ヴェロニカグレース牝2[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー母エンジェルフォール
26日(水)に福島県・NF天栄へ放牧
武市康男調教師「レース後に左前脚が少しモヤッとしたので、火曜日に念のためレントゲン検査を行いましたが、特に異常は見られませんでした。
獣医の見解だと、おそらく若馬特有の疲れが出てきたのだろうということでしたし、ゲート試験合格後からデビューまで続けて使ってきた疲れがおそらく出てきたのだと思います。
結果を残すことは出来ませんでしたが、直線はいい脚を使ってくれて初戦から目途の付くレース内容だったと思いますし、いい状態で出走することが出来れば自ずと結果は付いてきてくれるでしょうから、まずはしっかりと牧場で疲れを取ってもらいたいと思います。
26日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。」
◇
ちょっと左前脚が心配。
後から異常が判明する場合があるから。
しっかり疲れを取って、次走へ。
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カイザーヴェッター牡2[シルク]
(カイゼリンの15)
父ルーラーシップ母カイゼリン
25日(火)に北海道・NF空港へ放牧
黒岩陽一調教師「23日に函館Wコースで古馬と併せて、強めの調教を行いました。
まだ動こうという気がないので手応え的には正直あまり良くはありませんでしたが、自分から走ることを覚えてきたら変わってくるでしょうから、大きな心配はいらないと思います。
それに追い切り後も飼い葉をペロッと完食したことからも分かるように、走り切れていない分それほど強い負荷は掛かっていなかったのでしょうし、今回の動きがこの馬の力だとは考えていません。
騎乗者は乗り味そのものは良いと言っているように、やはり能力的にはいいものを持っていると思いますし、まだトモ高な体型をしているので、ここで無理せず成長を促せばさらに良くなってくれると思います。
25日にノーザンファーム空港へ放牧に出させていただきました。」
◇
好きなトニービンをクロスしている配合である本馬が走ってくれたら、とても嬉しい。
しかし、強いクロスを持つ馬は、良いところも悪いところも強調される可能性がある訳で、結果として競走馬としての能力のバランスを欠いたらダメ。
気性が競走馬に向かなかったり、体質が弱かったりする場合があるし、晩成傾向が強調され過ぎて勝ち上がれなかったら、競走馬としては生き残れない。
ちょっと賭けの部分はある。
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ベルフロレゾン牝2[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ母ウインフロレゾン
坂路でキャンター、ゲート練習
高橋義忠調教師「入厩後は環境の変化から馬房内で少し落ち着きがないところを見せていますが、飼い葉食いが悪くなることもなく、体調面は変わりありません。
今週に入ってだいぶ落ち着いてくれるようになってきましたので、26日からゲート練習を開始しました。
暫くは慣らしから始めていきますが、戸惑うことがなければドンドン進めていきたいと思います。」
◇
半弟が人気になっているようで、申し込むつもりだけど、出資できないかもしれない。
本馬については、体重がないので減らさないように、ゲート試験合格まで進めたい。
芝で走れる可能性があると思っているけど、ダートだと体重が無いのが響くかもしれない。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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