[シルク]出資２歳馬８頭の近況＋α(16/9/30付)

ナイトバナレット牡２[シルク]
父 ディープブリランテ母ナイキフェイバー
(ナイキフェイバーの14)

＜調教タイム＞
助　手　30栗Ｅ稍
13.5- 14.3- 14.8　ゲートなり


◇◇◇
ゼアブラヴ牡２[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

＜調教タイム＞
助　手　30栗坂重
57.0- 42.3- 28.3- 14.7　馬なり余力
(14.7- 14.0- 13.6- 14.7)


◇◇◇
デクレアビクトリー牡２[シルク]
父ゼンノロブロイ母クーデグレイス
(クーデグレイスの14)

滋賀県・ＮＦしがらき在厩
10月６日に栗東トレセン診療所に移動

調教主任「28日にこちらに到着し、29日に馬体のチェックを行ったのですが、ソエを気にしているのは聞いていたものの、左前の膝が少し気になるので獣医師に診て貰ったところ、剥離骨折の症状が窺えました。
村山調教師と相談した結果、10月６日の検疫でトレセンに戻し、改めて診療所で検査を行うことになりました。
馬体重は550kgです。」

◇
馬体重があるから脚元を心配していたが、こういう結果になるのか。

村山調教師の使いつつ育てていく方針には賛同している。
ただ、それに耐えられる馬かは観て欲しかった。

結果論になるが、使いつつならば、馬具などを工夫してダートだったかなぁ。
まあ、ダートが合わない馬かもしれないけど。

軽症であることを願う。


◇◇◇
スプリングゲイル牝２[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

ミニトラックでハッキングと週３回トレッドミルで強めの調整

次走予定：11月５日の福島・芝1200ｍ

天栄担当者「坂路ではどうしても引っ掛かってしまうので、今週は気持ちを抜くために、トレッドミルで強めの調教を行っています。
調整がなかなか難しいのですが、馬体が減らずに来ているのは何よりです。
今後も工夫しながら、上手く調整していきたいと思います。」

馬体重448kg

◇
引っ掛かるのは解消されていない。
工夫してくれているし、何とか良い方向に。

デビュー戦が良かったのは、コーナーが有ったから？滞在だったから？


◇◇◇
クインアマランサス牝２[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

滋賀県・ＮＦしがらき在厩

周回コース・坂路でキャンター

次走予定：新潟開催

厩舎長「この中間は坂路主体の調教メニューにして、出来るだけ体全体を使って走らせるように心掛けています。
歩様の硬さも少しずつ良化が窺えますから、今の感じで進めていきたいと思います。
馬体重は469kgです。」

◇
希望していた京都でのデビューとはならないようだが、新潟コースなら合いそうだ。
その方がチャンスがあるのならば、いい！


◇◇◇
バラダガール牝２[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

トレッドミルでキャンター

天栄担当者「飼い葉食い、馬体・脚元など特に問題ありません。
鼻出血後なので、慎重に立ち上げていきます。」

馬体重545kg

◇
状態に変わりは無いようだ。
問題なのは、再発を起こしやすいこと。


◇◇◇
ビートマッチ牝２[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週２回坂路コースで14－14

天栄担当者「球節付近が少しモヤモヤしているので注意が必要ですが、歩様に出しているわけではないので、ケアをしつつ坂路にも入れ始めました。
今週初めて入った坂路ですが、動きは悪くなかったですよ。
大跳びなのでスピード感はあまりないですが、ハロン14秒ペースなら余裕で上がってこられます。
後は馬体にもう少し張りが出てくると良いですね。」

馬体重539kg

◇
適正体重を探って欲しいのだが、あまり増やしたくない。
より速いタイムを求められた時に、動けないのでは？という懸念がある。


◇◇◇
インハーフェイバー牝２[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

栗東トレセン在厩
30日(金)に栗東トレセンに入厩

須貝尚介調教師「30日の検疫で栗東トレセンに入厩いたしました。
長距離輸送の後ですから、数日は疲れを取りながら調整し、来週から本格的に調教を開始していきたいと思います。」

◇
まずはゲート試験合格を目指して。


◇◇◇
リバーサルフィルム牡２[シルク]
父クロフネ母フォトジェニー
(フォトジェニーの14)

福島県・ＮＦ天栄在厩
30日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄に移動

空港担当者「昨日(木曜日)こちらを出発し、本日(金曜日)ノーザンファーム天栄へ移動しています。
この中間も坂路でハロン13秒まで伸ばして乗り込んできましたが、いい状態で送り出せたと思います。
本当に良くなってくるのはまだ先でしょうが、春先と比べると良くなってきていますから、これからが楽しみですよ。」

馬体重522kg

◇
年明けくらいに、ダート戦でデビューかな。
順調に乗り込みたい。


◇◇◇
リオノキセキ牡２[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・ＮＦ空港在厩

トレッドミルでハロン25秒のキャンター５分、ウォーキングマシン

担当者「この中間からトレッドミルでの運動を始め、負荷を強めています。
トレッドミル再開後も飛節の状態に変わりはありません。
カイバの食いは良く残さずしっかりと食べていますし、以前に比べて体も大きく見せていて良い馬体です。
今後もゆっくりと馬の状態を見てケアしていきながら、トレーニングを進めていきたいと思います。」

馬体重522kg

◇
時間が掛かる。焦らずに見守りたい。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]グレンツェントの近況(16/9/30付)

グレンツェント牡３[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・ＮＦ天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週２回坂路コースで14－13、週１回は15－15

