[東サラ]出資３歳馬３頭の近況(17/4/26・27・28付)

エレノアに関しては、レース後のアップになってしまった。


◇◇◇
レッドエレノア牝３[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ

17.04.26
(木村厩舎)

乗り運動、ダク、ハッキングの後、ウッドコースで追い切り
４/26(水)　ウッド
内ラスカルグレイ　５３．０－３８．６－１２．０　馬なり
外レッドエレノア　５３．４－３８．８－１２．０　馬なり

木村調教師「先週と同じ形で先行して追い切りました。
先週の時点でだいぶ上がってきていたので、それと比べて大幅に良くなるとまではいかないですが、息の感じなどは良化していると思います。
これでさらに馬体も締まってくるでしょうし、重くて動けないということはないはずですよ。
フケは怪しい感じはありますが、当日になってみないとというところもあって、気にしすぎてもしょうがないですね。
このままの感じなら競馬でも問題なく走れるとは思います。
一度緩めたところから上げてきているので、前回と比べると足りないかなという感じはありますが、調教の動きはいいですし、スムーズな競馬なら力は出してくれるはずですよ。
今週の東京を本線に考えていますが、新潟の想定も見てみてどちらを使うか決めたいと思います。」

◇
17.04.27
(木村厩舎)

厩舎周りを運動

木村調教師「追い切ったなりのダメージはあるかなというところですが、体力はだいぶ戻ってきているので回復も早そうですよ。
以前ほどピリピリしなくなっているのもいい傾向だと思います。
競馬ですが、新潟のほうが競馬がしやすそうな相手ですし、休み明けでマイルよりは走り慣れた距離のほうがいいかと思うので、新潟のダート1800mに行こうかと思っています。
新潟では以前にも走っていて環境も分かっているでしょうしね。
乗り役は丸山騎手にお願いしています。」



◇◇◇
レッドオリアナ牝３[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー

17.04.28
(社台ファーム)

マシン運動１２０分、トレッドミル調整

馬体重４６４キロ

先週末に経過観察の検査を行ったところ、経過良好とのことでしたので、トレッドミルでの運動を開始しました。
運動量を増やしてからも膝の状態、歩様ともに違和感はありません。
騎乗運動開始まではもう少し時間が掛かりますが、それまでトレッドミルでしっかりと下地を造っておきたいです。
楽をさせていた割に体が増えず、張りも物足りない印象ですが、運動負荷を強めたことで変わり身が出てくると思います。

＜馬体写真＞

◇
ダイワメジャー牝馬なので、旬を過ぎてしまっているかもしれない。
それでも、デビューまで漕ぎ付けたい。



◇◇◇
レッドヴォヤージ牝３[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

17.04.28
(グリーンウッドトレーニング)

周回キャンター３０００ｍ、坂路１本

馬体重４５０キロ

牧場スタッフ「予定通り今週火曜日に１５－１５を消化しました。
以前より乗りやすくなっていますが、がむしゃらさというか前向きさは少し物足りなく感じています。
カイバを食べている割に体が増えてこないですし、馬体がさみしく映るので、きのうから胃腸薬を与え始めました。
少しでも効果が出てくれるといいですね。
牧場全体の調教パターンが変わり、週末は速い時計を出さないことになったので、次に追い切るのは来週火曜日の予定です。」

◇
前向きさが物足りない。
体が増えてこない。

厳しいかもしれないけど、最初から覚悟しているので、出来ることを最後まで。



－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。