頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

実はクミン臭い

2022-08-29 23:36:32 | グルメ
なんちゃってクンチェーナンプラー(กุ้งแช่น้ำปลา)。
久々に、イサーンではないタイ飯を作る。
島とうがらしが入手できず、アラビア調味料で代用。
見た目は近づいたが、味はややマイルド。



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第3志望は

2022-08-29 19:50:25 | 日記
1981年当時、模試の志望校に第3志望まで書けたので、第3でいろいろなパターンを試してみたら。
東京理科大 A判定(化学捨てたので早慶はパス、てか無理。金出してもらえん。)
自治医大 E判定
第1と第2はCとBなのに対し、同じ偏差値67.5くらいなのになんでEなのか疑問だったが、長野県からの定員が実質2名のみらしく、博打性が高すぎて、1000人とか500人とかの定員を持つところとは比較できない、という意味だったらしい。
それとも小生は古文や漢文で稼いでたってことだろうか。
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明け方の夢に出てきた風景

2022-08-29 02:44:14 | 日記
明け方の夢に出てきた風景を、地形図(土地被覆図)と標高断面図で再現してみた。
こんな地形発達や開発パターンがあり得るだろうか。
かみさんが「物件買うぞ」と言い出して、現場(黄色いタワマンの上の階)に行かされてみたらこんな風に見えていた、というストーリー。
人間の視野角や防災上問題ない斜度(それでも対面する南山の山頂付近は不自然に急傾斜)、市街地の密度を参考にしてみるとこんな感じ。
南山の向こうは平野だろうか。



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日本語しかできない日本語教師が普通にいるって、、、

2022-08-28 19:33:58 | 日記
相手国との国際交流、相手国向けの日本語教育、などに従事する場合、相手国の言語もしくは国際舞台で公用語のように使われる言語(英語、フランス語、スペイン語、中国語など)ができない場合、正直不都合だろう。もちろん日本語教師の場合、教える相手がこれら国際交流用の言語ができないレベルであり、かつ入門編という場合、正直お手上げだ。
いやそんなことはない、と考える方も少なくないとは思うが、我々が日常そのレベルの外国人を相手にすることはないし、こちらが彼らのコミュニティに飛び込む場合(現地調査など)は、こちらが最低限のスキル(言語スタッフによるアシストも含め)を身につけている。
滞在の外国人研究者、JICA研修生(アカデミアではない)や留学生、出稼ぎ労働者(技能実習生を含む)を一緒くたにできないのは当然だが、前者の場合は日本語でのコミュニケーションスキルが必須というわけでもないし、時間的な効率性も重要なので、日本語を理屈で理解したい人も多いし、そのためには相手の習熟している言語で教えるのがベスト。日本の高校生の受験英語学習法と同じことである。
最近街角で、V国人らしき若者がコミュニケーション上のトラブルに遭遇している現場をよくみる。彼らに関してのよくないニュースも少なくない昨今、半年だけ入門講座に通った小生は、時間に余裕があればチャチャを入れることがあり、双方のそれぞれの問題なのだが、なんとも後味が悪く、バカバカしい事例を見てしまうこともある。
日本人は国際的には親切なのだが、標準的なヨーロッパ人なら、郷に入っては郷に従えというスタンスらしく、日本人ほどは丁寧に面倒をみてくれない。小生が留学中に出会った現地のV国人労働者は、みな真面目で必死に生きていた印象がある。
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隣人は隠れ構成員(ショック)

