始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ペルセヴェランテが引退!(16/9/16付)

2016-09-19 17:40:00 | 2012年産出資馬
ペルセヴェランテ牡4[シルク]
父キングカメハメハ母ダイヤモンドビコー

北海道・NF早来在厩/16日に競走馬登録抹消


担当者「ウォーキングマシンで調整を行いながら飛節の状態を確認していましたが、なかなか良化する気配が見られないことからレントゲン検査を実施いたしました。
検査の結果、以前骨折した個所がこれまでの定期検査時よりも明らかに悪化していることが確認され、残念ながら『競走能力喪失』の診断となりました。
一進一退を繰り返す状況でしたが、能力の高い馬だけになんとか復帰させようと努力して参りました。
しかしながら、それを叶えられず本当に残念ですし、楽しみにお待ちいただいておりました会員の皆様には大変申し訳なく思います。」


もう一度競馬場で走るペルセヴェランテの姿をご覧いただけるよう、牧場スタッフも懸命に努力をして参りましたが獣医師より『競走能力喪失』と診断されました。
この診断により誠に残念ではございますが、16日に競走馬登録抹消の手続きを行わせていただくことになりました。
なお、今後は乗馬となる予定ですが保険等のご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。



本当に残念だ。。。
最初の出資馬で思い入れが強いし、能力を感じていた。

チームに最初の勝利をもたらしてくれたのも、ペルセヴェランテだった。

脆さも感じさせるレース振りだったけど、成長したら準オープンかオープンまで行けるかも・・と思ったものだった。


1口金額が高くて、自分としてはかなり思い切った出資で、収支で考えれば失敗。

募集時には骨折療養中で、ビギナーでなければリスクを考えて出資しなかっただろう。


それでも、出資愛馬が能力のきらめきを見せて、自身がゾクッとするような体験はそうはない。

ペルセヴェランテとグレンツェントだけだ。
ペルセヴェランテの時は経験が浅かったからかもしれないが。

出資馬のレース振りを見ていく際に、ペルセヴェランテが基準になっている。


出資愛馬が勝利した時の喜びを教えてくれたペルセヴェランテ!
復帰に向けて努力して頂いた牧場関係者。
国枝調教師、厩舎関係者。
ペルセヴェランテに携わって頂いた全ての皆様。

本当に感謝しています。ありがとうございました。





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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

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