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渋滞で小町算

2013年04月29日 | コンサルティング
渋滞中に目に付く数字といえば、前にいる車のナンバーですね。
そんなとき、ちょっとした数字のパズルで遊んでみましょう。

このパズルは、小町算(こまちざん)というのですが、正式なバージョンは計算に手間がかかるので、すぐに答えが出る「変形小町算」をご紹介します。

ナンバープレートの4つの数字を使って計算し「10」を作ります。

たとえば、「12-34」だったら、1+2+3+4=10ですね。

この時、4つの数字をすべて、1回だけ使うのがルールです。
数字の順番は自由に変えて構いません。カッコ()を使うのはOKですが、小数点にするのはNGです。

計算は四則演算(+-×÷)に加えて指数(2乗とか)、累乗根(ルートってやつですね)という中学数学の範囲にしておきます。

では、「62-39」はどうでしょう。

6と2と3と9を使って自由に計算して良いのですから、

6÷2=3
3÷3=1
1+9=10

というかんじです。他にもいろいろなやり方がありそうです。
それに、8割がた車のナンバーは、10を作れるはずです。

渋滞中、前後・斜めにいる車のナンバーを使ってこれをやっていると、だんだん計算が速くなってきて、脳も活性化してきます(??)。

渋滞の退屈しのぎに是非(変形)小町算をお試しください。

ちなみに、画像のナンバープレート「23-03」は、ちょっと難問かもしれません。
計算方法がわかった人は、コメントしてくださいね。
賞品は・・・考えておきます。