2022-08-28 03:24:26 | 日記
クラスメートや「同志」が、実は隠れ統一教会(原理研=勝共連合)構成員であった件。突然の公然化まで、まるまる2年間気がつかなかった。
X君とは教養学部学生自治会常任委員会(東CZ-JC)で半年以上一緒に活動。JCメンバーはガチ代々木(3役とか)か、親代々木しかいないと思っていた。反代々木は運営には非協力的で、立候補してこなかった気がする。
1984年4月の学内某紙にて、駒場の運動場での正道術部の練習が報道され、写真には道着姿(テコンドーのに類似)のX氏の姿が。彼は委員会でも普通に穏健姿勢だった。潜入メンバーだったというわけで、我々の日常も公安に筒抜けだったと思われるが、その後の人生で明確に不利益があったとは思えない。小生は露骨にボコっていたから、親代々木にはカウントされなかったのかも(代々木は議場からのメンバー排除には基本反対=弱腰)。
同じクラスのYさんは私より2歳上で、おっとりした大人の雰囲気を持った女性。いろいろな話をやさしいおねえさんという感じで聞いてくれたので、小生もいい印象を持っていた。同じタイミングで公然化が報じられ、こっちはかなりショックだった。共通の知人でゴリゴリの反代々木系活動家Zさんもいて、時々当たり障りのない話題にはしていたが。
小生もそのタイミングで本郷に進学し、彼ら(ミッションのために自主留年した可能性あり)がその後どうなったのかは何も聞いていない。
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出演記録

2022-08-26 11:57:39 | 日記
朝一かお昼か夕方の出演が多い。早起きの高齢者しか見ないのでは。テレビ山梨に見参。



秋田テレビ「Live Newsあきた」天気コーナー に見参。
(株)そごう・西武 西武池袋本店の店内POPにも登場らしい。
営利企業に手を貸してしまった?



ドタキャン続きで情報整理が追い付かず登録もできていないが、例年になく多い。
---(登録済みを除くと)
報道局「イット!」(フジテレビ)4月26日
THE TIMES(TBS)4月28日<延期>
スーパーJチャンネル(テレ朝)6月24日<延期>
ひるおび!(TBS)6月29日<延期>7/20再放送か?
チャント!(CBC:TBS)6月29日
Nスタ(TBS)6月30日
情報ライブミヤネ屋(日テレ)6月30日
ゴゴスマ(TBS)7月1日
まるっと!サタデー(TBS)7月2日
ポップUP!(フジテレビ)7月8日
朝日小学生新聞「熱をにがす服で快適」
西武・そごう(広告)
ミキハウス(広告)
Newsかいドキ(NHK甲府)8月10日
「天気予報コーナー」(テレ玉)8月
登録済みはこちら。
https://researchmap.jp/laijunming/media_coverage
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最近のニュースから

2022-08-26 11:57:39 | 日記
1960〜70年代、諏訪清陵高校から首都圏の難関大学へ「左」人材が供給されていたらしいがその風土的背景はこれか。2010年御柱祭の拾いものフォトがデモの隊列に見える。

重大な数値の誤りゆえか、リンクが切られていた愛知大学学術誌の「魚拓」が存在していた。
一之瀬俊明:(2010)中国環境問題的国際化与日本的学術貢献. ICCS Journal of Modern Chinese Studies,2,240-247 <In Chinese>

PPAP
ピコ太郎かと思ったら誰かのワクチン接種パターン(Aは最近認可の)

地方に子連れ移住するなら、中学進学以降は時間を無駄にしない覚悟で。子供がなりたい自分になるための必要条件だと思う。田舎のスピードで薄まった時間をだらだら過ごしていけば、進路の選択肢において(都会にくらべ)不利になることは想像に難くない。小学校高学年から高校まで田舎で育った小生の実感です。

講師は男性ばかり?
15~20年ほど前、小生も何度か国交省の研修講師を拝命した。空間デザインの分野では、当時女性の専門家も少なくなかった気がするが、今日もそこまで人材不足とは思えないが。

江ノ電インシデント?
1998年秋、スイス鉄道のインターシティ(特急)車両にて、長男(5歳)とともに高速走行中扉全開状態のデッキを恐る恐る通り抜けた経験あり。

TXいねむり事件。
サル電車でも行けるんじゃ。いや、一気に無人運転も。シリコンバレーを超えられる?

