上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

群馬県北群馬郡吉岡町のマンホール

2011-09-18 19:49:32 | マンホール コレクション
昨朝の散歩の際、渋川市からちょっとだけ吉岡町を通ります。
平成の合併で残り少なくなった北群馬郡のひとつです。

平成の合併前、北群馬郡には小野上村、子持村、伊香保町、吉岡町、榛東村の5町村がありましたが、現在は吉岡町と榛東村が残るのみとなりました。

吉岡町の名物は、ブドウ。幼い頃ブドウ狩りによく来たものです。



というわけで、吉岡町小倉地区のマンホール。
左に見えるのが、小倉地区の名産、ブドウ。
観光ぶどう園がたくさんある地区です。

右側の滝は船尾滝。
榛名山系最大の落差を誇る名瀑。
吉岡町から伊香保温泉の方面に登っていく途中で左側に折れると見ることが出来ます。
吉岡って干し芋の生産も盛んだったと思うけど、さすがに干し芋のマンホールは無いか・・・

吉岡町のマンホール、もうひとつのデザインは・・・



吉岡町のもうひとつの名産、こけしが三体。
ブドウの房に隠れて、オリオン座の腰に輝く三ツ星のような配置に並んでいます。
なかなかかわいらしいこけしですが・・・・

右上のこけしが袂で口を隠して笑っている・・・
なにか、ちょっと含み笑いをしているみたいで怖いぞ・・・

籠を編む

2011-09-18 19:29:11 | 雑記
今日も暑かったです。
前橋は33℃、熊谷で34℃ほどの気温となりました。
仕事もあったし、これだけ暑いとなかなか自転車もつらいので今日は自宅に待機。

で、こんなものを作ってみました。

 

取っ手つきの籠。

前に書いたことがあると思うが、僕の亡父は冬の農閑期によく竹細工をしていた。
商売ではなく、純然たる趣味で作ったものは友人知人に上げていた。
作っていたのは、笊や箕など。

僕も手ほどきを受けたので、籠や笊くらいなら編むことが出来る。
もっとも笊編みと呼ばれる簡単な編み方だけれど。
六つ目、網代などの編み方はちょっと・・・

編むのは比較的簡単で、ちょっと習えばたぶん誰にでもできる。
僕が今竹細工をしないのは竹が無いから。
竹そのものは、実家のそばにたくさんあるが、それを竹ヒゴにすることが出来ない。
亡父は器用な人で、竹を裂き、さまざまな太さのヒゴを作って細工を仕上げていった。

今回の籠の材料はこちら。


梱包テープと呼ばれる紙のテープ。
紙を縒って作った紐を12本ほど接着して作ったテープ。

竹と比べるとやわらかいので、底を編んだ後立ち上げるのは楽。
幅も均一だし、手を切ることも棘が刺さることも無い。

けど、やっぱりちょっと物足らない。
やっぱり細工をするなら棘を指にさしながらでないとね。
少し竹裂きの修行をしようかなあ・・・

因みに今回の籠のサイズは


小物入れのサイズ。腕時計や鍵入れにちょうどいい。
実は一時間ちょっとで出来てしまいました。