頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

2012年4月湖南省張家界

2019-03-31 11:55:21 | 旅行

Avatarの撮影で有名な世界遺産です。この時は国際共同研究の会合がここにセットされました。

初日
 午後4時、雨の上海へ到着。中国の手机に次々とメッセージが入る。
 国内線で団体旅行の韓国おばさんたちと乗り合わせた。機内での振る舞いを見ていると、まるで資質の低い中国人団体観光客みたいだ。天候のせいでのきなみ飛行機が遅れていた。夜9時半までに張家界につくはずが、10時半の到着。空港でほかのメンバーと待ち合わせたので、ホテル着は0時になってしまった。
 武陵源地区は観光地で、川沿いにホテルが並んでいる。少数民族(土家族)表演場の建築が独創的だ。古代の中原から見て、このあたりは南蛮(化外の地)、つまり中華文明の世界ではなかったわけだ。周囲の山並みは確かにAvatarの世界だ。
 欧米からの参加者が、小生を日本で仕事している中国人と思い込んでいた。「日本にどのくらいいるのか。」という質問。彼らだけではない。中国人すら同じ質問をしてきた。こんなに適当にしゃべっているというのに。タンザニアから来たインド系のV先生は、スワヒリ語、アラビア語に加え、ドイツ語とスウェーデン語にも堪能だ。

4日目
 会議の翌日はエクスカーション。天気は最高だ。ガイドの女性2名は長沙の大学を出てからガイドの資格を取ったという。ホテルから歩いて5分で張家界のゲートに到着した。チケットは3日間有効であるが、指紋認証式なので貸し借りはできない。250元。ここからバス、スイス製のケーブルカー(5分で400m上昇)、バスと乗り継いで目的地に向かう。ケーブルカーは90分待ち。長蛇の列。
 ケーブルカーの終点では、少数民族のおばさんたちが焼いた栗を一山10元で売っていた。
 農家のレストランで、燻製肉の炒め物、小魚のから揚げ、モロヘイヤの炒め物がおいしかった。昼食時に出会ったアルゼンチン人の青年はとても中国語が上手であった。地元の中学1年生がおそろいのジャージ姿で春の遠足に来ていた。袁家界の頂上でも1200mと黄山ほどは高くない。黄山と同様、歩きながらあちこちの景観ポイントを見て回る。韓国人の中高年団体のほか、華僑系アメリカ人の団体も多い。売り子たちも韓国語が実に堪能だ。翌日は雨だったので、我々はとてもラッキーであった。目の前で、韓国人がカメラを崖の途中に落としていた。3mほど下だ。地元のおじさんがきて、ピックアップに成功。命綱は使わなかった。二つの岩が頂上だけくっついた天下第一橋は圧巻だ。真下は空洞である。谷底までは500m以上あろうか。持参したレーザー測距器が反応しない。石英砂岩と石灰岩からなる温帯カルスト地帯ゆえ、主たる植生は松の類である。Avatarでは下層植生がまるで亜熱帯であり、張家界の現実とは異なっている。5億年前は海の底であったという。水蒸気が多く、逆光なので、Avatarと同様霞がかかったイメージの写真が多く取れた。真下が見えるくらいの急な崖の上での撮影は実に怖い。魚眼をつけた時は、しっかりレンズのわきを握りしめた。Avatarにおけるパンドラの画像との合成画像があちこちに掲示されている。著作権は大丈夫なのか?

The entrance of the planet Pandra was crowded.

この場所からパンドラまで60分(待ち)。

この看板もそのうち陳腐になるのでしょう。

I completed my mission at the planet Pandora. However I did not need eight years round trip in sleeping. Only one week.

惑星パンドラに赴いた。往復8年の冬眠が必要と聞いていたが、丸1日で到達できた。大気組成が地球と異なるため、特殊なマスク(エグゾパック)装着が必要と思っていたが、それも不要。身長2.5mの青肌有尾人や翼竜にもお目にかかることはなかった。

比高で400m程度です。浸食前の元の地表面が残っている感じです。

On the planet Pandora, leaf of plants are shining in the night, but they need electricity.

