Kiss Afinity のレース結果(15/11/7分)

キッス Kiss Affinity アフィニティ牡３[シルク]
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

11/７(土) 福島10Ｒ 三春駒特別 500万下(混)［芝2000m・15頭２枠２番］７着［３人気］

出たなりで中団に付け、道中は12番手あたりを追走、３コーナー付近から徐々に進出し、直線では大外から前を窺いましたが、上位争いに加わることは出来ず、７着まで押し上げたところでゴールしています。

石橋脩騎手「久保田先生とは『前回のようなことにならないよう脚を溜めたいですね』と話していました。
スタートはジワッと出していき、道中は折り合いも付いてリズム良く走っていましたし、最後もジリジリと伸びているんですけどね。
人気の馬が前にいたので、前で引っ張ってもらえたら楽だと思い、勝負処で一緒に上がっていこうと思っていたのですが、その馬が思ったほど手応えがなかったんです。
結果論ですが自分からもっと早めに動いた方が良かったかもしれません。
ただ道中の手応えが凄く良くて、勝ちを意識できていただけに、この馬場で外を回すことは無謀だと思いました。
結果的に力を出し切ることができなかったかもしれません。すみませんでした。」

◇
残念だ！

血統表を見て、一個人が言っていることだから、間違えているかもしれないが、キッス Kiss Afinity アフィニティは溜めてもあまり斬れない。
先行して抜け出して粘るのが良い。距離適性は中長距離。個人的には芝2200m以上。
芝2000mでは斬れに負けるかもしれないから、展開の助けが欲しい。

500万下ならば、どんな展開でも入着するくらいの力があるだろうという気持ちがあったし、実際差しに回ってもそれほど負けていない。

だが、やはり、して欲しい競馬は先行抜け出し。
折り合いに苦労するのは承知している。乗り難しさはあるかもしれない。

それでも、騎手ならばハミに緊張感を持たせながら折り合う努力をして欲しい。
失敗するかもしれないが、失敗すれば非難の的になるが、Kiss Afinityに騎乗するジョッキーには覚悟を持ってチャレンジしてもらいたい。

まあ、難しいんだろう。それが出来る騎手は、リーディング上位に位置しているだろうなぁ。



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。