ボディワークと日本庭園 Ｂody work and a Japanese garden

住宅庭園とは、人間が個人的生活する「場」として、最高の環境空間であり、衣食住の三大要素をもとにして、人間の思考を呼び起こし、教育の糧を得る為の場所としての環境雪渓でなければならないはずです。

にもかかわらず、あまりにも簡単に、物事を処理するというかたちで作られている傾向がある。
住宅庭園は、人間が個人的に生活する上で必要な動線の構成が、最も重要なものとして扱われていることが大事です。

どこかの名園といわれるものの模写敵設計をし、造園家の1人勝手な設計を押し付けたりする場合を多く見られますが、依頼者の生活様式を理解しない、典型的な設計ではないでしょうか。


造園設計に用いられるスケールも、人間の五官に対し、情感の役割を果たす、数値の組み合わせが基本となり、人間を中心として、造園工学の数値を引き出し、人間の行動流線を描いて行くのが、庭園です。

とはいえ、難解な微分とか積分の数値を振り回せというのではありません。住宅地庭園の設計にも数字の組み合わせを大切にした設計が必要であるということです。

人間不在の住宅庭園というものはあり得ないわけです。
そこの住む人の生活の「場」としての外部構成に大きな影響を与えてくれるものです。

住む人の生活様式に密着したもの、肌に感じ、行動に感じる庭園こそ、住宅庭園なのです。
人間と自然を巧みに関係ずけた理論構成のできる庭園でなければならないわけです。

住まいの小庭より


人のからだの等身大から割り出して作られる建築物、造園業は、この住宅庭園の定義を読むと、ボディワークと共通点するものがありますので、関心深く読みました。




「住まいの小庭」をカンくんから、借りて読んでいますが、なるほどな～という。
日本庭園には、宇宙空間が物理学的に計算され、表現の自由を感じられて、素晴らしい言語ですね。その中には
うねり、直線、曲線、疎密、間の取り方、傾斜、対比、落下、結び、情感、滝、大海、池、水、枯れ流れ、切りこみ、組み流す、霞こぼしで結ぶ、絞り込み、照度、夜露、直線破る、、、、、などが表現されています。


都市化され、潤いがない生活の場に日本庭園は、マンションのテラスの一部や、せまい不整形の庭も、静寂の妙が楽しめます。

ランドスケープからみた心導Shindo from landscape

心導ヒーリングの英語版を書く為に苦労していますが、昨日の勉強会でハウスメイトのカン君から素晴らしいアイディアをいただきました。

カン君は、心導インストラクターの勉強会に参加し、爪、耳のメソットのインストラクターコースを終了し、次のステップに上がって来ています。

彼はニュヨークのランドスケープの大学、九州大学ランドスケープで学んだあと、今は、長谷川メソットの自己啓発の開発をされています。

彼の話の中に、ランドスケープも西洋と日本の哲学の違いが出て来て，興味深い物がありました。
その中のひとつに、竹の話を今日はブログに書きます。

竹割という操法が心導インストラクターコースにあります。
この操法は，私も大好きで、ほんとうに疲れた時にやってもらうと、後、からだの芯までの疲れが癒されたという経験を何度も体験しています。

ところがこの竹割操法はシンプルですが、やる人によって大きな違いが出てきます。
無限という世界に運ばれて行くことが出来る時と、気持ちよい世界だけで留まることしか出来ないこともあり、人によって様々です。

カン君の竹を使った日本庭園の話によると、
「竹は、不思議な造園材料です。和風にも洋風にも調和します。
しかし植え込みの疎密さ、間の取り方、傾斜ぐあいなどは、他の植栽より難しいものです。

ランドスケープでは、西洋の庭園はただゴージャスな作り方ですが、日本庭園は、邪魔にならない様に，繊細に気を使っています。一枝の花を生かす為に，全部切って一輪残す。
お花も盆栽も行き着く所は，茶道です。茶道のもてなす心、ワビ、サビなどは、心導ヒーリングに通じる物を感じました」と。

明日に続く

「心導」は、日本文化を基本にしたストレッチ。The stretch based on Japanese culture.

