この世に生きている以上、人生から不安がなくなることはない。その不安には、「病的不安」と、「根源的不安」の二種類あり、病的不安には、薬やカウセリングが有効となるが、根源的不安に効く薬はない。それは、精神的・倫理的問題ではなく、霊的問題だからである。
人は、神の息(霊)を入れられたことによって生きる者となった(創2:7)とあるように、人間の主体は霊である。自殺を単に否定・断罪することは、それが霊的問題であることを否定していることになる。
従って、否定、論争、励まし等の倫理的・論理的アプローチは効果がなく、安易に自分の価値観や道徳観を持ち込んだりすると、返って逆効果になってしまう。
1).自分には解決不能な問題がある。
2).その問題は永続的に続く。
3).その問題から逃れるには、自分の存在を消す以外に方法はない。
自殺とは、これらの思いに呪縛され、その呪いが心から魂に至った時に、人が陥る行為である。
今、人の命がカラカラに乾燥した海綿のように、軽く脆くなっている。自殺に関する問題は、もはや他人事ではなく、その予防と対策は、これから教会が積極的に取り上げなければならない重要課題の一つなのである。
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人は、神の息(霊)を入れられたことによって生きる者となった(創2:7)とあるように、人間の主体は霊である。自殺を単に否定・断罪することは、それが霊的問題であることを否定していることになる。
従って、否定、論争、励まし等の倫理的・論理的アプローチは効果がなく、安易に自分の価値観や道徳観を持ち込んだりすると、返って逆効果になってしまう。
1).自分には解決不能な問題がある。
2).その問題は永続的に続く。
3).その問題から逃れるには、自分の存在を消す以外に方法はない。
自殺とは、これらの思いに呪縛され、その呪いが心から魂に至った時に、人が陥る行為である。
今、人の命がカラカラに乾燥した海綿のように、軽く脆くなっている。自殺に関する問題は、もはや他人事ではなく、その予防と対策は、これから教会が積極的に取り上げなければならない重要課題の一つなのである。
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