調整の日を設け、いつも全力で走らなくてもいいということを教えようとしているのですが、相変わらず抑えるのに苦労しています。
でも動き自体は悪くありません。
調教を進めつつ体が増えてきたのも良い傾向ですね。」

馬体重452kg



◇◇◇
クインアマランサス牝2[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

滋賀県・NFしがらき在厩

周回コースでキャンター・坂路でハロン15~17秒

厩舎長「この中間も順調に調整することが出来ていましたので、今週から週3回のペースで17秒から15秒まで脚を伸ばしています。
ここまで進めている限り、歩様の硬さも変わりなく来ていますし、状態としては上向き傾向にあります。
このまま乗り込んでいけば帰厩の目処が立ってくると思いますので、引き続き良化を図っていきたいと思います。馬体重は479kgです。」



◇◇◇
リバーサルフィルム牡2[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

福島県・NF天栄在厩/15日に美浦トレセンに入厩

15日(土)に美浦トレセンへ入厩する予定
→15日(土)に美浦トレセンへ入厩


周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13


天栄担当者「今週からペースをハロン14~13秒に上げていますが、まずまず対応できています。
こちらの環境に慣れて、気持ちが前に向いてきたことが大きいと思います。
乗り込み自体はもう少し必要だと思いますが、坂路では跳びの大きい力強い動きを見せています。」

馬体重515kg



◇◇◇
バラダガール牝2[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

福島県・NF天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで15-15

天栄担当者「先週末は坂路でハロン17秒ペース、今週から坂路でハロン15秒ペースの調教を始めました。
今後も様子を見ながら、少しずつ負荷を強めていくつもりです。
飼い葉食いは良好で、体調面に問題はありません。」

馬体重543kg



◇◇◇
リオノキセキ牡2[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・NF空港在厩

トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分、ウォーキングマシン

担当者「この中間も同様のメニューで進めています。
運動量がそれほど多くないので馬は元気いっぱいですが、こちらの言うことには素直に従ってくれていて、トレッドミルも問題なくこなしています。
もう少しこれくらいのメニューで様子を見ながら進めていくことになると思います。」



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。