上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

深谷 Love・・・の車。

2013-05-31 21:13:54 | 武州の道
上州で生まれ育って30年以上を過ごし、縁あって深谷に草鞋を脱いで数年。
勤め先が上州と言うこともあって、未だに群馬県人としての意識が強い。
もちろん深谷に愛着は湧いてきたし、随分と生活のしやすい場所だと思う。
それにある程度年配で、生粋の深谷住民の言葉を聴いていると、上州人のそれと殆ど変わりはなく、上州から出て生活しているような感じが薄い。

とは言え、思い入れはやはり上州の方が強いわけで。
こちらに来るまでは深谷といえばネギのイメージしかなかったのも事実。
でも、まさか・・・

深谷では車にまでネギが生えているなんて・・・


先日、コンビニに寄ったときの一枚。
すらっとした、おいしそうなネギがトランクから生えていた。
以前、車のマットから雑草が芽を出したことはあったけれど・・・

・・・アンテナなんだろうけれど、深谷でこんなのを見ると「おお~」と感心してしまう。
きっとオーナーさんは深谷ラブの方か、冗談好きな人なんだろうねぇ。
対抗して、上州名物コンニャクのアンテナとかどこかにないかなぁ・・・

ところで。
上州メジャーの上毛カルタ。
「ね」の札は「ネギとコンニャク下仁田名産」
これの絵札のネギが殿様ネギ(下仁田ネギ)ではなくて深谷ネギになっているのは公然の秘密・・・

116週間

2013-05-31 21:03:11 | その他
東北地方太平洋沖地震から116週間。

入梅して久しぶりにまとまった雨が降ったと思ったら、今日はからっとした快晴になった。
水不足にならないよう、災害にならないような梅雨であってほしい。

少しずつ言葉を覚えてきた娘。
保育園で覚えたのであろう、「ばいばーい」と手を降りながらの笑顔。
帰宅してドアを開けた瞬間に「ばいばーい」。
そんな君に父は元気をもらい、感謝をしているのだよ。
いつまでも健やかに。

花々色々。

2013-05-30 20:24:24 | 利根川の自然
久しぶりに本格的な雨となり、からからの土に水が吸い込まれていきました。
帰りの車の窓を叩く雨はワイパーを最速にしても前が見えないほど・・・
急にこんなに降らなくても・・・

雨が降って、植物も喜んでいるんだろうなぁ・・・
と言うわけで、利根川の花々。
この時季は小さな花々がたくさん咲いているのだけれども・・・

殆どの名前がわからないのが残念・・・


これも・・



それも。
名前がわからない・・・



これも青みがかった白い、可憐な花なのだけれど・・・
実も豆に似ていて特徴的だからもうちょっと調べればわかるかなぁ?

唯一名前がわかるのが・・・


これ。
ムシトリナデシコ。


特徴的で鮮やかなピンクの花。
けれども・・・これも外来種。
利根川べりの植物は万国博覧会状態・・・



小さな野池の水面にも、小さな小さな花弁が浮いていた。



ここのところの水不足で干上がる寸前だったこの池も、この雨で水位が上がるだろうね。

帰り道。
風がなかったので、利根川の水面上だけ故意川霧が立ち込めて幻想的でした・・・

桑の木に来た鳥。

2013-05-29 19:44:29 | 雑影
そろそろ入梅かなぁなんて思っていたら本日、関東甲信地方も入梅したようです。
このところ、からから天気を思えば雨には降ってほしいところですが、じめじめ天気も少し憂鬱・・・

さて、足りないと言えば、鳥の餌になる実。
時期的に花はたくさん咲いているのだけれど、ヒヨちゃんが好きそうな木の実はあんまりない。
ヒヨちゃんのこの時季のよりどころは・・・桑の実。



シャッタースピードが遅くてぶれる・・・

この桑の実、ほかにもたくさん鳥が来ていた。


スズメさんが到着。


桑の木にいるところは撮れなかったけれど・・・


オナガ。
利根川ベリでは珍しい。
オナガは何食べているのだろうか?
桑の実を食べているんだろうか?

こちらは・・・

桑の木には大きすぎるアオサギ。
そもそも、桑の実は食べないねぇ・・・

雨が多くなると・・・
週末の写真が撮れなくなるので、ネタ不足が心配になりそうな日々のハジマリです・・・・

ヘビイチゴ

2013-05-28 21:22:38 | 利根川の自然
帰りにポツリと降り出した雨が現在、屋根に落ちる音が聞こえるほどにはなりました。
近畿と東海地方も入梅したようですので、関東も5月中には入梅するのでしょうか。

さて、利根川べりを歩いていたときのこと。
堤防に赤いものが見えた。





これはヘビイチゴ。
二枚目の方がまだ若い実でヘタ(?)が反り返っていない。


近づいてみると、確かに木苺の実に似ている。
ヘビイチゴが食用になることはあまりないけれど、祖母が生きていた頃は好みを焼酎に漬けていた。
何かの薬用だったと記憶しているけれども、何に使っていたのかは不明。

ところで、利根川ベリの砂地に咲いていたこの花。

 

紫色の小さな花なのだけれども、あちこちに咲いていた。





この花を見ていてちょっと、タチアオイの花を思いだしました。
前橋辺りでもいつの間にか、にょきにょきと伸びて、花を付け出しています。
この花が咲き始めると、そろそろ春の終わりを感じます。