シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

えっ?台風?

2015-08-30 14:10:40 | 日記

まったく、この台風が多い時期に、飛行機で移動するとは…。

飛行機の予約を入れた2ヶ月前には、ついうっかりしてました。

台風15号が中国地方をかすめる予報。しかもちょうど飛行機に乗る時間に。

朝の天気予報です。

欠航しないという事はぜったい安全に飛べるって、重々分かっていますとも。

 

両親と義姉と一緒に空港近くの漁港で、昼食に鳥取海の幸料理をいただいて(また写真撮り忘れ。恐竜じゃなくてこっちでしょ)、空港まで見送ってもらいました。

コナンちゃん、笑顔で見送りご苦労様。

飛行機はどうだったかって?

ジェットコースターのように急降下急上昇し、左右に揺れまくり、後ろの座席の女性たちはキャーキャー言ってました。

私?声なんて出ません。半分失神してました。

それでも台風からは逸れる航路だったので、雲の上に出てからは安定してたようです。私は半分意識が無かったので知りませんでしたが。

 

家に帰る途中、シュシュを迎えに行きました。

おとなしくしてて、とってもいい子でしたって。

シュシュをぎゅと抱きしめて、やっとほっとしました。

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鳥取のおまけ。

JR鳥取駅にもコナンの砂像。

砂とコナンだらけの鳥取でした。

 

 

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鳥取最後の観光

2015-08-30 13:38:58 | 日記

観光なんてしなくていいと言いつつ、せっかく来たんだからっていうのと、ブログネタのためにというので、3日目は午前中砂の美術館に行った後、午後仁風閣に行ってみました。歩いて10分だから。

赤坂の迎賓館には入れないけど、ここは平民でも入れる…はずが、なんと月曜日は休館日で入れませんでした。

大正天皇の宿泊所だけあって、フレンチ・ルネッサンス様式とかいう、とても素晴らしい洋館で、裏の庭も素敵なので、私も何十年かぶりにゆっくり見たかったし、このブログで紹介したかったのに残念です。

しかしコンパクトな鳥取は、この仁風閣の向かい側が博物館になっております。しかも数歩で行けます。

まったく笑っちゃうほどコンパクトであります。

博物館では大恐竜展をやっていました。

特別見たくはなかったけど、義母がとても疲れた様子だったので、「ちょっと仁風閣に行ってきますから、お昼寝しててください」という、義母を休ませる口実でもあったので、ここで時間つぶしをしました。

こんな恐竜の写真を撮っても仕方ないのに、ついつい撮ってますねぇ。いつも肝心な写真は忘れるくせに。

あっという間に3日は過ぎて、結局観光は家から半径数キロ圏内で終わったのでありました。

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鳥取砂丘 砂の美術館

2015-08-30 13:03:11 | 日記

夫は自分の実家に帰るというのに、まるで旅行者気分で、行く前からインターネットで観光地などを調べていた。

私は「里帰りするんだから、観光なんてしなくていいよ。まあ、強いて行くなら水木しげるロードかなぁ」などと、どうでもいい風を装っていたけど、実はけっこう行きたかった、水木しげるロード。

境港市にあるそこは、鳥取市とは県のほぼ端っこから端っこ。どうせ行けないわよと思っていたら、やっぱり行けなかった。

だけどまあ、せっかく車で10分の所に鳥取砂丘があるんだから、そこでもいいよ。別に観光に来たんじゃないしさっ。(決してふてくされてないよ)

…という事で、3日目は毎度毎度お馴染みの鳥取砂丘へ。

結婚前、最初に鳥取砂丘に行った時は、まだ10代で体力が有り余っていたので、砂丘の大すり鉢を駆け上ったりしたものですが、今や眺めるだけ。

そんな私のために鳥取市が砂丘の前に『砂の美術館』を作ってくれました。

ここは2006年に出来たということだけど、以前来た時(6、7年前)はまだ仮設テントだったので、この建物は初めてです。

おおおおお~!中に入ると圧倒されました。

今まで鳥取はコンパクトだと連呼してましたが、はじめてダイナミックなモノを見た気がします。

【正面から】

 

【グリム兄弟】

 

【ドイツの化学】右にいらっしゃるのはアインシュタイン博士。

 

【バッハとバロック音楽】

 

【グリム童話 赤ずきん】

 

【ブレーメンの音楽隊】

これが一番気に入ったので、アップでもう1枚。

 

【ベルリンの壁建設】

 

【カール大帝の載冠式】

 

【ジグマリンゲン城と中世の城壁】

 

【ドイツの城と宮廷の風景】

 