次走予定：11月６日の京都・みやこステークス(ＧIII・京都ダート1800m)〔川田将雅〕

天栄担当者「順調に来ています。
良い頃に比べるとまだ動きは物足りないですが、乗り込みつつ徐々に上向いてきています。
まだ少し時間があるので、こちらでもう少し上げていきたいですね。」

馬体重492kg


◇
レパードＳは、明らかに調子が良かった。
あの出来でレースに臨めるか？というのはあるかな。

順調ということなので、左前脚の不安は解消されたのだろう。
もうしばらく天栄。乗り込んで調子を上げたい。

今度は古馬との対戦。簡単ではないだろう。
古馬一線級は11/３のＪＢＣクラシックに出走するけど。



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[東サラ]レッドファンタジア15・サクラサクII15の近況(16/9/30付)

レッドファンタジア15牝１[東サラ]
父ディープインパクト

16.08.31
(ノーザンファームYearling→ノーザンファーム早来)

馬体重414キロ

◇
16.09.30
(ノーザンファーム早来)

馬体重415キロ

現在はトレッドミルでの運動とあわせて、ロンギ場でダク・キャンターを行っています。
入場当初に比べると随分と環境に慣れて落ち着きが増してきました。
馴致を進めていく中で、少しずつ敏感なところや柔らかい動きが出てきており、父の産駒らしさが現れてきています。
飼葉の喰いも良く、馬体にも少しずつ幅が出てきました。
まずは体力をしっかりとつけて、周回コースでの運動へと進めていきます。

※8月31日の更新にて馬体重440キロとお伝えしましたが、牧場より正しい馬体重は414キロだったとの連絡を受けましたので修整いたしました。
申し訳ありません。

＜馬体写真＞

◇
順調ならばいい。

馬体重は間違いだったんだな。そんなに急に成長しないよね。
そうは言っても、乗り始める前に体重が増えると嬉しいなぁ。
乗り始めたら難しいけど、理想は徐々に増やして行くこと。



◇◇◇
サクラサクII15牝１[東サラ]
父ディープインパクト

16.09.30
(ブルーグラスファーム)

馬体重４７５キロ

担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着したマシン馴致を行っています。
牝馬ながら体格が良く力も強いです。
前肢の出、後肢の踏み込みともに正確性が高く、ここまではいたって順調。
楽しみな一頭ですよ。」

＜馬体写真＞

◇
順調。とりあえず「楽しみな一頭」ということで。

こちらは馬体重を気にしなくて良い。
牝馬の場合は募集時からそんなに変わらないことが多い。

牝馬としてはガッシリした馬体で、調教でどう変わって行くかが楽しみ。



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[東サラ]出資２歳馬３頭の近況(16/9/30付)

レッドエレノア牝２[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

16.09.30
(ノーザンファーム天栄)

今週から乗り出しを開始して、現在は周回コースでキャンター調整を行っ
ています。
立ち上げ後も特に状態に問題は見られないことから、明日からは坂路にも入れていく予定です。
次走は１１月５日の福島１Ｒ（牝・ダート１７００ｍ）を予定しています。


◇
う〜ん、ダートかぁ。
現時点でダートを試すのは・・。もっと後でいいかな。

個人的には、しばらく成長を促して欲しいのだが・・。
それから芝を使って、ダメならばダートに方向転換すれば。

木村厩舎は預託頭数が多いから、使える時に使って勝ちを目指すのは仕方ないんだけど・・。
また、期待して貰えるうちに勝ち上がりたいのもあるけど。

斬れる脚は無いし、馬体からダートをこなす可能性はあるかもしれない。
牝馬限定戦だから試すには良い機会だと思うことにしよう。
そんなに甘くないかもしれない。



◇◇◇
レッドオリアナ牝２[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

16.09.30
(社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、キャンター2400ｍ、直線走路1000ｍ

馬体重458キロ

担当スタッフ「引き続き直線主体に週２回２本登坂のメニューを消化しています。
筋力増強を念頭に乗り進めていますが、乗り込みに比例して動きに力強さが出ていますし、動きにも軽さがあります。
直線の止め際に息遣いが荒くなることがあるので、その点は今後も注視していきますが、全体的には順調ですので、調教師とも相談して１０月末頃の入厩予定としてスケジュールを組んでいます。」

＜馬体写真＞

◇
息遣いが気になるなぁ。

年末か、年明けの中山でデビューという感じかな。
全てが順調に行けば年末も有り得るけど、普通なら年明けデビューだろう。

チームの状態が良くないので、期待したい！



◇◇◇
レッドヴォヤージ牝２[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

16.09.30
(社台ファーム)

マシン運動60分、トレッドミル、常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、キャンター2000ｍ、直線走路1000ｍ

馬体重468キロ

担当スタッフ「この中間も直線走路主体に週２回２本登坂のメニューを順調に消化しています。
２８日には２本目に４Ｆから６０．１－４０．７－２５．９－１３．０の速いところもこなしているように動きに関しては至って良好。
気になるのは気性面。
何かと敏感な面があり、ハミに反発するところがあるので、ひとつずつ納得させながら進めています。」

＜馬体写真＞

◇
ジャンポケ産駒だから、やはり気になるのは気性面。
扱い慣れているから、かなり注意してくれているようだ。

ジャンポケ産駒には、競走馬に成れない(ような)気性の馬もいると聞く。
競走馬として危険ということだろう。
ハミに反発するから、制御が難しい。
コーナーで外ラチに向かって行ったりするし。

本当に苦労を掛けていると思う。
春頃にデビュー出来るくらいに、治まってくれると良いんだけど。



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