上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

群馬県東吾妻町 旧東村のマンホール

2010-10-31 18:37:33 | マンホール コレクション
台風が行き過ぎたあとも台風一過とは行かず、現在雨が降っとります。
今日も天気が悪かったですねぇ。
畑仕事をしていても寒かったです。
本当に散歩に出かけられない・・・
マンホールの在庫はまだありますが・・・
ちと、ネタ切れが心配。
朝の散歩は真っ暗になってしまったので写真撮れないし。

その昔、上州には三つの「東村」がありました。
勢多、佐波、吾妻の各郡に一村ずつありました。
平成の大合併でそれぞれ合併して、みどり市、伊勢崎市、東吾妻町となり、すべて消滅してしまいました・・・

その旧吾妻郡の東村のマンホールがこちら。



ずいぶん前に箱島湧水まで歩いたときに撮影しました。
現在は「東吾妻町」となったアズマ村ですが、もともとが「吾妻郡の東にあるから」東村だそうですので、ある意味では本の村名がよりわかりやすくなったともいえるかもしれません。

東村、と言えば、箱島湧水とそれに伴う施設跡、湧水を用いた養鱒場などが思い浮かびます。
あ、あと、富永一朗先生の美術館があったかな?

マンホールは村の花、キキョウが前面に押し出されています。
中央にも、周囲にも村章もすべてキキョウのようです。
まあ、明智光秀とは関係がないと思いますが。

それにしても大分寒くなってきました。
そろそろ、道の駅こもちではこもちタイヤキが解禁されたころかなあ。
今度行ってみようっと。

熊谷市旧妻沼町のマンホール

2010-10-30 21:57:31 | マンホール コレクション
台風の雨風のピークは、関東では過ぎたようですね。
全体としては大きな被害はなかったのかな?

個人的にはちょっとした被害が。
今日は所用で東京へ。
帰りに新宿湘南ラインが止まり、高崎線も7割程度で運行、と言うことで、奮発して新幹線で熊谷まで。

・・・乗ったつもりだったんですがねえ・・・
あさまに乗ってうとうと。
あれ?
・・・気づくと見慣れた太平洋セメントの煙突が・・
ああ、もうすぐか?ん?
あれ、籠原のあたりだよなあ。あれ、深谷ビッグタートルが・・
はい、そうです。熊谷、本庄早稲田に止まらないのに乗ったんですねえ。
高崎で降りて、籠原まで高崎線で籠原に戻ります。
普段電車に乗り慣れない上州人、こんなところでやらかします。
・・・台風被害ではなくて、単なる勘違いですね。


こちらが旧妻沼町のマンホール。
わかりやすいのは左上の菊。
右上はケヤキかなあ。この枝振りと数枚の葉っぱがそんな感じです。

問題は下の部分。
妻沼名物のグライダーが描かれています。(利根川の河川敷にグライダーの飛行場があるのです。ちょうど赤岩渡船の辺り)
その下には橋が。この形は刀水橋ですね、多分。
どうせなら、聖天様もあるといいのに。

・・・それにしても、最近新しい場所の紹介がないですね。
休みのたびに用事があったり、天気が悪かったり・・・
(と、いいわけ)

群馬県利根郡片品村のマンホール

2010-10-29 20:39:53 | マンホール コレクション
今日はいい天気でしたね。
明日からは台風の影響が出そうでちょっと心配ですな。
今朝、通勤中、谷川岳が見えました。
思ったよりも真っ白で、驚きました。
こりゃあ、登るのは危険かな。


さて、片品村、と言えば、鳩待峠、大清水などいわずと知れた尾瀬の玄関口。

今年は燧ケ岳、至仏山&笠ヶ岳と2回行ってきました。
そのときに撮影したのがこちら。


奥に見えている山は至仏山かな?
燧ケ岳だと、もっとごつごつしていて、耳二つがはっきり描かれそうなものです。
それに、手前が多分尾瀬ヶ原。至仏と尾瀬ヶ原、燧ケ岳と尾瀬沼がセットになっていそうだし。
そもそも、燧ケ岳は福島県の山ですね(山頂は)

山の手前は多分白樺の林が描かれています。


そして真ん中に木道、両側がミズバショウになっています。
木道の割りにミズバショウの花が大きすぎる!と思いますか?

