悠遊自適

団塊世代でいち早く世捨て人に・・・!
ゆったり遊び、何事にも心煩うことなく過ごす術の開発と
記録を綴る。

今日の桜・・・山科~伏見界隈

2006年04月03日 19時52分33秒 | 京都散策
久しぶりのまぁまぁの春日和に誘われ、チャリでウロウロ
桜状況のチェックをして来ました。

出掛け直後は結構風があったけど、帰る頃は春爛漫暑くなった。

まず、ご近所勧修寺からスタートと決めて何時もの川沿いへ向かい、第1ポイント
でカワセミちゃんの様子見を・・・いました何時もの場所にちょこんと
止まっていましたが、やはり草花が大きくなって邪魔になり写せない場所でした。


あきらめて、勧修寺に向かう。
やはりチャリは早い あっという間に着いて桜並木がある参道に入ると
まだまだソメイヨシノも、しだれ桜も1~3部咲き程度で、たった1人日傘を
さして佇む人が居た。
チャリで追い抜きざまに様子を見ると、桜の花の写生中でした。
咲き始めの花びらとぱんぱんの蕾は良い材料やナぁー・・・

すかさず、向きを変えて彼の有名な「醍醐寺」・・・(秀吉の花見で)へ向かう。
途中、はねず踊りの随心院もチラッと様子見に中に入ってみた。
こちらの梅林は4月9日まで「観梅展」を行っており、平日でもそれなりに人が
入っていた。トイレを借りて醍醐寺へ向かう。

道すがら、娘達2人が通った高校の正門のこれはソメイヨシノと思える桜が満開
でしたので、思わず止まってパチリ・・・
    (満開の桜・・・東稜高校正門)


ずんずん進んで、目指す醍醐寺が近くなると多くの観光バスがウロウロ・・・
警備のニイチャンに「ごめん!チャリはどこに置けばいいやろか?」と確認。
いい人で丁寧に教えてくれた。

さすがに桜では超有名な醍醐寺・・・まだまだの状態にも拘らず多くの人々が
どんどん団体で入ってくる。
枝垂桜は満開なんで面目を保っているけど、本番は今週土曜日か?微妙
   (醍醐寺塔頭、報恩院の枝垂れ桜)


   (醍醐寺参道の人込みと桜状況)


山門をくぐるとすぐに、「桜祭り」のため入場料が600円ってさ
まだまだ満開でもないのでUターンしてブラブラ参道を引き返す。
三宝院の枝垂れ桜も満開でしたが・・・入場料がやっぱし600円、や~めた

さてと、次はどこに行こうかなぁーと思い巡らせ、久しぶりにチョット遠い
けれど伏見の酒造が多い界隈に行ってみようと、鼻歌も軽くぐぁんばってチャリを
漕ぐ。

結構遠かった・・・お尻が痛くなった・・・ふぅふぅ
でも、想像通りここの川原沿いは新緑の柳並木がキレイし、シーズン中のみ運行の
十石船が春うららって感じで良かった
コンビニで買った弁当を岸辺に腰掛けパクパクと頂き、気分良く春の風を受けた。
    (十石船と酒造の風景・・・春~


春の真っ只中での食事を終え、すぐ近所にある幕末の舞台「寺田屋」さんへ行く。
    (竜馬が襲われたことで有名な、旅籠寺田屋)


ボチボチ帰ろうと北上して行く。
裏道から裏道へといろいろな所を発見しながら進み、知らないうちに長女が通った
大学の側に出た。

むかしむかし勤務地が京都の時に走り回っていた記憶を基に、自宅がある山科への
峠越えの街道に出た。
頭の中でのイメージだとスイスイと越えていて、たいした距離があるように思って
なかったが、今日実際にチャリで越えたら大変でした。

交通の便が悪く、おねぇーちゃんはここをチャリで通ったんやなぁー・・・と感心
まぁー次女も、結構遠い距離を何年かチャリで通ったっけ、みんなご苦労さん

と、まぁーいい汗をかいた1日でした・・・ふぅ~

今から晩酌!・・・きっとおいしいでっせ