[東サラ]レッドエレノア・レッドオリアナの近況(18/5/9・10・11付)

レッドエレノア牝４[東サラ]
(サビアーレ14)
父ハーツクライ
母サビアーレ (Capote)

18.05.09：美浦・木村哲也厩舎

マシン運動

木村調教師「かなり厳しい展開でしたがよく頑張ってくれたと思います。
あの形だとどうしても目標にされてしまいますが、時計も悪くなかったですし、続けて力を出せたのは収穫でした。
ただ、続けてしっかり走ったのでさすがに疲れがある感じで見た目にもしゅんとしています。
脚もとや馬体に大きな問題はなさそうですが。
降級前に使えれば使いたかったですが、少し楽をさせる時間が必要な感じなので、一度放牧に出して疲れを取るつもりでいます。
立ち上げてからの様子を見てですが、次は北海道での競馬も視野に入れながらやっていこうかと思っています。」

※近々ノーザンファーム天栄に放牧予定

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18.05.10：美浦・木村哲也厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで１周

木村調教師「今日から乗り出しました。
軽く走らせてみましたが、下し掛けからかなり元気が良くて、悪い時のハミにもたれるような走りになっていたようです。
しばらくすると落ち着いてスタンド前の走りなどは問題なく見えましたが、どこか苦しいところはあるのかもしれないですね。
続けてもう一度いけないこともなさそうですが、そうするとそのあと長い休みを取らないといけなくなりそうだと判断しました。
予定通り土曜に天栄に放牧に出しますが、問題なければすぐに立ち上げてもらい馬の活気などを見て戻す時期を判断するつもりでいます。」



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レッドオリアナ牝４[東サラ]
(シークレットジプシー14)
父ダイワメジャー
母シークレットジプシー (Sea of Secrets)

18.05.09：美浦・手塚貴久厩舎→ミホ分場

本日ミホ分場へ放牧

手塚師「今日は厩舎周りを曳き運動で調整しています。
使ったなりのダメージはありますが、そこまでガクッと来ているわけではないですし、飼葉もこの馬なりには食べていますよ。
今日の運動後に診療所で喉の内視鏡検査を受けましたが、弁の戻りも正常ですし、安静時の時も大丈夫なようで早急に何か対策が必要という感じではないとの獣医師の見解でした。
とりあえずは安心しましたが、引き続き普段の稽古やレースでは舌を縛っていきたいと思います。
権利も取れませんでしたし、体もフックラさせたいので、今日ミホ分場に放牧に出します。」

◇
18.05.11：ミホ分場

マシン６０分

担当スタッフ「水曜日に入場して来ました。
競馬を使った後で体も寂しく映るので、しばらくはマシンだけでゆっくり進めます。
飼葉もしっかり食べさせて少しでもフックラするように努めます。
レースを使うと背腰はどうしても気にするところがあるので、その辺もケアしながら進めて行きます。」



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出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。