上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

高崎市 旧吉井町のマンホール

2011-09-30 20:30:10 | マンホール コレクション
この夏、自転車での遠出が増えました。
埼玉県内で乗っている分には平坦な場所が多く、距離に比して大変という感じはあまりしません。
それは秩父方面に向かっても同じ事で、思ったよりも秩父まで行っても急登はあまり無いように感じます。(夜祭の寒さから、秩父って標高がかなりあると思い込んでいました)
深谷から出発する場合、一番通った急登が富岡や下仁田へ抜ける途中にある旧吉井町(現高崎市)の牛伏山。
汗を滝のように流して登ったものです。
で、その旧吉井町のマンホールがこちら。



真ん中に描かれているお堂のようなものは「多胡の古碑」でしょう。
旧吉井町には上州メジャー、上毛カルタに「昔を語る多胡の古碑」と詠まれた、日本三大古碑のひとつである、多胡の古碑があります。その複製は群馬の森の歴史博物館に展示されています。
ほかの二つはわかりませんが・・・・

左の木は、葉の様子からケヤキのようです。ちょっと樹皮がケヤキっぽくありませんが・・・きっと、町の木だったのでしょう。
ケヤキって、市や町の木になっていることが多いのはなぜでしょうね?
枝をたくさん広げ、大空に向かって大きく伸びるから縁起がいいのかな?
落ち葉焚きをしたり、枝を火に入れたりすると刺激のある煙が出るんですよね、ケヤキって・・
右側の花は・・・花の形は山茶花っぽいけれど、これはまったく自信がありません。調べればわかるのかな?

さて、今日は9月30日、9月の最終日です。
長きに渡って行われた、群馬デスティネーション・キャンペーンも本日が最終日でした。
関係の皆様お疲れ様でした。また、群馬をお訊ねになられた皆様、ありがとうございました。素敵な思い出は出来たでしょうか?
キャンペーンは終わりますが、群馬県はこれから実りの秋を迎えます。
りんごやブドウ、梨(はそろそろ終わりか?)などなど・・・またのおいでをお待ちしています。(観光業者でも、現在群馬県民ですらないのですが)

追伸。
群馬県立歴史博物館の10月からの企画展は、映画ポスターの展示のようです(大林コレクション)。
ローマの休日から、寅さん、鉄腕アトム、羊たちの沈黙などなど・・・たくさんのポスターが展示されるようです。
ご興味がありましたらぜひ。

29週間

2011-09-30 19:58:06 | その他
東北地方太平洋沖地震から29週間。
厳しかった残暑が漸く去り、駆け足で秋がやってきた・・・と思ったら戻ってきた残暑に抜き返されたような暑さとなった金曜日でした。
10月に入り、火曜日あたりから本格的な涼しさがやってくるようですね。
実りの秋を過ぎ、長い冬がやってくるのを考えると被災地の方々のご苦労が思いやられます。

本日、職場のそばの側溝から子猫の鳴き声が。
目は開いているもののまだ離乳していないであろう捨てられたと思しき子猫が一匹、か細い声を上げていました。
キジトラの別嬪さんで、実家に連れ帰りたくなりました。
農家なので、倉庫にネズミさんがでます。以前ネコを飼っていた頃はそんなことは無かったので、これから英才教育を・・と思ったのですが、実家には犬が一頭おりまして。
結局、同僚が引き取り引き取り手を捜すことに。
折角生まれた命が全うされますように・・・

群馬県桐生市のマンホール

2011-09-29 20:00:48 | マンホール コレクション
今日も昼間は暑かったです。もう10月になるって言うのに・・・
明日は蒸し暑くなるそうですが、最期の暑さになる、との気象予報士さんの言葉を信じましょう。

・・・さて。
この夏、桐生市まで自転車で行ったときに撮影したマンホールの写真です。



西陣織と並び称される東の織都・桐生市にふさわしく、真ん中に反物が描かれています。
その右上には三つの歯車。自動織機など織物にも機械が必要。ということで、歯車がおかれています。
その上は市章、ですかね。

そして周りにたくさん描かれた花。「桐生市」だけに桐の花、かなとも思ったりしましたが、何かフォルムが違うような・・・特に葉の形が違う。

花と葉の形からするとサルビア、かなあ・・・
もしサルビアだとすると、わざわざ描くと言うことは市の花なのかなあ(調べる気がまったくありません)・・・

オイカワ・・・だったのかな?

2011-09-28 20:10:52 | 上武水族館
暫く前に「ウグイ」かなと思って紹介した魚。
冬にメダカより小さい稚魚の状態で利根川から我が家へお迎えして、9ヶ月以上。

前回の記事からも2ヶ月近く経つ。
・・で、久々に写真を撮ってみた。



照度が足りないからシャッタースピードが遅い。
後ろに写っているのが完全にぶれている。

前回紹介したときに一番大きかった魚はあまり変わらない大きさだけれど、小さかった魚たちも大分大きくなってきた。

さすがに動きが早くてわからないので、ストロボを焚く。

 

水槽のガラスのコケが目立つなあ・・・・
そろそろ洗うかなあ・・・

で、この写真。



形がどうもウグイではなさそう。背中の感じもちと違う。

このメタリックな感じはオイカワだったのかなあ・・・
稚魚から育てたこと無かったからなあ・・・
釣ったオイカワってすぐ死んじゃうし・・・
オイカワってじっくり見た記憶があんまり無いんですよね。
・・ああ、ハヤかぁ・・・ってかんじで。



この写真には写ってないけれど、この水槽にはシマドジョウとヌカエビが何匹か生き残っています。
めったに姿が見られませんが。
台風の影響が心配だけど、利根川にまたエビ探しに行きたいなあ・・・

井戸を掘る?

2011-09-27 20:29:31 | 武州の道
今日の朝は寒かったのに、昼間は気温がずいぶん上がって暑くなった。
こういう気候が一番風邪を引きやすいから気をつけないと・・・

さて、春先からこっち、深谷市の旧岡部あたり。
深谷バイパス周辺の田圃の中にこんなのがいくつも立っている。

 
今現在、深谷バイパスから見えるのは3箇所だけれど、僕が確認しただけでこれまで6箇所ほどこの塔が建っている。

温泉のボーリング調査でもなければ、もちろん石油を掘っているわけでもない。
普通に「井戸」を掘っているらしい。
原理的には上総掘りと同じ、何でしょうね。

新しい水源の確保なのかな?
農業用なのか、飲用なのかはわからない(広報が届かないから)。

ただ、掘り出した時期が震災のあと、なんだよね。
いろいろと考えてしまいます。

ただ、2箇所は掘り終えたようなのだけれど、実際に水が出たのかどうか・・・



この井楼、いつまで働き続けるんでしょう?