一口馬主雑感(14/11/22)

ついに戦線離脱する馬が出てしまった。キッスアフィニティ牡２がフレグモーネで治療・放牧へ。しかも結構重症な模様。
コンフェッシオン牝２が目の辺りをぶつけて治療するなど、小さなことは起きていたが、基本的には順調に来ていた。

競走馬に故障は付きもので、心の準備は出来ていたし、初勝利を挙げた後なので、余裕を持って受け取れるのはある。
それでも、ここまで症状が重くなるとは思ってなかった。はっきり言って、どのくらいで戻って来れるか、分からない。
もう少し軽いうちに何とか出来なかったのかという想いはある。

キッスアフィニティは２戦目に２着になって期待度が上がったところだったので、痛いね。
２歳世代は、６頭中３頭の勝ち上がりを目指しているが、ちょっと暗雲が立ち込めてきた感が。ジェイポップ牡２が走ってくれれば・・・。

そして、ダンシングアヘッド牡２。
血統から晩成なのは分かっていて、ここらで無理しないのは当然なのだが、デビューに向けて仕上げに入っていたので使うと思っていた。
ここで放牧に出した調教師の判断に対して反対はない。

血統レベルが高いわけでも、配合が優れているわけでもないので、(馬体や走りについては解らないが、)じっくり行くのが良いんだろう。