変な枯れ方の松の木と思いきや、夜は怪しい光を放ちます。まさに惑星パンドラの植物そのもの。ここまでハリウッドに迎合するか。。。


 12月に蘇州で出会った若手の都市計画学者Y氏も、小生と同じく、コンパス、高度計、温度計付の腕時計をしている。彼は小生の口癖をまねていた。「地理学者必須的工具。」 小生の波及効果が徐々に中国にも表れ始めたようだ。彼のみならず、少なからぬ中国の教養人は知中派としての山本五十六を尊敬しているという。
 インド系タンザニア人V先生のリクエストで、夜はフットマッサージへ2日続けて通う。マッサージの女性たちは高卒(もしくは医療系の中専卒)で、体やツボのことをよく知っている。テレビからは中高年専門のお見合い番組が流れている。男女ともさえない感じのバツイチのみなさんだ。お店のオーナーが「380元で土家族の未婚女性(17歳)を呼んであげる。」と勧めてくる。国際ルールを知らないようだ。このような行為も少数民族社会では古来より綿々と続いてきた、けっしてやましい習慣ではないのかもしれない。ホテルのまわりにはあちこちに屋台(大排当)が並んでいて、カゴに入った生きたままのヤマドリやバンブーラット(竹鼠:猫くらいの大きさ)が食われるのを待っている。そのほか、蛇や青蛙も多い。運転手によると、市内の不動産価格は平米3000元ほど。かなり安い。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年4月27日(韓半島の恨とは)

2019-03-31 11:51:40 | 日記

Han is a concept in Korean culture attributed as a national cultural trait. Han denotes a collective feeling of oppression and isolation in the face of overwhelming odds. (Wiki)

微博で紹介された漫画。韓半島の「恨(ハン)」という概念をよく表現している。この「日本」にここ数年の自分自身を重ねてしまった。
3月に学生とソウルにいったおり、ガイドは留学生に合わせて中国語の人を選びました。韓国人のまた違った一面を垣間見ることになった。ホテルの人はなんで日本人が中国語ガイドを予約したのか不思議がっていました。あのガイドさんは中国留学歴も長く、しゃべっていて朝鮮族の中国人と錯覚しました。日本の韓流おばさんたちを相手に、媚びつつも辟易している一般的なガイドさんのイメージはなかったな。慣れれば変わるのは誰でもできること。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年4月28日(地理学者に必要な語学とは)

2019-03-31 11:48:32 | 日記

一ノ瀬俊明:(2003)地理学の際に夢みたこと 第6回 地理学者に必要な語学とは,地理,48-3,80-83

日本語版は図書館などでご覧ください。

http://blog.sina.com.cn/s/blog_6a4d3cb00101bnbv.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年4月30日(筑波山頂)

2019-03-31 11:43:57 | 日記

Mt. Tsukuba (877m). Half-day trail is like Shugendo of monk.

筑波山頂でお湯を沸かしてラーメンをすする人は非常に多い。小生はロシアの同志と、ワイン、生ハム、各種チーズ(フランス)、ガスパッチョなどを広げていたら、多くの登山客に羨望のまなざしを注がれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月3日(女子学生の物件探し)

2019-03-31 11:41:04 | 日記

先日、有名私学の大学院に合格した日本語学校生(普段翻訳などでお世話になっている)の下宿探しに密着取材(通訳?、頼まれ参謀?)する機会があった。自分の子供たちの時も家族まかせだったので、最近の事情がよくわからない。11時に門前仲町で待ち合わせ、業界最大手のエイブルへ。現在では、物件がデータベース化されていて、どの不動産に行っても同じ情報に接することになる。5万円代で探してみると、古いか日当たりが悪いかで、ろくなものがない。範囲を葛西まで広げ、6万円代もチェック。通学時間は30分。学生寮も、近くない割に7万円くらいだという。東大駒場寮みたいなところは過去の神話になりつつある。25年前と違い、4畳半など安い物件は淘汰されてなくなっている。しかし7〜8万円の物件は、25年前とあまり変わっていない。数件まわり、あきらめかけていたところ、6万4千円で礼金なし、オートロック、エレベーター付き、築5年という物件が。高い、と渋っていた彼女も、部屋に入ってみて心変わりした。母国の母親からすぐさまOKの返事。単身で家賃6万円代の自費留学生なんてめったにいないだろう。保証人は必要なく、(今の時点では指導教員に依頼できないため、)小生が(保障関係にない)緊急連絡先に記名した。とはいえ、Twitterや携帯でしか連絡取れないのに変わりない。続き柄になんて書いたらよいのだろう。指導教授でも父親でもないし、「●人」なんて間違っても書くなよ。見晴らしもよく、東西線の駅にも近い、きれいな物件です。
モデルさんもしていた人なので、通学時も心配。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月15日(21世紀の環境予測)