ロシアからのガス供給問題で浴場閉鎖?
古代ローマは洗浴文化が花開き、中世カトリックの普及とともに衰退、しかし現代のドイツでは独特のスタイルで発展、という歴史を思い起こす。

「どしゃぶりを あつめてはやし もがみがわ」
というわけで、小生の出演はまたしても延期に。山形県レベル5でまたしても、、、
知床かウクライナの関係で放送は流れてしまったが、出演料来たこともあり。

コロナ留年?
「進振り」のことかと思いきや彼は理科III類。
いや、進学先どこでもよければ、「卒業が出来なくなる」、というレベルの話ではない。しかし、進学先と自分の将来像とのミスマッチに気が付いて悩み、転学留年を選択した経験から、この問題は東大生には切実。

長野県下オリンピックを上回るレベル6なので、お盆の空撮を断念。昨年同様9月後半の夏休み(+空撮)に変更。学会も軒並みオンライン化のようだ。

知らぬ間に長野県知事選挙終わってた。守一さん立ち位置理想的過ぎ、無風過ぎて草、という感じだが、泡沫マニア的にはこちらも見逃せない。

史上まれにみる嵐の中の諏訪湖花火大会中断。茅野も小淵沢もホテルは満室。やむを得ず前へ進み、深夜の岡谷駅で妹一家が偶然乗り込んできて拾われる。甥っ子にと持参したお土産のケーキは非常食に化けた。2013年8月。

2012年に塩尻駅前で開店したイタリアン。運営はかなりぎこちなかったが、目下無事に続いているようです。すんき漬けのアンティパストミストが斬新。高級ワインを90ccから安く試飲できるのがすばらしい。実家に向かう時は最寄駅から運転の可能性もあるのでご法度。

特務機関(2012年当時は麹町)在任中、こんな楽しい開拓の日々だった。この店はもうない。
---
麹町のフレンチ屋台。フランス語オンリーでやりとりしてみた。ぎこちないのはやむなし。味は悪くない。魚料理の骨はどうするのだろう。オーナーシェフの黒人はシャイな感じ。

早稲田の学生を批判できない状況が発生。
今日もトリプルブッキング。早稲田の皆さんごめんなさい。
国際シンポジウム終わったので学会の役員会議に切り替えたら、今度は放置プレイになってる。

深圳IT企業詣で?
今泉みね子さんのフライブルク本にも描かれていたが、90年代に日本の地方自治体(廃棄物行政担当者)がこぞってこんなことをやっていて、現地の市役所に嫌われまくったらしい。同じことが繰り返すのか。

東ドイツ軍事パレード動画が面白い。
ホーネッカーはどこにでもいそうなギアさん似のオッサンに見える。この年(1989年)は友好国のお歴々がひな壇に見当たらない気がする。ヘルメットが洗面器に見えてしまう。気を付けないとあちこちぶつけそう。ナチスの国防軍時代を思わせるパレードの装飾(古代ローマ風?)も。
ドレクスラーみたいなイケてるロッククイーン風の女性も。
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都市更新の現場

2022-08-26 11:31:11 | 日記
二の宮で最古と思しき集合住宅がついに。
住民はいずこへ。
最近見ないな、とは感じていたが。
SDGsを語るたびにこの物件を思い出すほど、、、


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5月28日長野県辰野町気候変動適応ワークショップの報告

2022-08-26 02:32:54 | 日記
「SDGsを共通言語に地域の人々を繋ぎたい」
長野県辰野町で気候変動適応のミステリーワークショップが開催されました。
https://adaptation-platform.nies.go.jp/archive/report/2022/0528.html
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学徒出陣の大学生は

2022-08-24 13:34:49 | 日記
「学徒出陣」したのは同世代の3%という優秀層。我々の時代(1980年代)の大学院生に相当。上位25%と思われる今日の中堅大学生に、彼らのような忍耐力も覚悟も持ちえないかもしれない。


