バラダガール牝3[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)
<レース結果>
2/26(日) 中山6R 3歳未勝利〔芝2200m・16頭8枠16番〕54 戸崎圭太 2着[3番人気]
スタートで遅れたもののゆっくりと前へ付けて行き、道中は好位の3番手を追走、4コーナーで前を射程圏に捉え、直線入り口で先頭に立ち粘り込みを図りますが、最後は外から勝ち馬に差され、2着に敗れています。
戸崎圭太騎手「スタートは遅れてしまいましたが、ゆったりとした感じで前へ取り付けることができました。
道中もこの馬のリズムで、スムーズに運ぶことができました。
最後も上手く抜け出すことができたのですが、頭が高い走りで追っても伸び切れず、粘り切れませんでした。
もっと首を上手く使って重心の低い走りができるようになれば、より走れるようになると思います。」
国枝栄調教師「4コーナーを回ってきた時は勝てるかと思ったのですが、最後は頭を高くして伸び切れませんでしたね。
勝った馬に上手くマークされてしまったところもあり勝つまではいきませんでしたが、初戦と比べると内容的には大きな前進はあったと思いますし、2戦目でしっかりと変わり身を見せてくれて良かったです。
上がりは鼻出血は見られず馬体に異常はありませんでしたが、トレセンに戻ってからもよく状態を確認します。」
◇◇
2戦目
馬体重540kg(±0)
6.1倍の3番人気
2着
2戦0勝[0-1-0-1]
スピード指数:86.8
指数の推移:67.2→86.8
◇
レースを観た感想は、戸崎騎手の好騎乗!
スタートでヨレたが、慌てず押し上げて先行させた。
そのためにレースの流れに乗れたのが、好走に繋がったと思った。
2着という結果にかなり満足だけど、鼻出血を発症した馬だから勝ってしまいたかったという気持ちはある。
続戦するかは状態次第の様子。
続戦して勝ち上がりたい気持ちの方が強いが、仕切り直して新潟開催でも。
新潟開催は芝2200mや芝2400mの未勝利戦がある。
ただ、3場開催だから騎手の確保が・・。
勝ち上がりの可能性が見えてきた。国枝厩舎の手腕にお任せする。
勝ち上がりに関しては、本当に信頼している。1口金額なりに走るかと言うと・・だけどね。
スピード指数を2戦目で跳ね上げた!
本当に変わり身を見せた。
これまでの出資愛馬では、ダート替わりで15〜20上がったことがあった。
しかし、ほぼ同じ条件(中山芝2000m→中山芝2200m)でこれ程上がるとは・・。
デビュー戦は、競馬というものが分かっていなかったんだろう。
今回の指数をもう1度出すことが出来れば、勝ち上がる可能性が高い。
正直、ホッとしている。
鼻出血なく無事に勝ち上がって欲しい。
チームとして考えて、現時点で勝ち上がりの目途が立っているのは、レッドエレノア牝とバラダガールの2頭。
期待せずにはいられない。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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