共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

血液検査第四弾

2018年01月18日 19時45分06秒 | 日記


さて、今日はいよいよ私と蜂窩織炎との決着をつける日であります。意気揚々と病院に突撃…すると、ロビーには相変わらず具合の悪そうな方からヒマそうな老体まで、老若男女がひしめいていました。

とりあえず受付を済ませると、前回同様採血室に向かいました。その時に採血の順番を示す電光掲示板に出ていた番号が72番、私の整理券の番号は96番…おぉう(・・;)と思いつつ、

『まあ、待ってりゃそのうち順番も周ってくるわ…』

と、腰を据えて待ち構えることとなりました。

やがて、いくらも経たない間に私の番号が呼び出されて採血室に入ると、私の担当者は何と先日のゴッドハンドでした。

『よしよし、これは幸先良いぞ。』

と思いつつ、前回と同じく一発で血管を探り当てて採血を終え、ものの3分ほどで採血室を後にしました。

そして、いよいよ運命の時。

診察室に呼ばれて血液検査の結果を見せてもらうと、月曜日に3だった数値が1まで低下していたのです!内心

『おっしゃ!\(^o^)/』

と思っていた…ら、医師から

「じゃあ、もう少し投薬を続けて様子を見ましょうか。」

という投げかけが…。

「痛みも殆ど無いし、もう大丈夫なような気がするのですが?」

と聞いてみたのですが、

「でも、正座はまだ無理ですよね?」

うっ!(ーー;)た、確かに朝晩のお勤めの正座は未だにキツい…。

それに医師が言うには、何でもこの血中の毒素の数値というのは本来ならばゼロなのが当たり前なのだそうで、それが駆逐されない限りにおいては油断ならないため…とのことなのです。

そんなわけで、点滴こそ免れたものの、採血ライフ卒業はもう少し先になりました。まぁ、仕方ないですね。

あ〜あ、折角注射針とおサラバ出来ると思ったのになぁ…(T_T)。
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