半日の休養日のお蔭で、後、かなり良い出締めが出来ました。
面白いですね人の体と頭の関係は。

はじめの出締めは少し長たらしかったのですが、休みを取って気分が爽快になった後の出締めは、スッキリ分かりやすいと、園田さんからメールが届きました。
出締めを見て頂き、出版できるかどうか判断していただきます。

出締めがＯＫされれば、本体の文を書き入れたらよいということです。

体と心は密接な関係があります。
まだ分からないことも多だありますが、心の動きには7つの情があり、喜び、怒り、悲しみは、心が動くほど高まります。
ホルモンが放出され、自律神経の働きも快調

心を豊かにすることで脳の興奮をを下げ、健康な心身に持っていくと、意識も変わります。


脳が高まればに悪影響を及ぼす様々な化学物質。
現代人の耳に空けたピアスの数や、タッツも同じような現象ではないでしょうか。
時間の流れが速くなるにつれ、派手になって行っています。


日本文化を分析して英語で表現するのは、難ずかしい作業でもあります。

でも頑張っています。

頭が硬く、身体も動きません。Ｍｙ head is hard.

科学的に認められていないことを、科学的に書くという事は、どういうことなのか？ちょっと困惑しましたが、園田さんからのナイスアドバイスのメールが来てから、スムーズにことが運び出しています。

嬉しいですね～。仲間がよくなっていくのは。
園田さんがアメリカ横断の旅のあとに、自分の中の何かが一歩動き出しましたと、言われていましたが、そのことが現実として現れてきたようですね。

一日中家の中にいて書き物の仕事をしていますと、行きずまりを感じてきます。
頭も動かないし、身体が硬くなってきて、いつものようにスムーズにストレッチが出てきません。

こんなときは人を頼るしかありません。
Ｃｏｋｏから外に連れ出され、ショッピングのお付き合い。

オフィス街のお洒落なコーヒーショップで、一息入れたら、気分転換になったようで、家に帰りゆっくりしていたら、いつものように身体が自由に動きだし、右肩が痛かったのが、今朝は解消されていました。

「心導」ヒーリングの原点に戻る作業がこんなに手間取ることとは思ってもいなかったので、元に戻ることの難しさを感じながら、「心導」が誕生したいきさつについて、考えることは、自分のセラピーにもなっています。

ヒーリングを受けに来る人は、皆さん今の私のような状態になっていて、私たちヒーラーは固くなった心身を柔らかくしてあげることです。

三日頑張ったら、半日休むというローテーションでやれば、仕事を仕上げた後に、病気を持ち込んだりしないと思います。

この本の仕事が終わったら、また長旅に出なくてはいけないので、身体を調整しながらやらなければです。

東京でトップビジネスマンの方に「心導」ヒーリングをしていたときには、皆さんに週一回の割り合いで、受けていただいていましたが、このぺースでヒーリングを受けれれば、少々無理しても病気知らずで、最高ですね。

今週は意を決して頑張っています。I am doing my best.

今週は意を決して、アメリカで出版本の「倉富メソット心導」の出締めを書くために、イングリッシュスクールもお休みして集中しています。

英語で表現するのが難しいこともあり、苦労しています。
それといいますのも、科学的に認められていないようなことを、科学的にかける範囲で書いてくださいという注文があるからです。

病気をなおすということでなく、肉体的にどういう風に作用するかを書くこと。
例えば肩こり、腰痛といった類のものです。

参考本として1995年に致知出版から出版した21世紀の超心身療法「心導ヒーリング」が役に立ってきています。


まとめて　みますと

１．最近の人の身体の傾向
（何種類かの最近の人の身体の特徴など、例えばパソコンをしている人ガ多く、前かがみの姿勢が長く、身体が前に傾いている）

２．なぜ今までの指圧その他の手技では治らないのか。

３．倉富の手技の特徴。今までの手技との違い。

４．基本的な手技
さまざまな症状別の手技のやり方
肩こりはこの方法
腰痛にはこの方法
目の疲れにはこの方法

病気に効くとは書かないほうがよいというアドバイスでした。
肩こり腰痛の改善方の本を書くために、一日中座りっぱなしなので集中しているので、私の肩コリも始まって来ました。

