もう忘れちゃったけど、2、3ヶ月くらい前だったか、玄関の前で飼っているメダカが、ちょっと太ってる?、あれ?ひょっとして妊婦さん?と感じたので、鉢の中に発生している藻を別のバケツに移しておいた。
毎日覗いて観察していたら、ある日ちょっと水が揺れた気がしたので、よーくよーく見たら、1mmあるかないかの子メダカが、1、2、3…孵(かえ)ったぁ!
今まで、何年もメダカを飼っていたけど、卵を別にしてなかったせいで、親メダカやタニシに食べられたようで、一向に増える気配が無かった。 もしかしたら何匹か増えたり減ったりしてたかもしれないけど、いつも数えているわけじゃないので、気付かなかったのかもしれない。
卵は数の子の一粒と同じくらいの色形。よく見ると藻にもホテイ草の根っこにも、いっぱいくっついている。
子メダカ。見えない?
見えました? こんなのが、100円のバケツに、うようよ、うようよ…と。
欲しいっていう知り合いやご近所にも貰ってもらいましたが、それでもうようよ、うようよ…。
まだ増え続けてるようです。次から次に生まれるので、大きさもさまざま。
メダカの大きさによって、大、中、小の鉢に分けて、出世魚のごとく、少し大きくなったら、大きい子用の鉢に出世いたします。
↓ これは親メダカ。
メダカの種類は詳しくないけど、色は朱、白、黒の3色います。 ↑これが白。
黒が一番高級らしいんだけど、このスイレン鉢では目立たない。左上の葉っぱの横に写ってるの見えますか? 白と白の間に。
これなら見える?
これは朱の、たぶんヒメダカ。私はこれが一番メダカらしくて好き。
左のバケツに入っているのが卵と孵ったばかり極小メダカ。大きくなるたび右へ右へと居を移す。
あたしも大きくなったら大きな家に引っ越せるかしら?
残念! シュシュはチビだから、ずっと小っちゃい家なのだ。