始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

コンフェッシオン・ジェイポップの近況(14/11/14)

2014-11-14 22:40:00 | 2012年産出資馬

コンフェッシオン牝2
父 ダイワメジャー母ストールンハート

NFしがらき在厩

厩舎長「良くも悪くも変わりなく来ていますね。もう少しグッと良くなるところを見せてほしいと言うのが本音ですが、動き自体も悪くありませんし、このまま15―15をコンスタントにこなして、帰厩に備えたいと思います。」


どうしたら良いのか?が分からない状況。ここは関係者の御力を賜りたい。

◇◇◇
ジェイポップ牡2
父クロフネ母ポップス

NFしがらき在厩

厩舎長「今の所、来週の検疫で帰厩させると聞いています。
こちらに戻ってきた当時よりは、かなりしっかりして来たと思うので、初戦の様な事はないと思います。
芝よりはダートの方がいい感じはしますが、初戦は度外視していい内容だったので、改めて芝を試してどこまでやれるかみたいですね。」


芝向きなのか、ダート向きなのかは分からない。芝を試して欲しいが、勝ち上がれるならばダートと決めて経験を積むのはアリ。

エレディータの出走情報(14/11/14)

2014-11-14 17:00:00 | 2012年産出資馬

エレディータ牝2
父スニッツェル母サンスプリング

11/16(日)京都4R 2歳未勝利[芝1400m・14頭]54 藤岡佑介 発走11:35

藤岡健師「状態に関しては、福島を使った後でも体はフックラとしているし、本当に具合は良さそうですね。
追い切りも格上の相手に食らいついていましたし、未勝利はすぐなんとかなると思うんですよね。
距離が延びてもしっかり脚を使う馬ですし、これまでの競馬を見る限り、前目の位置で競馬をする方が結果にも繋がっているので、乗り役にはある程度の位置で競馬をするように言っておきます。
あとは当日いかに落ち着いて競馬に向かえるかどうかですね。」

藤岡佑介騎手「僕はサンシャインに跨って、併走しているエレディータを見ていました。
サンシャイン自身かなり状態がいいと聞いていたので、最後は突き放すだろうなと思っていたのですが、思った以上にエレディータが楽に付いてきたので、一瞬こちらが遅れてしまうのではないかと思ったぐらいです。
前回の競馬を見ていると、気持ちと走りが噛み合っていなかった感じだったので、その辺りが競馬に行って噛み合えば結果も繋がってくると思います。
2回目の小倉の様な騎乗を心掛けたいと思います。」


「未勝利は何とかなる」という言葉は嬉しい。出来れば近いうちにだが、少し時間が掛かっても良いから是非何とかして欲しい。
1400mの方が流れが落ち着くことがあるし、1400m向きだと思っているので楽しみ。

様子見馬の候補探し~2シルキーラグーンの13牡(シルク)その3

2014-11-14 07:30:00 | 2013年産出資馬検討
様子見馬の候補探し~2シルキーラグーンの13牡(シルク)その2

シルキーラグーンの13牡の配合の累代は、ディープインパクト×ブライアンズタイム×Dayjur×Assert。
Hail to Reason4S×4D、Northern Dancer5S×5D。

本馬の検討をしようと思ったきっかけは、菊花賞前後に見たマイネルフロストの血統表。

マイネルフロストは毎日杯に勝ち、ダービー3着。
その配合の累代は、ブラックタイド×グラスワンダー× Dayjur×Olden Times。
血統構成はシルキーラグーンの13に近いものがある。

┌ブラックタイド
マイネルフロスト
│  ┌Roberto
│ ┌〇
│┌〇┌Danzig
└△└△┌His Majesty
 │ └△
 │┌Dayjur
 └△

┌ディープインパクト
シルキーラグーンの13
│ ┌Roberto
│┌〇┌Graustark
└△└△
 │┌Dayjur
 └△

ブラックタイドとディープインパクト、His MajestyとGraustarkは全兄弟。また、DanzigはDayjurの父。共通する構成血脈が多い。

ディープは大きくしなやかに俊敏に動ける稀な馬。
全兄のブラックタイドはしなやかさや俊敏さはあまり伝えず、血統表通り斬れるというより鋭い脚に欠ける粘り強さを伝える。

捲り脚質で直線をガシガシ走るRoberto系には、直線での粘りをプラスできるブラックタイドの方が合いそう。
Roberto系の中でもブライアンズタイムはパワーがあるので、ディープには特に合わなそう。

走法的に、サンデー系が素軽い脚捌きなのに対して、Roberto系はキレイな脚捌きでなくても持ち前のパワーで進んでいく。
体型も、細身が多いディープ産駒に対して、BTはコロッとした産駒が多かった。

ディープ×ブライアンズタイムという配合を、他のディープ産駒と比べてアドバンテージと受け取ることは出来ないだろう。