エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

あはがりと日本宣教

2012年05月16日 | 日記
 クリスチャンになってからというもの、めっきり世間の歌がダメになった。

 ところが、最近「あれっ?何だろうこの唄?」と思う曲があった。

 たま~にテレビから聞こえて来る何かの番組のテーマらしいのだが、

 どっかのおばあちゃんが、全然分からない方言で歌ってる唄ということ以外、何も分からない。

 どうも最近、一本調子の日本語ゴスペルに少々食傷気味のせいか、この唄が妙に郷愁を誘うのだ。


 沖縄かどっかの民謡なのかなぁと思ってたら、今日やっと分かった。

 沖縄ではなく、奄美大島の“あはがり”という島唄だった。

 そうなると、やっぱヒューマニズムかアミニズムだろうなぁと半ば諦めつつ調べてみたら、

 何とまぁ実にいい歌詞ではないか!!


 ♪この世は神様からいただいた仮の世

 いつまでとどまって居られましょう。

 命を敬いつつ生き続けなさい、この世の生をなし終えるまで。

 時は巡る 水車のように だからまた巡り会える。

 どんなことがあっても、天と地の間

 月の灯りの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす。



 アタシの友達はみんな宣教師で、牧師は一人もいない。

 何故か有能な人材は、みんな海外に行ってしまうのだ。

 それで、北京のレストランで一度友人に文句を言ったことがある。

 「そりゃ中国もドイツもいいよ。でも一番必要なのは日本でしょ。大体召しったって、最初は自分の希望なんだから。」とか何とか。

 ま、考えてみれば、アタシも逆輸入宣教師みたいなものなのだが。


 なのでアタシには“一緒に日本宣教に燃えようゼ!おぅ!! という仲間がいない。

 だけど、何故かこの唄を聞いていると、何だかんだ言ってやはり自分は日本を愛しているし、自分は日本人伝道に召されていることを実感する。

 中華もハンバーガーもいいけど、やっぱ最後はおにぎりかお茶漬けでしょ。みたいな…。

 おヒマな時に一度You-Tubeか何かで聞いてみてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=RPW3VAtTl6s


 わたしは主によって喜び、わが救いの神ゆえに踊る。(ハバクク3:18)

 

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