上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

ありがとうございました。

2013-12-31 17:27:58 | 雑記
本日は風もなく、ぽかぽかと暖かく感じるほどの天気でした。
日本海側の皆さんに申し訳ないほどの静かな年越を迎えています。
・・・って、何年か前にも言った覚えがあるような・・・

さて。
昨日のこと。
餅つきを終えて、帰ろうとした私に母が持たせたものがこちら。



キャベツ。
・・・珍しくない・・・と思ったら、これ、とても、大きい・・・

大き目のリンゴと比べてみると・・・




普通のキャベツよりも直径が倍くらいはある。

大きいキャベツというと札幌大球甘藍4号が有名だけれど、これがそれかどうかはわからない。
母が道の駅こもちの生産者同士で分けてもらってきたもの。
生産しているのは一軒だけで、大きくて面白いのでお歳暮に使われているらしい。
一軒だけなので、店頭に並ぶや否やなくなってしまうことも多いらしい・・・

もう一つ巨大な野菜をもらった。



巨大小松菜。
これで一株。
茹でてみたけれど、ケールじゃないのかというくらい苦かった・・・

今年も後6時間ほどとなりました。
このブログを読んでくださった皆様、一年間本当にありがとうございました。
新年もよろしくお願いします。


もちつき。

2013-12-30 20:37:43 | 雑記
本日12月30日は恒例のもちつきの日です野で、実家へ行ってきました。
午前中は風もなく、餅をつくには良い日和でしたね。

毎年書いているけれど、僕の家では曽祖父作の臼、父作の杵で餅をつく。
ただ、数年前に杵が真っ二つに裂けてしまったので、一本杵を買った。
杵の材料は百日紅。
手に入れば作るのだけれど・・・(頭だけ。柄は曽祖父咲くのを使う)

僕の家では二人で向かい合って餅をつく。



かまどで・・・



もち米を蒸かす。

これを最初は杵で衝搗かずに捏ねる。
そうしないと搗いた衝撃で米粒が飛んでいってしまう。

十分捏ねたら向かいあってつく。
もう30年近く続けているので骨はつかめている。



あっという間に一臼搗き終わり。
これは年神様の御餅なので鏡餅を作る。

亡父がやっていたのを受け継いで数年が経ち、いつの間にか餅を丸めるのも上手くなってきた。



二臼めからは伸し餅にする。
これもだんだん上手になってきたなぁ・・・



三臼搗き終わる頃には僕も兄も腕と背筋が・・・
餅つきの後には箸も持てなくなるのが毎年のこと。

発熱していたムスメさんもつき終えた後到着。
母も久々に孫に会い、笑顔になっていました。
今年も無事に餅を搗き終えたので、無事に年を越せそうです。

お知らせ ぐんまちゃん

2013-12-29 16:40:05 | 上州の道
久々に深谷の街中を通ったところ、足利銀行の前で締め飾りを売っていました。
もう10年近く前に沼田市に勤務していた頃を思い出しました。
沼田市は辻に何軒も店を出していたのですが、あの雰囲気ってあまり他で見ないんですよね。
今頃は、にぎわっているんでしょうねぇ・・・

さて。
年も押しつまり、すぐに元日。
上州の元日といえば、全日本実業団駅伝。(ニューイヤー駅伝)
しばらく前から、ぐんまちゃんが辻々に立ってお知らせ中。





こんなのも。



どれも通勤中の赤信号で止まったときに撮影しているので、暗いときは・・・
問題は三枚目の写真。
どう見ても襷で足を引っ掛けて、ぐんまちゃんが転んでしまいそう・・・

先日ダム湖半の林道で撮った小鳥。



・・・何がいるかというと・・・



エナガさん。
小さなかわいい鳥さんですねぇ・・・

実業団駅伝も箱根の山登りのようにきついのを入れたら、もっと盛り上がるんですかねぇ?
この時季、赤城の山登りとか・・・

哲鳥のふさふさ

2013-12-28 20:05:50 | 雑影
そろそろ暮れも押し詰まり、帰省ラッシュも始まったようですね。
太平洋側は風が強くて寒く感じたものの、天気が崩れることはありませんでした。
ちょっと日本海側の方々に申し訳ない気持ちです。

さて。
先日のこと。

利根川の川向こうに佇む2つの影。



2羽のアオサギ。

先日発生した利根川堤防上大量殺魚事件
グッドぐんま2のこにタンさんのおかげで、カワウを容疑者として手配したのだけれど、このアオサギを初めとするサギ類も重要参考鳥として、あげていらっしゃった。

さて、そのアオサギ。
日本のサギ類の中で最も大きいとか。
獲物を待ってじっと動かずにいる佇まいがなんとなく哲人のような雰囲気をかもしていて、僕は彼を哲鳥と呼んでいる。



背を丸めた哲鳥が何を考えているのか・・・
「鳥は考える葦である」とか何とか・・・・
あるいは「ツアラトストラかく語りき。神は死せり」とか・・・



ところで。
上の画像の胸の辺り。
首の両脇から胸にかけて、白い羽毛が垂れ下がっている。
この羽毛がまるで蓑を着ているようにも見えたりするときがある。

・・・とすると、欧州の哲人ではなく日本の哲人か?




ぐっと身を乗り出して、何か哲学的な真理にでも到達したのだろうか?

こちらは・・・



ノスリ。
同じように胸の辺りが白くふさふさしているのだけれど、哲鳥という感じもしないし、蓑という感じもしない。



どちらかというと「ダルマ」さんといったイメージ。
いや、達磨大師は偉大な禅者だったか・・・

・・・高校のときに「哲人○野」というあだ名が代々受け継がれる倫理の先生がいらっしゃいました。
その哲人先生見事な白髪で、鷺、いや鶴のようにやせていらっしゃいました。
飄々としてらして、ちょっとアオサギの画像を見ていて思い出してしまいました。
いつも生徒と一緒にマラソン大会に参加していらした哲人先生、お元気でしょうか・・・

キツツキ

2013-12-27 19:40:03 | 雑影
今日は仕事納めでした。
朝から冷え込み、昼間も冷たい風で大寒音頭はまったくあがっていなかった感じです。

さて。

先日、利根川ベリを歩いていたときのこと。
近くの木立から、カカカカ・・・・と音が聞こえたのでそちらを見ると・・・



・・・何かいる。

これは・・・・アカゲラだね。
つい最近ここで撮影したけれど、そのときよりも近い5mほどの距離。
これなら・・・・



赤い股引もしっかりと撮れる。
以前、吾妻川で撮ったアカゲラや先日のアカゲラよりもびしっと撮れた。



真上を向いて何を見るのか・・・

こちらは・・・



渋川のダム湖畔のコゲラ。
・・・うん。
やっぱり、ちょっと似てるよね。

アカゲラの羽の下のほうとコゲラの羽全体の模様が似ているよね。

モズ。



一番、遊んでくれる鳥の代表かな。
表情(?)が豊かなんだよね。

明日は随分と冷え込むようです。
体調を崩さないように注意しましょう・・・