2019-03-31 11:36:22 | 日記

Ichinose, T., I. Yasui : (2004) FUTURE SCENARIOS: PREDICTING OUR ENVIRONMENTAL FUTURE. in Regional Sustainable Development Review: Japan, [Eds. L.D. Kiel], Encyclopedia of Life Support Systems (EOLSS), Developed under the Auspices of the UNESCO, Eolss Publishers, [http://www.eolss.net]

1995年ころに有識者の意見を集めて予測。公表は2000年よりあとだったので、2000年の予測は捨ててしまった。20年たった今、2010年までの予測が当たったか検証してみたい。震災やテロなどのカタストロフィーは当時予測されていなかった。

---
21世紀の環境予測

2005年

・ゴミ焼却が制限された。完全分別した単品の焼却のみ許可。

・日本国内において、廃棄物の最終処分地不足が顕在化。産業廃棄物の不法投棄はあいかわらず後を絶たない。

2010年

・京都会議で決められた日本の温暖効果ガス削減目標は結局達成不可能となる。

・ダイオキシンなどの化学物質によるものと見られる遺伝子異常・生殖異常が多発。

・紫外線は確実に強くなっている。皮膚ガンなどの影響が白人種を中心に見えている。

・世界的な食料供給危機が到来。温暖化のためではなく、むしろ米国、中国、ロシア、オーストラリアが同時に低温になったため。異常気象かもしれない。

<ここまではすでに過去>

2020年

・原油価格が急騰する。エネルギー危機到来。第一次石油ショックほどではないが、着実にエネルギーの価格が上昇。これによりエネルギー源を石炭に依存し始めたために、酸性化が進む。同時に、バナジウム、マンガンなどの排出量が増加している。

2030年

・先端電子機器による土壌汚染が問題に。ガリウム砒素やその製造装置からでる廃棄物などの不適切な処置が問題。

・やっとのことで鉛が完全回収以外は使用禁止に。鉛に付随して産出する金属が不足。水銀もやっと完全回収義務化。

2050年 

・原油の生産量は、最盛期であった2030年の半分に減った。その減少量は、やはり原子力に依存せざるを得ない。

・太陽発電衛星がいよいよ軌道を周回し始めた。宇宙産業の成長により宇宙居住人口が4000人になった。しかし、宇宙線の影響が心配。

・地球温暖化が目に見えるようになってきた。海水面も50cm程度上昇したようだ。モルジブなどの島国では被害が出ている。

http://www.eolss.net/Sample-Chapters/C16/E1-57-52.pdf

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月15日(加藤氏を超える?)

2019-03-31 11:30:23 | 日記

どこかでみた文章だと思ったら、小生のブログが勝手に転載され独り歩きしている。
名前を入れているのがせめてもの救い。おかげで、日本国内では無名でも、あちらではとんでもないところにまで知られていたりする。そのうち加藤氏を超えるか。

http://www.cibeicn.com/a/201011/20101123215258.html


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月16日(英語で冗談?)

2019-03-31 11:28:49 | 日記

日本人学生は一般に、英語で冗談が言えるほど英語が上手な人ばかりではありません。先生方も然りです。日常研究室での会話を英語で行っている留学生の皆さんで、こんな理由でつまらない思いをしている人がいたら、直接感想をお聞きしたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月17日(モーテルをお勧めします)

2019-03-31 11:25:58 | 旅行

アシアナで3年半ぶりのソウルへ。江北スタイルを取り戻します。韓国語モード始動。まだ錆びてない。元のレベルが低いので。
韓国へ出張される方へ。必要最低限の韓国語を覚えたら、普通のホテルに泊まるのはもったいないです。室内のamenityは何もありません。モーテルをお勧めします。冷蔵庫にはジュース(無料)、部屋にはPC(無料)、浴室にはジャグジー、各種浴室用品(無料)。無記名なのが怖いけど、結構快適です。オンドルなので暖房もばっちり。この部屋は35000ウォン。右隣は修学旅行の小学生。左隣は不倫みたいな男女。恐るべし韓国。

I have a field survey in Seoul. For the recent 3 years I miss my Seoul. I will recover my own "Gangbuk style".
Ordinary cheap hotel (Motel) of South Korea. It does not need booking. Amenity is so great (free!).

