始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬6頭の近況(16/1/5付)

2017-01-06 23:45:00 | 2015年産出資馬
情報のみ。

◇◇◇
ナイキフェイバーの15牡2[シルク]
父キンシャサノキセキ

北海道・NF早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン18~19秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン25秒のキャンター1800m

担当者「調教のペースを上げつつ引き続き順調に乗り込んでいます。
乗り味はよく、前脚が伸びて非常に良いキャンターをしています。
乗り手の指示にもだいぶ素直に反応するようになってきました。
ただまだ肉体的に緩さがあり、精神面でも幼さが残るので、成長に合せてゆっくり進めていく方がいいでしょう。
体調面は良好で、馬体・脚元など特に問題はありません。
もうしばらくは今ぐらいのペースで成長を促していくつもりです。」

馬体重442kg

<馬体写真>



◇◇◇
タイトルパートの15牡2[シルク]
父ホワイトマズル

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「寒くなってきたので冬毛が多少伸びてはきていますが、体調面に変化はなく、カイバも残さず食べて元気いっぱいです。
この中間から坂路のペースをハロン17秒まで上げていますが、継続的に乗り込んできている効果から、段々とトモに力が付いてきて、動きに力強さが出てきましたね。
以前は坂路を上がる際、多少フラつくところがありましたが、今はまっすぐと登坂できるようになってきています。
相変わらず気性面は大人しく、厩舎内でも騎乗している時でも手の掛からない従順な馬です。
先頭でも後ろでもしっかりと集中して調教できていますから、今のところこれといった課題はありませんので、このまま順調にいければと思っています。」

馬体重468kg

<馬体写真>



◇◇◇
カリの15牡2[シルク]
父ハーツクライ

北海道・NF空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は屋内周回コースで軽めのキャンター1600m

担当者「この中間から坂路のペースをハロン18秒まで上げて乗り込んでいます。
ペースアップ後も相変わらず背中が安定しており、乗り味は抜群です。
大型馬なので少し不器用なところはありますが、パワーがありますし走りもダイナミックなので、今後も良い点を伸ばせるように調教していきたいですね。
坂路での行きっぷりはかなり良いので、もっとペースを上げようと思えば上げられる感触はあるのですが、調子に乗ってあまり速いところをやり過ぎて脚元等に疲れが出てしまってもいけませんから、今後も成長に合わせてじっくりと進めて行く予定です。」

馬体重503kg

<馬体写真>



◇◇◇
ヒカルアマランサスの15牝2[シルク]
父キングカメハメハ

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に周回コースと坂路で乗り込みを行い、現在は坂路でハロン17秒までペースを上げています。
以前と比較するとしっかり動けるようになった印象を受けます。
坂路では勢いだけではなく、バランスよく登坂するようになっていますので、確実に力を付けているのがわかります。
背中やトモはまだ緩い面が残るものの、継続して乗り込んでいることで、全体的に筋肉量が増し、バランスの取れた馬体になってきています。
飼い葉をしっかり食べていることで、馬体がグッと増えて心身ともに充実感が出てきましたから、乗り込みながら良化を図っていけば、逞しい好馬体に成長してくれることでしょう。」

馬体重459kg

<馬体写真>



◇◇◇
ディアアドマイヤの15牡2[シルク]
父ルーラーシップ

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「周回コースで調教を行っていましたが、順調に乗り込めていましたので、この中間から坂路調教を取り入れて乗り込みを強化しています。
開始当初はフラフラするところを見せていましたが、時間を掛ける毎にだいぶしっかり登坂するようになりました。
背中を上手く使いながら走っていますし、体幹がしっかりしていることで力強さも窺えます。
乗り込み量は豊富ですが、その割には馬体重が増えているように太り易い体質なので、その点には気を付けながら調整していきたいと思います。
テンションが高く、落ち着きがないところが窺えるので、今後も慎重に乗り込みながら良化を図って行きます。」

馬体重446kg

<馬体写真>



◇◇◇
ウインフロレゾンの15牝2[シルク]
父クロフネ

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター3000m、残りの日は軽めの調整

担当者「前にばかり頼ってうまく体を使って歩けていませんでしたが、トモの甘さが少しずつ解消され、しっかりと踏み込めるようになってきたことで、ハミもうまく取ってバランスのいい歩きを徐々にできるようになってきました。
脚元は問題ありませんし、馬房ではおとなしく調教では前向きさがあるのでこのあたりは長所として伸ばしていきたいですね。
体をうまく使った動きを継続する時間を少しでも長くできるように、これからもトモを中心に鍛えていきたいと思います。」

馬体重425kg

<馬体写真>





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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

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