上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

群馬県高崎市旧箕郷町(?)のマンホール

2013-10-07 20:42:27 | マンホール コレクション
今日はムシムシと暑い一日でした。
そろそろ10月も中旬に入ろうか、という時季なのに・・・

さて、今日は久々にマンホール。
ちょっと判断に困って載せなかった一枚。



石垣に花。
中央に石段も見られる。

旧箕郷町は長野業正の居城、箕輪城で知られる場所。
業正は武田信玄の侵攻を許さなかった、上州の名将。

ただ、当時の城は石垣になっていなかったと思われるので、これは箕輪城ではなさそう。
とすると、高崎城址、かな。
あそこなら、桜の名所だからこの景色にもなるだろう。

でも、これ・・・
桜じゃなくて、梅の花っぽいんだよねぇ。
そうすると、箕輪城、か?
旧箕郷町は梅で有名だもんねぇ。

確かに旧箕郷町域で撮ったんだからね。

でもさぁ?
下には「たかさきし」って書いてあるし・・・
高崎市に合併してから、置き換えられたのかな?
それにしては、そんなに新しくもないんだよねぇ。
予算がつくとも思えないし・・・

合併前から下水処理は高崎市だったから、高崎市ってのも変だし、謎が謎を呼ぶ・・・

石垣の形状からは高崎城址っぽいけれど、花からすれば箕輪城。
撮影は旧箕郷町だけれど、マンホールの蓋にはたかさきし。

これはいったいどういうことなのでしょうね?

埼玉県美里町のマンホール。

2013-09-13 21:33:47 | マンホール コレクション
ここのところの天候時不順で、なかなか写真を撮れないので、過去の写真から御蔵だし。

いつ撮ったのかも覚えていないけれど、埼玉県三里町のマンホール。



非常にわかりにくい写真だけれども・・・

左に女の子、右に男の子がいるのはわかる。
黒い点々があるのは石で、川のせせらぎの中でかにを取っている様子。
地理的に考えて、このかにはサワガニ、だろうなぁ。

ほかのカニがこんなに上流まで上ってくるとはちょっと考えにくい。

マンホールのデザインって、せせらぎと水棲生物(魚やカニ、ザリガニ、トンボなど)が登場することが多い。
まあ、一番多いのが市町村章や市町村の鳥・木・花、歴史上の特徴のある建造物やイベントなどだけれども。

きっと、下水処理をすることによって、川が綺麗になっているということを象徴しているんだろうなぁ。

ところで。
群馬県出身者としては、「みさとまち」というと今はなくなってしまった「箕郷町」を思い浮かべます。
お隣の県に同じ読みの「三里町」があるなんてあまり意識してませんでした。
しかも、同じ埼玉県内に「三郷市」があるから余計ややこしい・・・

・・・と書いていたら、群馬県内には勢多郡、佐波郡、吾妻郡に同じ漢字で「東村」が三つもあったのを思い出しました。
県外の方には、きっとややこしかったことでしょう。

まあ、今は一つもなくなってしまったわけですが・・・

渋川市 旧子持村のマンホール② 下中郷

2013-08-02 20:27:42 | マンホール コレクション
昨日は久しぶりにぐんまちゃんに登場してもらったので、今日もまた久々のネタを。
マンホールコレクションっていつ以来だろう・・・・

僕の故郷、渋川市旧子持村は隠れたマンホール大国。
いろんな種類のデザインマンホールがあります。
・・・が、時代の流れによって子持村はなくなり、渋川市の一部になりました。

それによって、今回のデザインマンホールは意味がわかりにくいものになっています。



旧子持村、下中郷のマンホール。
行政の区分では「中郷」で、それを便宜的に二つに分けて、「上中郷」と「下中郷」。
なので、マンホールの意匠は上下とも同じ。

子持村の村章の真ん中に菊花、周りに楓の葉がちりばめられる。
菊花、楓の葉はそれぞれ村の花、村の木だったもの。

子持村の村章はカタカナのコを元に、上の部分を尖らせて子持山を表し、下の部分を波打たせて川を表現。
この地で合流する吾妻川と利根川を表すというもの。
この下中郷地区の農集排のマンホールを見れば、子持村の村章、木、花がわかるという優れものですが、村がもうないので、ねぇ・・・・

これから、だんだんと新しいものに置き換えられてしまうのでしょうか・・・

秩父地域北部(?)のマンホール

2012-12-28 19:35:52 | マンホール コレクション
三連休を寝込んで過ごし、ようやく迎えた仕事納めですが・・
本日有給をいただいております。
・・・3連休中ワタクシを苦しめた風邪が我が家を席巻しておりまして・・・
現在オクサマダウン中、ムスメさん横で就寝中であります。
歳末の最後に来てこんなことになろうとは・・・

そんなわけで画像が・・・
そこでこれ、いつの撮影だかわからない、いや、昨年11月のKさんとの秩父行の時かな?
それとも昨年夏の自転車行の時、だろうか?



ちょうちんの下で女性が盆踊りを踊っている。
これはもちろん、



秩父音頭。
ただし、このマンホールは秩父市のではなかったように記憶している。



秩北下水道とある。
周辺市町村で下水道を設置しているのだろうか?

秩父音頭は秩父市の手前の皆野町とのことなので、このマンホールもそのあたりで撮ったのかなぁ?

現在、外は雨が降ってきています。
明日までには雪に変わる予報になっていますので、朝起きると銀世界、になっているのでしょうか?
先週土曜、雪が降る予報の日に寝込んだんですよね・・・・・

群馬県北群馬郡榛東村のマンホール

2012-12-25 19:57:55 | マンホール コレクション
ようやく、布団から這い出せるだけの体力が戻り、出勤してきました。
まだ、ちょっと体がだるかったのでちょっと大変でした。

寝込んだのはこの日。



雪の予報が出ていた土曜日。
これは車のワイパーのところ。
ここが一番雪があった。
殆ど積もらなかったんだよねぇ・・・

車の屋根はこんな感じ。



・・雪は少なかったけれど、この週末の寒さは12月のそれではなかったよね。

さて、今日は久々にマンホール。

平成の大合併で吉岡町とともに残り二つになってしまった北群馬郡の榛東村。
相馬ヶ原の自衛隊や耳飾専門の博物館である耳飾館、ワイナリーなどが有名かなぁ。




周囲を花が囲み、真ん中に三羽の鳥が止まっている。
周りの花は・・・ツツジかヤマユリか・・・?
意匠にするとわかりにくいんだよね、このふたつ。
村の花はヤマユリだったはずだから多分ヤマユリだろうなぁ。

真ん中の鳥はたぶんウグイス。
実際にはウグイスって警戒心が強いからなかなか見られないんだけれど、こんな風に三羽並んでるところを見てみたいねぇ・・・

ところでこの榛東村、「しんとうむら」と読む。
榛名山の東麓にあるから榛東村。
字面はわかりやすいけれど、知らないと読みにくいことこの上なし。

・・・・この寒さはまだ続くようで・・・
熱がぶり返さないようにしないとですねぇ・・・