上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

働け!!ぐんまちゃん

2010-11-30 19:34:21 | 上州の道
以前、早朝(未明、と言うか夜中?)の歩行で深谷市役所南別館にあった、「ふっかちゃん」を紹介しました。

ふっかちゃんが、深谷市のイメージキャラクターなのに対し、
「ぐんまちゃん」は群馬県のキャラクターになります。

最近のいわゆるゆるきゃらと違うのは、
この「ぐんまちゃん」2代目だと言うこと。
普通、ゆるきゃらが襲名ってないと思うのですが・・・

初代ぐんまちゃんが生まれたのは、昭和58年の「風に向かって走ろう」のキャッチフレーズでおなじみの?
赤城国体のとき。
そのときはオレンジ色の馬でした。

2代目ぐんまちゃんは、著作権をフリーにしたので、あちこちでみかけるようになりました。

特に工事現場の看板に見かけます。


こんな感じです。

よく見ると・・

パワーショベルを運転してます。

ガテン系なゆるきゃらぐんまちゃん。

工事現場の看板では、ツルハシを担いでヘルメットをかぶったパターンもあるのですが、
そちらのほうが個人的には好きかな。

とりあえず、マイナーな北関東同士、茨城県の「ハッスルこうもん」には負けない程度の知名度になってほしいなあ。

秋の終わりの渋川市

2010-11-29 19:44:58 | 上州の道
11月も余すところあと1日。
と、言うことは2010年もあと一月。
忙しくなるなあ・・・

さて、紅葉ももうそろそろ見納めかなあ・・・

実家そばのお宅。
奥のひときわでかい木はケヤキ。



近寄って倉によって見ました。
奥のケヤキがさっきのケヤキです。

イチョウやブナ、カラマツの黄色、モミジなどの赤も綺麗ですが・・・
ケヤキやクヌギなどの茶色っぽい地味な色がしみじみ落ち着きます。

そこで、少し歩いて、

道の駅こもちの上に出てみました。

クヌギやナラ類の茶色っぽい、地味ーな、くすんだ紅葉ですが、もうちょっと綺麗なんですが・・・
なかなか綺麗に再現できんのですよ。

因みにあの山は、利根川の対岸、旧赤城村の河岸段丘。
手前の駐車場が道の駅こもちの大型車両の駐車場。
最近では車中泊のひとも止まっていることが多いです。


青空に柿。
このコントラストもいいですが・・・

やっぱり夕焼けと柿が撮りたいなあ。

多々良沼散策⑤

2010-11-28 16:15:09 | 上州の道
多々良沼の散策紹介も5回目。
そろそろ終わりになるかなあ・・・



スタート地点の浮島弁天堂付近からちょうど対岸のあたりに着きました。
多々良沼公園を過ぎると、「夕焼けの小道」として整備されている遊歩道を歩きます。
夕日が綺麗に見える、と言うことのようですが、あいにくこのときはまだ午前中。

条件がよければ富士山も見えると言う、富士山ビューポイントもありました。

このあたりでは、

カワウ?


カモの仲間がのんびり日向ぼっこ。
このあたりで天候が回復し、風が出てきました。
因みに、このあたりは館林市ではなく、邑楽町。



これは・・・オオバンでしょうか?


のんびりとえさをついばむ水鳥。


湖水と反対の畑を見ると、奥のほうは紅葉の見ごろでした。

さあ、もうすぐ、スタート地点の駐車場に辿り着きます。

沼を一周する間に、5~6人、同じように沼を1周する人がいました。
一番多かったのは浮島弁天堂あたりでながーーい望遠レンズをつけた愛鳥家でしたが。

さて、駐車場に到着すると・・・
多分愛鳥家も撮っていないであろう、

カラス君がお出迎え。
漸く多々良沼を1周し終えました。
平らな道は山道に比べれば楽なのですが、鳥の写真ばかり取っていて、少し時間がかかりすぎました。

最後に・・・・

ハイ。杉の花粉です。
今年の夏は暑かったから・・・・
もうこんなに花粉が・・・
花粉症の皆様ご注意ください。




多々良沼散策④

2010-11-27 17:58:13 | 上州の道
今日は抜けるような青空のいい天気。
多々良沼のご紹介も4回目。このままでは1kmあたり、1回かかってしまう・・・・

さて、森の中の小道を抜けると

多々良沼公園に出ます。
こちらには土水路や小さな池が整備されていました。
池に小魚とかが見えるとうれしかったんですが、見つかりませんでした・・・

多々良沼公園で再び湖面に出ます。


ここに多々良沼で見られる鳥が写真で紹介されていました。
ユリカモメなど、海の鳥も見られるとのことでした。
海からここまで来るんですねえ・・・


湖面の棒杭にはカワウかな?

先ほどの鳥の紹介にはミサゴも見られるとありました。
ミサゴはタカの仲間で、魚を専門に取る鳥です。
見たことないけど、見られるといいなあ・・
もっとも見ただけじゃわからないけど。


と、上空にタカの仲間。多分トビでしょうね。


右上のカラスに追い払われてしまいました。
トビはカラスに追い払われる姿を結構見かけますよね。

鳥の名前はわかりません。
多分間違ってるのもあるんだろうなあ。

多々良沼散策③

2010-11-26 21:17:16 | 上州の道
多々良沼散策のご報告も3回目。

ハクチョウたちに別れを告げて歩いていくと、葦原にさえぎられ、湖面から離れ、



こんな紅葉を過ぎて、「鶉古城」の跡地に着きます。
鎌倉時代の終わり(だったかな?)に多々良沼湖畔に築城された城跡は、今は公園として整備されています。

当時の面影を残すのは


こちらの土塁の跡くらいでしょうか?
公園には、

 
猫たちがくつろぎ中。
鶉古城にウズラはいないけど、ネコがいた。

多分野良なんだろうけど、警戒心なさ過ぎ。
毛並みもいいし、誰か面倒見てるんだろうなあ。
まあ、ずいぶんと和ませていただきました。

土塁を過ぎていくと、工事中。
湖面から離れた田圃の中で、

サギが、獲物を狙っていました。
ダイサギ、かな?

さらに進むと、

 
多々良小鳥がさえずる森のなかを進むことになります。
アスファルトを歩いてきて、土の道やウッドチップが引かれた道を歩くのは気持ちがいいものです。

真ん中のモミジの紅葉が綺麗でした。
森の中には散策をしている人が何人もいました。

ただ、天気が悪かったせいか、小鳥はさえずっていませんでした・・・・

これで歩き出しから2キロちょっと、といったところかな?