頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

1990年営林署時代(足尾)

2019-03-19 12:18:23 | 日記

林野庁2年目の初夏。共同通信の記者が撮ってくれました。

In my birthday of 27 years old (1990) as a forestry and erosion control engineer of MAFF-FA (Photo by the K. K. Kyodo News)

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2012年9月15日(離間の計?)

2019-03-19 11:53:13 | 日記
今回の暴動は、日本による離間の計という中国の分析を見た。今回壊された物が多いので、これでまた物がたくさん売れるのでしょう。作る人は大儲けできます。経済も「復興特需」で活性化するのかもしれません。しかし、なけなしの資金でお店を出したり機材や車両を購入した人もいるはずです。彼らは飢え死にでいいのですか。
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2012年9月16日(一衣帯水?)

2019-03-19 11:52:32 | 日記

"China - Japan" should be like "France - Germany" ?

前日、中国の有識者と中日関係を法徳(仏独)関係と対比して議論しましたが、二戦(日中戦争)以前の時期も現在も、法(仏)国と徳(独)国の間には社会の成熟度などに大きな差があるわけではなかった。昨日の様子を見てしまうと、よく聞かれる「徳(独)国はこうしたから日本も」という議論の前提自体に無理がある。少なくとも私は、日本人に向けて説明できない。
小生は「一衣帯水」などと言ったことがない。「呉越同舟」、「永遠の隣人」、これだけでも十分だ。敵であっても、同じ船に乗り合わせたら暴れずにおとなしくしているのが乗船のルール。暴れたら船が沈むからね。この表現に対してあちらから反発されたことは一度もない。

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2012年9月17日(Weekend commentator)

2019-03-19 11:51:10 | 日記
決して暇ではありませんが、連休に家のPCで作業していると、新浪Twitter(微博)に次々と質問が寄せられる。主に80后の若い世代からが多い。不毛な水掛け論になるので、尖閣の帰属が日本であることは一切明言せず、国際的・客観的な視点からのコメントを返していく。土曜日は評論家状態で100通以上は返している。ここまで中国語をタイプした日はかつてなかったと思う。以前二、三回あったような中学生風の反日言いがかりみたいなコンタクトは、まったくこなかった。暴動や略奪を批判し茶化すセンスのあるフォロワーの皆さんはとても「大人」だ。この体験は、いずれ本にしなければならないでしょう。
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2012年9月17日(中国大使館からの圧力)

2019-03-19 11:50:20 | 日記
小生が在学中の1984、5年の五月祭で、台湾留学生会の屋台企画の名称が、中国大使館からの圧力で変更になりました。五月祭常任委員会としての我々の立場は、いかなる外圧にも自治は屈せず、だったと思ったけれど、東大当局は大使館の言うとおりに、という見解だったような。結局彼らは「東大中華同好会」みたいなカワイソウな名称になったのを記憶しています。
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2012年9月17日(シャビニウム:新しいレアメタルSB)

2019-03-19 11:45:29 | 日記

One more Chinese joke. SB(傻逼) means "stupid guy" in modern Chinese.

中国が大量生産している新しいレアメタルSB(シャビニウム)。性質は最悪。輸出に耐えないそうです。
---
傻逼(シャービー)とはドアホの意味。レベルの低い留学生を指して、こんな自虐ネタが流行しているようです。

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2012年9月22日(独日都市気候学会議にて)

2019-03-19 11:43:33 | 日記

人間瞬発力だなって今日ほど感じた日はない。今回の二国間会議は、ダブリンと違って準備の時間はほとんどなく、完全に出たとこ勝負だった。座長を担当したセッションの個別発表に関する情報はほとんどなく、歓迎の茶道体験での(日→独)通訳、晩さん会でのスピーチ(独)を、直前に振られても、勢いでやってしまった。そもそも明日の講演スライドも昨日完成したばかり、寝る前にイメージトレーニング。事前に十分な準備をしても、想定通りにいかないことのほうが多い。平素地力を磨いて、瞬発力でことにあたるほうがうまくいくことが少なくない。

Ich habe eine Mitteilung zu jungen Studenten.

Kobe in 1997 war das erste Mal, daß ich an dieser Versammlung teilnahm.
Zu dieser Zeit hatte ich sehr nützliche Begegnungen und Entdeckungen dafür, meine nachfolgende Forschung voranzubringen.
Japan und Deutschland haben keine weniger gewöhnlichen Einstellungen für wissenschaftliche Forschung.
Beide Länder sind völlig ernst, und ihre Arbeit ist fein und präzise, und sie haben einen Respekt für traditionelle Künste und Technologien.
Ich hoffe, daß Sie diese Gelegenheit für einen großartigen Fortschritt in naher Zukunft nutzen.

愛知大学での中国語講演の記録です。同時通訳さんには日本語版を渡して朗読してもらってます。

http://iccs.aichi-u.ac.jp/archives/report/034/4a1103ceebf66.pdf

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2012年9月28日(Gangbuk style)

2019-03-19 11:42:32 | 日記

I like "Gangbuk style". 강북스타일 좋아합니다.

今世界的に流行しはじめた강남스타일というカルチャー。それでも小生は数年間夏にお世話になり、辻の1本1本まで記憶した江北が好きである。江南がセレブの象徴ならば、江北を象徴するものは、屋台、キムチつけてるアジュンマ、毒々しい夜のアガシパン、とかだっていい。江南は人工的で好きになれない。

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2012年9月28日(ロシア革命の教訓)

2019-03-19 11:41:22 | 日記

Русская революция.

1980年代に日本共産党が唱えていた二段階革命論の第一弾階(民主連合政権)までは、1993年と2009年にできたということなのですが、その先は日本版十月革命が必要なのですね。

こうなぞらえてみると、民主党がうまくいかなかった理由も見えてくるのでは?

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2012年9月29日(余は如何にして左派となりし乎)

2019-03-19 11:36:20 | 日記
「余は如何にして左派となりし乎。」
階級社会よりも平等社会。貧困撲滅。格差解消。少年時代の小生には、これらのお題目が魅力的に映ったはずだ。某政権党において議席が親子で継承される構造も「打倒すべき悪しき対象(封建社会の延長)」と映った。今世紀を迎え、経済格差が教育格差を固定化し、「下層」から上昇意欲すらも奪いつつある。先日見た、西成あいりん地区(カマ)の現状も衝撃的すぎた。小生は、彼らのために戦う覚悟を持っていたのだろうか。今でも変わらないポリシーがあるとすれば、「機会の平等」だ。しかし、機会を生かして這い上がろうとする人々が努力してくれなければ、我々の努力も水泡に帰することになる。かの湯浅誠氏も、その思いを共有しているような気がする。現状を放置していたら、中世に逆戻りするかも。
西成の中国人ガールズバー。「いつもの調子で」はここではおそらく危険。明らかに日雇い風に見えない小生は、対立組織(大陸系黒社会とつながった)からの潜入工作員にしか見えない。
客観的思考・議論のできないレベルのネット右翼、彼らに持ち上げられていい気になっているエセ論客、勝ち組でもないくせに勝ち組のつもりで、与党が取り組まない地道な活動に取り組む人々を叩いて喜ぶ連中、村田女史や後輩(彼は学部、小生は修士、目下業界だけは一致)のお父上(H山氏)などを叩いてのお祭り騒ぎに熱狂してきた人々(主に外交の視点からのみのような気がするから、議論がかみ合うとは思わないけど)。
彼らには生理的な嫌悪感を覚えざるをえないが、内政の問題にも真剣に向き合え、とだけ言っておこう。
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