일요일부터 나는 3년 반만에 서울에 갑니다.

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月20日(百済参鶏湯)

2019-03-31 11:21:34 | グルメ

韓国語で「文化」はmun huaと発音する。しかし実際はリエゾンがかかるのでムナと発音しないと通じない。中国語と日本語の内挿で理解する私が越えられない壁。

明洞の百済参鶏湯です。

Silky fowl Samgyetang (Korean ginseng soup of silky fowl), 20000 won in Myeong-Dong.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年8月上海(逆ナンからインタビュー)

2019-03-30 14:02:09 | 旅行

上海の南京東路をひと目でそれとわかる日本人男性が夜1人で歩いていると、よからぬ目的の女が寄ってくる、とどこかで読んだことがある。さっそく20歳くらいの女性が寄ってきた。というか、あきらかなその手の女性に比べると、ずいぶん遠慮がちなアプローチだ。彼女はきのみきのままで地方から上京した感じだった。かわいらしい感じとは思ったが、上海の大学生に比べるとセンスはややダサい。
「計算機関連の専門学校(大専)の1年生です。夏休みに上海でアルバイトして学費を稼ごうと思い、家族に内緒で3日前に初めて合肥から出てきましたが、仕事は見つからず、あれこれ高くて、お金が足りなくなって困っています。何か食べないと死にそうです。」
一般にこの手の話はうそが多いと聞いているが、彼女らの手口が知りたかったので、あるところまでだまされてみることにした。
「私は中国で社会調査を専門にしています。あなたを採訪(インタビュー)させていただけるのなら、何か食べさせてあげますよ。」
そして近くにあった上島珈琲に入り、サンドイッチとシェイクを食べさせた。
生のレタスは食べられないそうで、吐き出していた。まず身分証と学生証を確認させてもらった。一応偽造ではないと思われた。そのあと、姓名(L嬢)、年齢(18)、住所、学校、家庭(両親+高校生の弟)、趣味(読書)、得意学科(数学+物理)、将来の夢(卒業したら、大学へ進みたい)、今回の経緯などのほか、農村での生活状況(わずか1haの土地を耕作するほか、もっぱら父親が深センへ出稼ぎ:月収1000元)、両親の収入と学校での学費・生活費(毎年1万元)、彼氏(いない)、普段の食生活、対日感(基本的には一般的なプロパガンダと同じ)などを聞いていった。生活はかなり苦しいと思われたが、考え方はわりとしっかりしてい
た。

上海で最も危険の多い観光名所である南京東路。こんな人も言い寄ってきます。

中国語版はこちら。

http://blog.sina.com.cn/s/blog_6a4d3cb00101ej88.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月22日(板門店)

2019-03-30 13:58:12 | 旅行

南北共同宣言にのっとって、韓国側が作った板門店の通関施設。実際に使われるのはいつの日か? モニュメントで終わるのか? 統一で不要になるのか

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月27日(ソウルの地下鉄にて)

2019-03-30 13:55:59 | 旅行

ウリジナル論争の人類生物学視点からの解決に貢献できるなら協力してもよかったか? 悪用されるニカ? 

勇気のある方、Let's try.

【우리지나루】논쟁의 인류생물학시점에서의 해결에 공헌할 수 있다면 협력해도 좋았는가?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年3月30日(立正大学熊谷キャンパス)

2019-03-30 13:53:57 | 日記

日本地理学会(立正大学熊谷)2日目。鶴ヶ島(東武東上線)のホテルにいます。熊谷のホテルのキャパは小さく、会員4000人規模の学会大会(実際の参加は1000人未満と思われる)にも対応が困難なようだ。学バスに乗車する森林公園まで電車で20分。中途半端なところに宿をとり、地元人気分で会場に通勤するのが「頼流」。世界のどこにおいてでも、地理学者ならばこのくらいはみなさんにも実践してほしい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年2月1日(PM2.5)

2019-03-30 13:48:27 | 日記

大連の友人から送られてきた。北京のような内陸都市のみならず、沿海都市もこんな様子。
今年急に排出が増えたなんてありえないので、地表付近に汚染物質(水蒸気の凝結核になっているみたい)を蓄積しやすい気象条件が長期間継続し、高濃度を保っていたほか、その気塊が越境した、ということでは。地表付近に蓄積せず、出るはじから拡散してくれれば(今までのように)何も起きなかったと思います。エンドオブパイプ的技術の限界。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする