始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

様子見馬の候補探し~2シルキーラグーンの13牡(シルク)その3

2014-11-14 07:30:00 | 2013年産出資馬検討
様子見馬の候補探し~2シルキーラグーンの13牡(シルク)その2

シルキーラグーンの13牡の配合の累代は、ディープインパクト×ブライアンズタイム×Dayjur×Assert。
Hail to Reason4S×4D、Northern Dancer5S×5D。

本馬の検討をしようと思ったきっかけは、菊花賞前後に見たマイネルフロストの血統表。

マイネルフロストは毎日杯に勝ち、ダービー3着。
その配合の累代は、ブラックタイド×グラスワンダー× Dayjur×Olden Times。
血統構成はシルキーラグーンの13に近いものがある。

┌ブラックタイド
マイネルフロスト
│  ┌Roberto
│ ┌〇
│┌〇┌Danzig
└△└△┌His Majesty
 │ └△
 │┌Dayjur
 └△

┌ディープインパクト
シルキーラグーンの13
│ ┌Roberto
│┌〇┌Graustark
└△└△
 │┌Dayjur
 └△

ブラックタイドとディープインパクト、His MajestyとGraustarkは全兄弟。また、DanzigはDayjurの父。共通する構成血脈が多い。

ディープは大きくしなやかに俊敏に動ける稀な馬。
全兄のブラックタイドはしなやかさや俊敏さはあまり伝えず、血統表通り斬れるというより鋭い脚に欠ける粘り強さを伝える。

捲り脚質で直線をガシガシ走るRoberto系には、直線での粘りをプラスできるブラックタイドの方が合いそう。
Roberto系の中でもブライアンズタイムはパワーがあるので、ディープには特に合わなそう。

走法的に、サンデー系が素軽い脚捌きなのに対して、Roberto系はキレイな脚捌きでなくても持ち前のパワーで進んでいく。
体型も、細身が多いディープ産駒に対して、BTはコロッとした産駒が多かった。

ディープ×ブライアンズタイムという配合を、他のディープ産駒と比べてアドバンテージと受け取ることは出来ないだろう。

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