天気予報通り、如何にも雪の降りそうな鉛色の空の下、通い慣れた道を辿って五回目の血液検査に向かいました。
相変わらず大勢の採血客(?)に待たされながら順番を待ち、ようやく自分の番がまわってきました。今回の採血係は初めて見る人だったのですが、出にくい私の腕の血管を探しあぐねていたので、何となく不安がよぎっていました。それでも何とか探り当てたのか、採血のための注射針を腕に突き立ててきた…のですが
「あれ?…あれ?…」
と口にし始めたのです。どうやら見当が外れたようでした。それならそれで、一回抜いてから改めて探ってくれたらいいものを、何とその採血係は何の予告もせずに針を射したまま左右にウニウニと動かし始めたから堪りません。どうやら射したまま血管を捜索したのでしょうが、やられた方としては
『…☆△✴※✕▼↗(*○*)!』
状態で、とにかく何とか早く探り当ててくれ!という一心で横を向いていると
「…あ、出た出た。」
と言いながら、ようやく採血に取りかかり始めました。
『ああいう場合には一度抜いてからやり直してくれた方がいいよな…』
と心の中で思いながら採血を終えると、皮膚科の受付を済ませて検索結果を待ちました。
暖かな待合室で、いつまでも呼ばれない中でウツラウツラしていたら、ようやく自分の番がきました。
経過を聞かれて、とりあえず朝晩のお勤めの時に正座出来るくらいにはなっていることを伝えました。血液検査の結果も出ていたのですが、何故か数値が前回とほぼ横這い。また患部も若干熱をもっていたこともあって、医師が暫く考え込んでいました。
さて、どうなるかと思っていたら…
「ちょっと、お薬替えましょう。」
という一言。
ということで、薬を替えて更に経過を診ながら、木曜日にもう一度採血をして判断しましょう…という診断となりました。なので、私の採血ライフはまだ終わりません…。
天気予報通り、鉛色の空から雪が降り始めていました。今日は不要不急の外出は避けるように…とニュースで散々言われているので、大人しく帰って養生します。
相変わらず大勢の採血客(?)に待たされながら順番を待ち、ようやく自分の番がまわってきました。今回の採血係は初めて見る人だったのですが、出にくい私の腕の血管を探しあぐねていたので、何となく不安がよぎっていました。それでも何とか探り当てたのか、採血のための注射針を腕に突き立ててきた…のですが
「あれ?…あれ?…」
と口にし始めたのです。どうやら見当が外れたようでした。それならそれで、一回抜いてから改めて探ってくれたらいいものを、何とその採血係は何の予告もせずに針を射したまま左右にウニウニと動かし始めたから堪りません。どうやら射したまま血管を捜索したのでしょうが、やられた方としては
『…☆△✴※✕▼↗(*○*)!』
状態で、とにかく何とか早く探り当ててくれ!という一心で横を向いていると
「…あ、出た出た。」
と言いながら、ようやく採血に取りかかり始めました。
『ああいう場合には一度抜いてからやり直してくれた方がいいよな…』
と心の中で思いながら採血を終えると、皮膚科の受付を済ませて検索結果を待ちました。
暖かな待合室で、いつまでも呼ばれない中でウツラウツラしていたら、ようやく自分の番がきました。
経過を聞かれて、とりあえず朝晩のお勤めの時に正座出来るくらいにはなっていることを伝えました。血液検査の結果も出ていたのですが、何故か数値が前回とほぼ横這い。また患部も若干熱をもっていたこともあって、医師が暫く考え込んでいました。
さて、どうなるかと思っていたら…
「ちょっと、お薬替えましょう。」
という一言。
ということで、薬を替えて更に経過を診ながら、木曜日にもう一度採血をして判断しましょう…という診断となりました。なので、私の採血ライフはまだ終わりません…。
天気予報通り、鉛色の空から雪が降り始めていました。今日は不要不急の外出は避けるように…とニュースで散々言われているので、大人しく帰って養生します。