売店の中もクマちゃんの砂像。クマと鳥取の関係性については…知らない。

 

外にも。下の2つはテントの中だけど、これは雨が降っても崩れないのか心配。

 

【アンネの日記】

 

 

今年は第8期展示 “砂で世界旅行・ドイツ編”でした。

全部で23作品だそうで、彫刻の美術的なものと、ドイツの文化や歴史なども学べて、とても素晴らしい美術館でした。

(なんちゃって。このブログを書くために、パンフレット読み返して、はじめて何の像か復習したんだけどね)

もっともっと紹介したいけど、写真じゃなかなか伝わりませんね。

とってもええけぇ、行ってみんしゃい。

 

さて、これらの砂像は今年の4月18日から来年1月3日までの展示で、その後取り壊してまた新しいテーマで作るそうで、たった9ヶ月足らずのはかない芸術です。(雪像よりは長いけど)

 

 

駐車場への帰り道、こんなものがあったので鳴らしてみましたが、まだ目立った幸せは訪れてません。

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因幡の白うさぎ

2015-08-30 10:45:08 | 日記

家から車で10分ほどで鳥取砂丘があり、同じく20分ほどの所に白兎海岸という海水浴場がある。

まったくコンパクトな街です。

白兎とは読んで字のごとく、白ウサギの事で、民話 因幡の白うさぎの里です。

幼い頃読んだ絵本では、白うさぎがワニを騙して一列に並ばせ、その上をおきの島からこちら側に渡ったというものと、サメを騙したという2通りがあって、ずっと???だったけど、実はワニというのはサメを意味する方言だという事をずっと後で知りました。 だから絵本のワニの絵はNGです。子供向けの絵本なんだから、ちゃんと調べなさいって話ですよねぇ。

古事記に出ているこの民話は、関東に住む私にとって、すご~く神秘的です。

 

親戚の墓参りに行った後、帰り道にここに寄ったのだけど、この日はとっても暑くて、義母も最近足が痛いというので、目の前の道の駅で休憩し、この先の『白兎神社』へは夫だけがお参りして、写真を撮りました。

奥に見える階段を上ると、白兎神社があります。

これまた、島根の出雲大社をコンパクトにしたような神社。

 

うさぎの周りや頭に乗ってる石には、赤い字でと書いてあります。

実は『因幡の白うさぎ』の物語は、大国主命(おおくにぬしのみこと)と絶世の美女と言われた八上姫(やかみひめ)が白うさぎの導きによって結ばれる日本で最初のラブストーリーだそうで、出雲大社同様、縁結びの神様になってるそうです。…はじめて知りました。 

 

砂丘の砂で作った因幡の白うさぎの彫刻にも、それらしき場面が。

 

蒼くきれいな日本海を眺めてるウサギちゃん。

良きご縁がありますように。(私も石置いてくりゃよかった)

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ふるさと

2015-08-30 08:04:29 | 日記

帰省した次の日。

シュシュと散歩するお蔭で、この時期早起きの習慣がついていて、5時になると目が覚めてしまう。

夫とふたりで、近くを散歩した。

いつもなら自宅付近は5時ともなると、けっこう散歩している人がいるのに(公園に行くと大勢)、だ~れもいない。

私が思うに、太平洋側は日の出が早いからじゃないかと?

鳥取は何でもの~んびりです。

 

家から歩いて10分足らずで、鳥取城のお堀。

皇居のお堀をぎゅ~っとコンパクトにしたような景観。

 

お堀端には、鳥取出身の岡野貞一が作曲した“ふるさと”の歌碑。

私は生まれも育ちも千葉県市川市だから、うさぎ追いしかの山も、小鮒釣りしかの川も無かったので、この歌を聞くと夫のふるさとであるこの地を想います。

 

 

向こうの建物は、大正天皇の山陰宿舎として使われたという『仁風閣』。

これまた、赤坂の迎賓館をぎゅぎゅぎ~ゅっとコンパクトにした感じ。

 

鳥取城跡

 

お城の三の丸に建ってる、我が夫の母校『鳥取西高』。

何でも山陰地方一の進学校だとか、だったとか? まあ、卒業生本人が言うんだから大風呂敷を広げちゃってるのかもしれませんが、甲子園に第一回目から出場してるのは本当の話で、そりぁ名門校だわ。

 

♪ 元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る ♪

さだまさしの『案山子』ですが、

♪ 城跡から見下ろせば蒼く細い河… ♪

夫はこのくだりで必ず涙します。

この地で生まれ育って18年。東京に出て来てちょうど40年。

東京の方が、ずっとずっと長いのに、それでも わすれがたきふるさと です。

 

 

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