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関係人口とは

2022-08-24 13:31:46 | 日記
ここ数年故郷の自治体で活躍するステークホルダーのみなさんがしきりに「関係人口」を論じているので、その定義を調べてみた。総務省のサイトでの説明と、議論されている内容とはかなりイメージがずれている印象もある。
熱く語る前にこのくらいの学術文献(先日論文で引用した)は読んだほうがよい。
作野広和 (2019): 人口減少社会における関係人口の意義と可能性,経済地理学年報,Vol.65, pp.10-28
https://doi.org/10.20592/jaeg.65.1_10
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「田園回帰」で「自己実現」したいなら

2022-08-24 00:57:29 | 日記
町内在住の親族にも感染の魔の手が及んだので、因果関係があるとはいえませんが、最近SNSを見ていて非常に気になるシーンもあり、嫌われる覚悟で厳しいことを言わざるをえないかもしれません。高齢の両親が住む実家からもそう離れているわけではなく、実のところ、「警戒が必要」とか「地域での対応が必要」と、言い続けてきています。
ちょうど1年前ですが、小生が居住する地域でも似たようなケースがありました。最終的に小生は、不本意ながら当事者を彼の職場にチクりました。問題はそれで解決しましたが、問題の本質を理解できていない人から逆恨みされたりもしました(残念です)。故郷でもこんなことを繰り返さないといかんのでしょうか。
町役場が努力してきた政策に水を差すかもしれませんが、こっちで動かなくても放任していれば自壊するリスクすらあると思います。当事者が悪い意味でのド文系で、リスク管理という概念も理解できない、とかは考えたくありません。「田園回帰」で「自己実現」したい気持ちはわかりますが、田園にはもともと住んでいた人たちがいるということを忘れるなかれ。最近関連の論文を書きました。来月末に講演します。
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40日の夏休みがうらやましかった

2022-08-22 12:44:12 | 日記
夏休み+冬休み(年末年始)+春休み+連休と秋の農事休みの日数合計は全国一律か(制度上はそうなっているはず)。
中山間地域出身の小生は大学生(18歳)で初めて40日の長期休暇を体験。
業界でお世話になっている名工大名誉教授の堀越哲美先生がまとめておられた、生気象学的に最適な夏休み期間のマップが興味深い。近年顕著になった気候変動影響で、全国的な差異は縮まっている可能性もあるが、長野県の田舎の子供の立場としては、たしかに遊び足りない夏休みであった。
地方とはいえ、農事とは関係ない子供たちも当時からいたわけだが、彼らは何をしていたのだろう。
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「地域おこし」は大学生(主に文系)の生き残り戦略か?

2022-08-22 10:02:45 | 日記
ここ数年妙に同じようなセリフを耳にするような気がしていたが、「地域おこし」が大学生(主に文系)の生き残り戦略みたいな位置づけにされていたようだ。受験関連動画ですら喧伝している印象を受ける。安倍政権の「人口分布是正」向け文教政策との関連もあるのだろう。地理学者はまだこれを深く論じていないようだが、いろいろ歪んだ問題もでてきているようだ。そしてここ数日、ちょっとヤバい自分事にもなりそうな気配を感じている。
私が政治家ならば、大都市部のQOL問題(コストと収入のバランスや環境質など)を放置し、大都市部の競争社会からどんどん脱落者が地方移住を選ぶ、という流れを助長すればいいじゃないか、と言い出しそうな気がする。残酷な現実だけど。
バブルの時代、都心回帰でQOLを高め、かつ、ローカーボン(当時の表現は違う)にもつなげよう、と議論していた。その直前期と理由は違えど、似たような現象が起きているのかもしれない。
コメント (1)
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葬送関係ではなかった。

2022-08-21 23:06:02 | 日記
上智大学「地球環境システム学」の教え子にチベット在住の女性がいたので、長年の疑問を聞いてみたら。2004年初夏に九寨溝で見たこれは、葬送関係ではなかったので安心。つまり、「一ノ瀬(2004):地理」の記述に若干の誤りあり。





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