１２４．１ｋｍ （非公認）富岡市Ｄ．Ｃ Ⅳ 妙義神社

今日も暑かったですね・・・来週には落ち着くようですが、早く本当の秋になってほしいものです。
とは言え、天体の運行は順調に推移している。日の出は遅くなり、日の入りは早くなる。
早朝ウォーキングの出発時点で、オリオンや大犬、小犬の各星座が東の空に輝くようになってきた。

さて、それでは昨日の続き。
道の駅みょうぎから見えた妙義神社に向かって出発、といっても指呼の距離なんですけどね。

妙義神社は創建が宣化２年（５３７年）とも伝わる由緒正しき神社です。


石段の下に自転車を置いて。
それにしても今回は段を登りますね。

段の上には総門（国指定重要文化財）が見える。

　

総門をくぐると、
　

灯篭と鳥居が見えて来る。
苔むした灯篭は時代を感じさせる。
さて、本殿へとお参りしましょうか、と。



ん？通れない？




そうです。平成１９年の台風９号で本殿にも被害がでて、現在も修復作業が終わっていないのです。


もう終わってると思ったんだけどなあ・・・
江戸時代からあるうねった石段と大きな杉の並木がいい雰囲気なんですよね。

現在は本殿に参拝できないので、石段下の右側にあるこちらの波己曾社（旧本社）におまいりします。



修復している極彩色の権現造りの本殿に比べると落ち着いた印象です。
こちらにおまいりして、ふと右を見ると・・・・

雰囲気のよい建物が・・・


こちらは宝物殿です。

この日の下界は暑かったのですが、妙義山の辺りはぽつぽつと雨が落ちてきました。
濡れないように急いで帰りました。
富岡市街地に入ると暑かったんですよね。

・・・ところで。
「妙義」ってどう読みます？
もちろん「みょうぎ」なんですが、群馬県の一部は「みよぎ」に近く発音します。

運動会の練習中に熱中症を発祥するニュースが相次いでいますが、今週末は運動会が行われる学校も多いでしょう。
群馬県では有名な話ですが、運動会の組み合わせは「赤城団」「榛名団」「妙義団」そして地元の山の名が入った団の四つで争われることが多いです。

日曜までは天気も良いようですので、良い運動会を！