本を書くなんて大変な集中力を要しますね。
明日は園田さんと勉強会をしますので、彼女にヒーリングをしてもらうことを楽しみにして、今日も頑張ります。

3人でスタートした「アングリーバード」The "Angri bird" started by three persons

昨日フィンランドの「アングリーバード」のフアンダーがフィンランド大使とジャカルタを訪問していました。
アングリーバードは始めは3人で始め、そのうちの一人が宣伝活動に来ていたようです。

世界で人気のゲームのアングリーバードは世界外交に使われています。
携帯電話のノキヤ、マリネッコに続くヒット商品なっています。

　


ウィギー君はアングリーバードのフィンランド人から気に入られ、Ｃｏｋｏから教わった、フィンランド語の「キートス,ありがとう」も効果を発したようです。フィンランド人から「これからは君にお願いします」と言われているそうです。



インドネシアのフェスブックを使っている需要はアメリカ人より多く、経済成長真っ只中にありますね。






「アングリーバード」ウェツプより

iPhoneゲーム『アングリーバード』(Angry Birds)が非常に人気を集めている。同社によると、ダウンロードは5000万、1日に2億分プレイされているという。

この人気は偶然の結果ではない。提供するフィンランドのRovio社は、ゲームに人気が出るようさまざまな工夫をしている。スタイルはシャープで、ゲームジャンルはとっつきやすい。また、非常に多様なシチュエーションが生じる物理学ベースのゲームプレイは、さまざまな技術レベルのユーザー誰もが楽しめるようになっている。

価格も99セントと安い。さらにRovio社は、常にソフトウェア・アップデートを出し、新しいステージを加えて、『アングリーバード』ユーザーがいつも話題にできるようにしている(この戦略は『Doodle Jump』も取っていたものだ)。

これらの結果、iPhoneを誰かが買うと、友達がすすめるアプリとしてまず挙がるのがアングリーバードという事態になっている。こういったバイラルでの広がりが累積してメガヒットが誕生したわけだ。アングリーバードは最近Androidプラットフォームにも参入した。パソコン版、マック版、Facebookにも参入しようとしている。

進化する人間像 Evolving character

昨日ヒーリングをした女性の身体の経絡には少し驚きましたね。
都会的な雰囲気のある美人ですが、身体の経絡に触れると、陶器を触っているような。

表面は柔らかく水っぽい皮膚をしていましたが、その下は冷たくアイス盤になって、深く触れようとしても滑ります。フィギュアスケートリンクではないのですが。

ちょっと触れただけで痛い～と(虚）、悲鳴を上げたかと思うと、強く押しても全然感じられない（実）部位もあり、ヒーリングするのに時間を要しました。
彼女の食生活も問題あり。ケミカル、添加物、防腐剤入り加工食品が一杯。

固める食品物過剰なので、喫煙して気を上に上げています。
首こり、肩こりを訴えていました。
コンピュターの前に座って過ごす仕事なので、運動不足とストレス解消が出来ないでいます。

これから結婚して子供も生まなければいけない大切な身体ですから、もっと賢い選択をしてもらいたいです。
学校教育や家庭でも教わる人がいないので、悶々としているのでしょう。

人工の赤血球が30年後に出来ます。
その赤血球を使うと30年寿命が延びるという。
このような女性が30年後に60歳になれば、この赤血球を使って寿命は延びますが、五感などは譲失、ロボットと人間のあいだみたいになるのでは。

進化する人間像を想像。
未来人は見事な進化を遂げてほしいので、私も頑張っています。

喜ばれる仕事、嫌われる仕事。Nice work and dislike work.

