コンフェッシオン・ペルセヴェランテ・キッスアフィニティの近況(14/11/21)

コンフェッシオン牝２
父ダイワメジャー母ストールンハート

ＮＦしがらき在厩

厩舎長「状態も変わりありませんし、週に２回15―15を行っていますが、大きく良くなった感じがまだないですね。
競馬の様な突っ張った走りをすることもありませんし、気難しい面もこちらでは見せないので、いい意味で言うと順調そのものです。
もう少し前向きさが出てくれば、変わり身も出てくると思います。引き続き帰厩に向けて進めて行きたいと思います。」


順調なんだけどね。どうすれば変わるか、分からない。

◇◇◇
ペルセヴェランテ牡２
父キングカメハメハ母ダイヤモンドビコー

ＮＦ天栄在厩

担当者「昨日から軽めに乗り出しました。トモに疲れが見られるのでケアしていきます。
乗り出したばかりだからでしょうか、やや落ち着きに欠けるので、その辺りも良く注意して調整していきます。」


疲れを取って、ゆっくりと。順調にお願いしたい。

◇◇◇
キッスアフィニティ牡２
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

美浦トレセン在厩、馬房で休養中

調教師「経過はあまり良くありません。左前の膝下の傷から感染したと思われますが、そこが化膿して大きく腫れてしまい、普通の治療では対処しきれなくなってきました。
しかも腱の横なので腱に感染してしまう前に、手術をした方が良いということになり、明日患部を切開して洗浄することになりました。
ここまで悪化することは珍しいことですが、御心配をお掛けして申し訳ありません。
時間は掛かると思いますが、何とか立て直して復帰させたいと思っています。」


重傷なことにビックリしている。これは予想外。どのくらい時間が掛かるんだろう。半年でレースに出られるかなぁ。

様子見馬の候補探し～２シルキーラグーンの13牡(シルク)その５

様子見馬の候補探し～２シルキーラグーンの13牡(シルク)その４

シルキーラグーンの13牡の配合の累代は、ディープインパクト×ブライアンズタイム×Dayjur×Assert。
Hail to Reason4S×4D、Northern Dancer5S×5D。

種牡馬としてのディープの配合のポイントを考えると、HaloとSir Gaylord、Sir Ivor、Alzao、Burghclereなど。

　┌Halo
┌サンデー
ディープ
│┌Alzao
│││　┌Sir Gaylord
│││┌Sir Ivor
└△└△└Attica
　└ Burghclere

サンデー系の場合、基本的にHaloを強調するためにナスキロ血脈を持ってくる。
ディープはナスキロ血脈のSir Gaylordを持っているので、更にナスキロ血脈を合わせて累進させる。

また、ナスキロ血脈とTom Fool的血脈を脈絡させて、Sir Ivorを強調しても良いだろう。
そこに、Northern Dancerを持ってきてFair Trialも合わせれば、Alzaoを強調することになる。

併せて、Burghclereも強調できると良い。

その４で書いたように、シルキーラグーンの13の場合、 Burghclere≒Fijiのニアリークロスがある。

なので、ナスキロ血脈があれば良い。
奥まで探してみると、Dayjurに内包されるIllustriousがPrincequilloとNasrullahの組み合わせ。
その仔Stick to BeautyはIllustrious×Hail to Reasonなのでナスキロ的血脈。

Dayjur　┌Princequillo
│　　┌〇
└△┌Illustrious
　│││┌Nasrullah
　││└△
　└Stick to Beauty
　　│┌Hail to Reason
　　└△

一応、最低限のことはしている。ただし、位置が奥だし、Tom Fool的血脈を持っていないのが残念。

また、母シルキーラグーンは、RobertoとMr.ProspectorによるNashuaのクロスによるパワー増幅など、母母父Dayjurのパワースピードが前面に出た形。
果たして、ディープが合うだろうか？


終わり