一口馬主雑感〜オルフェーヴル産駒(17/12/13)

阪神ＪＦをオルフェーヴル産駒のラッキーライラック牝２が制した。

データを見てみると、オルフェーヴル産駒は、中央で74頭が出走して７頭の勝ち上がりのようだ。

その中に２頭の重賞勝ち馬がいるのが凄いのだが、予想されていたように、父ステイゴールドと同様に一発長打タイプかもしれない。


個人的には、牡馬なら芝の中長距離タイプも出るだろうと思って、様子見している最中。

活躍馬が出てしまったこと、それらが牝馬なことは、自分としてはあまり好ましくないかな。

その理由として、１つは、募集金額が下がらないかもしれないということ。

当たり外れが大きいだろうから、リスクを小さくするために、募集金額が少し下がってきたところで出資したいと考えていた。

もう１つは、牡馬で芝2400m前後の距離で走る馬を想定していること。

牡馬は今後走ってくることが考えられるけど、牝馬の方が良いタイプの種牡馬かもしれない。

牡馬が成長して動けるようになるかは、しっかり見ていかないと。


あまりにも一発長打タイプだと、出資を避けるかもしれない。
産駒の勝ち上がり率を注視していく。

また、ある程度成功配合が分からないと狙いにくい。
キーとなる血脈が見つかるまでは、様子見かな。


初年度産駒の活躍馬をラインナップしていたサンデーＲって、凄いとしか言いようが無い！