先週の土曜日(8月22日)から、今週の火曜日(8月25日)まで、夫の実家、鳥取に帰省してました。
3年前から毎年、「鳥取に帰りましょうか?それともこっちに来ますか?」と聞くと、両親や義姉が房総の別荘に来ると言い、その前はノエルやほたるが老犬になって、預けて帰省するのが嫌だったので、私は何だかんだで6~7年ぶりの帰省になってしまった。
その間、シュシュは動物病院にお預け。
最初に犬を飼うという時、帰省が大きな問題でした。鳥取の両親は犬が苦手だったし、何より大型犬を家の中で飼うというのが両親にとっては“論外”だったため、どうしても連れては行けず、ノエルやほたるは訓練所で預かってもらってました。
ノエルやほたるは、生後6ヶ月から3ヶ月間訓練所で過ごしたので、そこは安心して預けられる場所だったけど、シュシュは通いの訓練だったし、何より犬嫌いのシュシュが何十頭の犬に囲まれて過ごすのはかわいそうだったので、獣医さんにお願いしました。
出発の朝、いつものように5時半頃父ちゃん母ちゃんと一緒に散歩してご機嫌なシュシュ。
う~、ごめんよ~。心が痛む。
一旦家に帰ってご飯を食べてから、9時前に出発。
途中シュシュを預けてから、羽田空港に向かった。
空港に着くと、パーキングは満車。そんなこともあろうかと予約してあったので、一般車を横目にスイスイ入れました。
車もここに3泊4日。
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快適な空の旅が出来そうな、快晴です。
ですが、何を隠そう私は飛行機が嫌いです。いや大嫌いです。
今回は私だけでも新幹線で帰りたかったのだけど、何せ格安旅行のパックは飛行機だけで、新幹線とその先の列車を合わせると飛行機よりはるかに高くなっちゃうのです。
あ~あ、もう何十年も新幹線に乗ってないよ~。乗りたかったなぁ。電車の方が旅行気分味わえるのになぁ。ブツブツ、ブツブツ…と言いながら結局安さに負けたのでした。
夫には「ねえねえ、富士山が見えるよ」とか「景色がキレイだよ」等の情報は一切いらないからねと固く禁じ、夫を窓側に座らせ、私は座席のイヤホンで面白くもない落語を聞きながら、手に足にびっしょり汗をかいて、空の旅を苦しんだのでした。
その間夫が撮った写真。
ひぇ~、写真見ただけで足がすくむよ。
『ようこそ鳥取へ』の文字が見えて、やれやれ一安心。
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しばらく来ないうちに、鳥取空港は『鳥取砂丘コナン空港』になってました。
因みに同県の米子空港は『米子鬼太郎空港』です。
コナンだらけです。
11月に90歳になる義父が車で迎えに来てくれました。(義母は小さいので私の向こう側に隠れてる)
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夜は両親、義姉夫婦と一緒に鳥取料理を堪能しました。
(義父と義母はいい笑顔だったので、モザイク無し。)