日曜日は知り合いの家にディナーの御呼ばれをしました。

家を出てすぐに、バックのタイヤーがパンクしたので、トリプルAを呼びました。
黒人の明るい笑顔の男性が30分もするとやってきて、すぐに新しいタイヤを取り付けてくれましたが、愛想が良いのなんのって。

Cokoがいうには、AAAは、車のSOSなので非常事態が起こっている時に来てくれるので、喜びを共有できる。
人から喜ばれる仕事なので、働く人も明るいけれど、これがDTPの違反者にチケットをきる仕事の人は、恨まれるので、いつも不機嫌な顔をして仕事をしているとのこと。

人から喜ばれる仕事をしている人と嫌われる仕事をしている人。
世の中にはどちらの仕事も必要な時代ですが、喜ばれる仕事を選択した人は、健康的。

癌の宣告をしなくてはいけない、ドクターも厳しいものがあります。
言いにくいことを言わなくてはいけないので、ドクター自身が病気になってしまう。

いろんな人の集まりに行く機会が多くなってきましたが、一見健康そうにみえて、実は病気を抱えている人が多いのには、驚きです。
病気と健康という境目がつかない生活をしている現代人.

今日の日曜日は自分の書き物仕事とエクササイズに精出します。
一日24時間では足りないくらいの日々を過ごしています。

働きすぎるとちょっとやばい気がしますが、自重しながらですね。

浅田真央選手の挑戦、トリプルアクセル。 Challenge, triple Axel Mao Asada

四大陸フィギュアスケート選手権がアメリカ・コロラドスプリングスで開幕しました。
チャン選手、高橋選手はもちろんですが、SPの無良選手、町田選手もこんなに良い演技を試合で出来るようになっている二人は、
大試合で経験を積んで、華やかさを身につければ、高橋選手のような選手になる可能性はありますね。

SPでの浅田真央選手も調子が上がってきているようで、トリプルアクセルは練習では成功していたようですが、試合では惜しかったですね。
転倒じゃなくて、もうちょいというところまで回復していましたので、フリーでは成功しますように。

日本の男子、女子のフィギュスケートの選手の厚さは見事です。
フィギュスケートを見る楽しみは、私の生活向上に役に立っています。

サンフランシスコの小雨の週末を有意義に過ごしたいと思います。

自分を高めるリトリートに注目 Retreat

サンフランシスコのTV局の方とお話することが出来、この旅の報告をいたしましたところ、リトリートのアドバイスをいただきましたので紹介いたします。

今、リトリートは、ビジネス的にも世界で求められています。
家を買ったりするよりも、先ずは自分を高めるために使うお金の需要が上昇しています。

リトリートにはどういうものがあるのかみんな探しています。
ただありきたりのものではなく、ユニーク性を求めいます。

世界中に伝えられるもワンド。
そこでしか出来ない見られないもの、人を集められるところ。
マーケティング次第です。


リトリート (Retreat)とは、

退却や後退という意味の英語。
キリスト教などにおける修養会のこと。



サンフランシスコでも最近若い女性のマッサージ師が増えて来ています。
マッサージ師は、使い捨て状態におかれていますので、プロの皆さん気をつけてください。

プロとして健康に携わっている人たちも病気になっていて深刻。
マッサージ師になって3年も経つとその過酷な労働が身体に現れてきます。

手を酷使するマッサージや指圧はしなやかな女性の手には向いていないこともあります。
人にやってあげても自分で体のケアーをすることを怠り、それでも気にせず、これくらいのことと思いながら過ごしていくと5年、10年という月日を得た後に取り返しが付かない病気になっている人も多くいます。

最近は普通の人も単なる癒し系だけではなく、精神修行も入ったリするリトリートも必要です。
ましてやプロと名がつく人は、禊と一緒に身体をケアーしなければ体は遣られてしまいます。