ミズバショウの花はなんとなく、小さなかわいらしい花だと思っている方も多いのですが、
かなり大きくなります。
このマンホールは、時期が外れて大きくなりすぎたミズバショウのサイズと考えると大き過ぎると言うことはないと思います。


深谷市のマンホール④ 旧花園町

2010-10-28 18:35:27 | マンホール コレクション
いやあ、今日は寒かった・・朝の気温は一ケタ、最高気温は12度くらいじゃなかったかな。
冷たい雨も予報よりも早く降りだしたし。お昼ごろからじゃなかったのかな。
思わず、炬燵が恋しくなってしまいました。
か、と思えば台風の情報。
いったい、どうなっちゃってんでしょうねぇ。

しかし、まだまだ炬燵を出すわけにはいかぬのです。
我が家の暖房事情は基本的に第一装備が炬燵、第二装備が石油ストーブ、以上。
しかも、第二装備の石油ストーブはファンヒーターではなく、昔のストーブ。上に薬缶を載せられる、あれです。

信じられないのはこの4年間、18リットルの灯油缶一缶で一冬を乗り切っていること。
春を迎えるころには、まだ残っていることもしばしば。
つまり、殆ど使ってないのですな。真冬の早朝しか使わないわけです。

と言うことは、この程度の寒波で第一装備を装着するわけにはいかんのです。
出来うる限り、装備は貧弱なままで、体を慣らさねば・・・

さて、今回のマンホールは岡部町、川本町とともに深谷市と合併した、旧花園町。
秩父の玄関、渋滞の名所として有名なところですね。
この紅葉の時期、関越自動車道の週末、はここから前橋や渋川まで殆どつながってしまうことも・・・


こちらが旧花園町のマンホール。


全体としては、よくあるような意匠ですね。

真ん中の鳥は、ヒバリかな?
後頭部の寝癖のようなところが決め手です。
漢字で雲雀と書くように、バックに雲が書いてあるのも推理の根拠かな。
春先に空高く飛んで生きますね。

群馬県出身の詩人山村暮鳥の「純銀もざいく」の一節にも出てきます。

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな・・・・
そらにはひばりの声 
っていう、あれです。

上部の木は・・・川本町と同じように、花の形、葉の形からキンモクセイと思われます。
下はこれも福寿草かなあ・・・と言うことは、川本町と花園町、隣町同士で町の木、町の花が同じだったと言うことか?
なかよしさんですなあ。

それにしても、真ん中の5本線、これは何を表してるんでしょうね?

強風 朝焼け 初冠雪? 赤城山

2010-10-27 20:37:14 | 上州の山
こんばんは。今朝は寒かったです。久々に気温が一桁。
ウォーキングに行って、手袋がほしかったです。
ああ、浅間山を登ったときと同じくらいの気温だ。

久々に平地で強風に見舞われました。
近所で枝打ちした植木の枝が飛ばされて、道をふさいでいるわ、
自販機の横の空き缶入れが横倒しになって、一面空き缶が散乱しているわ・・・
風溜まりには飛ばされた落ち葉がガサッと積もっていました。
あっという間に葉が落ちてしまいました。木枯らしとはよく言ったものです。

今回は登ったわけではないのですが、赤城山のお話をひとつ。
赤城山は上毛三山の一つです。(ほかの二つは榛名山と妙義山)
と、いっても上州以外では上州っ子が思っているほどメジャーではありません。
この三山のうち二つは県内のたいていの場所から見えるので、位置関係を覚えていると、大体迷わずに移動することが出来ます。(いや、冗談抜きで)

谷川岳などでは初雪が観測されたそうですが、今朝の赤城山を見てみると・・


もうちょっと寄ってみましょう。



かすかにですが、朝焼けの朱の中で、白っぽくなっているような気が・・・
方向的には長七郎山の辺りかな。

因みに冠雪は地元気象台からみて白くなっているのが観測される必要があります。
今回の冠雪(?)は冠雪と認定されたのかなあ・・・