自分メモ～ノンコノユメのローテーション(16/3/6)

常々書いてきているが、自分は芝の中長距離路線が好き。

対して、ダート路線は苦手。
理由はダートで活躍する血統がよく解らないから。

割と多彩な血統の馬が活躍するから、一口馬主としては逆にチャンスがあると認識した。

◇◇
グレン Glanzend ツェント牡３がダートで活躍を見せ始めているので、一応ローテーションを調べておこうと思う。

参考になるのは、厩舎の先輩のノンコノユメだろう。
あそこまで活躍するとは思っていないが、同じような使い方になる可能性がある。
（ノンコノユメは配合が良いんだろうと思う。)

ノンコノユメ牡
３/１　３歳500万下 　１着
４/５　伏竜Ｓ　　　　５着
５/17　青竜Ｓ　　　　１着
６/21　ユニコーンＳ　１着
７/８　ＪＤＤ　　　　１着

◇
東京(長い直線)向きのノンコノユメと違って、Glanzend は中山向きの可能性があるから、ローテーションは同じにはならないかな。

また、シルクには東京向きのアルーアキャロルが居るから、青竜Ｓ～ユニコーンＳはアルーアキャロルが優位だろう。

次走は中山の伏竜Ｓ(４/３)と言われていて、順調ならばその通りだと思うが、どうやら放牧に出すらしい。
短期で戻すのか、次走は東京を試すのか、分からない。

でも、伏竜Ｓをスキップすると適当な番組がないし、アルーアキャロルは青竜Ｓまで間隔を開けることが決まっているから、伏竜Ｓを使う気がするんだけどなぁ。

◇◇
自分は、Glanzend の血統・配合が理解できていない。

東京コースもこなす可能性がある。
というか、東京で末脚を活かす馬の可能性が少しあるかもしれないと思って出資した。

ネオユニ産駒だから、基本的には中山向きだろう。
でも、母ボシンシェの Kingmambo×Irish River という配合から東京向きの可能性を感じた。

◇
血統屋の望田潤氏によると、ナスフリート(NasrullahとCount Fleetの組み合わせ)はThe Tetrarch的な柔らかさを伝えて、芝向きになるようだ。

┌Mr.Prospector
Kingmambo

┌Riverman
Irish River
－－－－－－－－－－－－
Mr.Prospector
│　┌Nasrullah
│┌○
└Gold Digger
　│┌Count Fleet
　└△

　┌Nasrullah
┌○
Riverman
│　┌Princequillo
│┌○┌Count Fleet
└△└△

◇
上に示したように、母ボシンシェはナスフリート血脈である Gold DiggerとRiverman のクロスになるから、芝向きだと考えるのはおかしくない。

それだと、Glanzend の適性が説明できない。分からないなぁ。