仏教と福音の共通点
1) 極楽(天国)の存在。
2) 衆生(現世)において確かなものは何一つない。
3) 人は皆、罪人(凡夫)である。
4) 人は皆、修行(行い)によっては救われない。
5) 人は皆、阿弥陀仏(永遠の光)に南無(帰依)することによって救われる。
仏教と福音の相違点
1) 仏教の目的は、人生における「苦」から解放され、涅槃に入ること。
2) 福音の目的は、諸問題の源である「罪」から解放され、神の国に入ること。
3) いくら祈っても、そこに「悔い改め」がなければ人は救われない。
4) 人が救われるのは、イエス・キリストの十字架と復活のみによる。
5)イエス・キリストは神で、仏陀は人間である。
仏教は、キリストの十字架のない時代に、人は皆、罪人であり、そこから救われる為には永遠の修行が必要であると洞察し、
そして、それはとても人の力では無理である事を、中国の景教から学んでいた。
今まで日本人が、仏教を通しておぼろげに見て来た“永遠の救い”の根拠は何処にあったのか?
元来、信仰深い国民である日本人が求め続けて来た「知られざる神(使徒17:23)」の実態...。
仏教の教えの源流を辿り、その実態を検証し、真の救いを願い求めて行く時、私たちは聖書の中からその答を見出す事が出来る。
日本人の歴史・文化・精神性・宗教心を単に否定するではなく、福音によってそれらを包括する。
「神ご自身が日本人の中より起こし給えし福音によらなければ、日本のリバイバルはない(内村鑑三)」のである。ハレルヤ!!
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