悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

奈良県大和郡山に遊ぶ

2006年04月25日 19時17分15秒 | 奈良散策
近鉄京都駅から急行橿原神宮行きに乗り奈良は
大和郡山に行った。
今迄何度となく奈良には行ったが、郡山には今回が
初めて・・・近鉄の車窓から郡山城址は目にしており
何時か来ようと思っていました。

京都駅を出て約50分・・・途中車窓から見える若葉の緑が目の保養になり
社内の気温は少し肌寒く感じ、気持ちが引き締まる心地よい状態でした。
遠くの山には常緑樹の少し黒い感じの緑と、若葉のくすんだ緑がせめぎあい
春というより初夏を感じさせてくれる風景が同じように目にやさしい!

そういった春の日差しを受け、ウトウトしながらの移動は最高に気持ちいい!
乗客も平日でありゆったり状態で最高でした。

駅前コンビニでお弁当とお水を買いブラブラと公園をよぎって城址の方へ・・
藤棚を見上げると”おっ!”もう咲いていました。
淡い藤色と白色の花が
(藤棚の下には外人さんと小さい子を連れた若いおかぁさんが一服してた)


城跡は小さい丘になっており、隣にはレベルの高い「郡山高校」がある。
お堀に沿って進むと、黒板で化粧した櫓が木々に囲まれいい雰囲気を醸し出して
いましたので、パチリ!(UPで)

追手門をくぐって中に入ると、なんと歴史的建造物の郡山市民会館が・・・
  (凄く感じのいい建物でした、市民会館)


城址の中は、あっという間にグルッと回れるくらいの規模で散策はまったくの
フリーでした。
平日でもあり、見学的訪問者は私のほか2名、独占状態でゆったり過ごしました。

駐車場で簡易椅子に腰掛けスケッチするも気に入らず、中途でしまってきた。

お城を後にし、市内をブラブラ散策してみた。
ここは全国的に「金魚」で有名な町ですが、市内ではあまりその雰囲気は感じない。
市街地を少し外れると、金魚の養殖用の池が一杯見られます・・・。
商店街等はさびれてる感じ、商店には歴史的価値の高そうな建物で営業している
所もありましたが、現在の消費者には・・・チョット問題かな?

さてさて、この辺で帰るとするか・・・と、京都まで直通の急行に・・・

山科駅からはトコトコと歩いて帰宅の途に・・・川沿い I さんポイント経由!
やっぱり I さん1人で頑張っていた。よぉーやるなぁー!
「Y さんも他の1人もさっきまで粘ってたのに帰った」と、1人で粘ってた。

しばし話をしながらカワセミを待っていたら、すぐに飛んできた
  (対岸の草木に止まったもの)


少しの間に遭遇できて運が良かった 

さぁーて 晩酌といくかぁ~