「夜明け前が、一番暗いんよ・・」
毎朝、暗いうちから漁に出掛ける夫の帰りを一人港で待ち続け、
「今日もあかんかった・・・」と肩を落とす夫に、妻はこう語りかけた。
獲った魚をセリにかける漁師仲間を遠目に見ては、「なんで自分だけダメなんやろな・・・」
と自分を責め、寝むれない夜もあった。そんな生活が10年間も続いたのだ...。
その彼の家に、こんな張り紙が壁に張ってあった。(チラっと見ただけなのだが)
あせるな
おこるな
くさるな
おこたるな
あきらめるな
今や彼は、鯛の水揚げ10年連続No1!明石では右に出る者はいない、腕利きの漁師さんである。(NHK 仕事の流儀“魚スペシャル”より)
えぇ話しやぁ・・・よくメッセージで叫んでるどっかの牧師さんに聞かせてやりたいわ