シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

いろいろ敷きました

2022-05-31 16:19:21 | 田舎暮らし

この週末は真夏日になって、暑かったぁ。

やってきましたねぇ~夏!

毎年ゴールデンウィーク中にサンルームの屋根にヨシズを敷くんですが、今年の連休は寒いくらいの日もあって気温が低めだったので、先延ばしになっていました。

この半透明なポリの波板から陽が入って、温室です。

まあ、サンルームだから温室なんですけど。でも夏はたまりません。

土曜日はセカンドハウスに着いてすぐ、この作業に取り掛かりました。

ヨシズは天才だね。すごいよ。瞬く間にすーっと室温が下がりました。

今年は記録的な暑さになるらしいですよ。

毎年そう言って、暑さ増し増しです。

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ドッグランの中の、人工芝を敷いてない土部分。

シュシュもニコルも、その土を食べるんですよ。

舐めるんじゃなくて、かなりの量食べてるもよう。それも見てない時にこっそり。

口の周り真っ黒になります。そして次の日はオエッてしたり、便も黒っぽくて嫌~な感じに。

ミネラル不足か? だとしてもミネラルと一緒に良からぬ菌も摂取してしまうので

防草シートで覆ってしまいました。

アンチナチュラルガーデンになってしまったけど、仕方ない。

一応これで、安心して草刈り中もワンコ達を庭に出しておけます。

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居間の前までコンクリートになっていますが、その先のドッグランに続く所が、雨が降るとぐちゃぐちゃになってしまいます。

コンクリートにする案、固まる土で固める案、砂利を敷く案…色々考えましたが、簡単にプレートを敷く事にしました。

先ず雑草を取って、念のため防草シートを敷いた上にプレートを並べました。

よし、これで梅雨の長雨でも足元がぬかるまないでいけそうです。

手前のコンクリートとも繋がって、奥行きも出ました。

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謎の未確認生物?

2022-05-31 12:00:07 | 田舎暮らし

日曜日、セカンドハウスで妙な鳴き声がしました。

ギャーでもなく、ガーでもなく、ギャーとガーを足して2をかけたような?とにかく聞き慣れない、それも半端ない大きな声。声というより叫んでるような。

うちの数十メートル先の茂みの方から聞こえます。

シュシュもニコも思いっきり反応して吠えるので、その謎の大声と共に、ギャーガーギャンギャン…もう大パニック!

なになになに?何の声?

イノシシでもないし、サルでもない…まさかキョン?

『キョンの鳴き声』で検索したら、まったく同じ声がスマホから流れてきました。間違いない。

とうとううちの方まで来たか!

キョンはシカの仲間です。千葉県では勝浦市にあった『行川アイランド』(2001年に閉園)から脱走したものが野生化。

千葉県南部を中心に繁殖していて、驚くべきことに房総半島では14年間で約50倍に個体数が増えてるそう。

実際に見た事はありませんが、体長47-70cm、体高45-50cm、体重10-17kg らしいので、ちなみにラブラドールの中ではかなり小さいニコルが24キロですから、その半分ほどしかない。柴犬くらいでしょうか。

そんなちっこい体でよくあんな大きな声が出るものです。

 

NHK BSPで放送されてる『晴れ、ときどきファーム!』 週末に古民家で田舎暮らしを楽しむ番組です。

場所は特定されていませんが、おそらくうちのセカンドハウスの近くです。

その番組中でも時々畑がキョンに荒らされて、色々と害獣対策をしていますが、厄介なのはジャンプするのでイノシシより高い柵を作らなければいけない事。

イノシシとキョンとサルが見向きもしない農作物って何ですかねぇ。

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土曜日の夜、夫が車の中にあるものを取りに行った時、外から「ヘビがいるよ~」という声が聞こえました。

ご丁寧に写真を撮って戻ってきました。

「やだ。ヘビってこれ、マムシじゃない。危ないよ~」玄関のすぐ横です。

「え?マムシかぁ。フラッシュ点けて近くまで寄って撮ったのにじっとしてたよ」と夫。

あーたねぇ、噛まれたら死ぬよ。

 

田舎暮らしは、都会暮らしでは体験できない事ばかりです。

好奇心旺盛な私としては、未確認生物と出会うたびに興味津々で調べて、知識が蓄積されるのは面白いことですけどね。

コメント (6)
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山椒とジューンベリーの収穫

2022-05-30 17:46:37 | 田舎暮らし

これ先週ですが、山椒の実がいい感じになったので、収穫しました。

採っても採っても採り切れないほど生りました。

採ってる間は柑橘系のいい香りで癒されます。

まだたくさんあるけど、もういいや…でこれだけの収穫。

山椒って日常的にそんなにバクバク食べるものじゃないしね。

父がこれ大好きなので、自宅に帰る途中、実家に寄って半分あげました。

そして残った半分、この小枝を取るのに2時間も掛かっちゃいました。

その後5,6分茹でて指で潰せるくらいになったら、3時間ほど水にさらして下処理完了。

 

さっそく、ちりめん山椒を作りました。

ここで使った山椒は、大さじ3杯程。

ピリピリ感も丁度いい塩梅で、美味しく出来ました。

 

残りを山椒の佃煮にしようとしましたが、コトコト煮過ぎて実が縮んで硬くなった上、ビリビリと痺れる痺れる。

あんなにたくさん収穫して、2時間もかけて小枝を取ったのに、結局使ったのはちりめん山椒の大さじ3杯で、あとは捨てました。とほほ。

他の佃煮は煮ると柔らかくなるのに、山椒って煮過ぎちゃダメなんだね。勉強になったわ。

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先週まで青い実の方が多かったジューンベリー。

 

今週は真っ赤に色づいて収穫時期です。

台所の窓から見える桑の実は、まだ熟しきれなてないのに、ムクドリ(?)がたくさん来て食べてるのに、ジューンベリーはこんなに美味しそうなのに全然食べられてません。

ジューンベリーって鳥さんに人気の実で、よく一夜にして食べられたとか、ネットで鳥除けしてるとかって聞くんですけど。

こんなにたわわに生ってるので、ワクワク気分で収穫し始めましたが、山椒と同じく、採っても採っても減った感じがしなくて、ずっと上を見ながらなので首が痛いわ、腕は痛くなるわで、

土曜日はこれだけ採っておしまい。

日曜日も1時間以上採り続けて、前日のと合わせて丁度1.5キロでした。

まだたくさん残ってるけど、あとは鳥さん用に残してあげるね。

これだけでもう疲れたので、きれいに洗って冷凍して、時間がある時にジャムにします。

コメント (2)
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へ? ヘビトンボ?

2022-05-25 12:39:39 | 田舎暮らし

今年は不思議なくらいセカンドハウスの庭に虫が少なくて嬉しいです。

おかげで今のところ、花も実も順調です。

‥と思っていた矢先、先週同じ日に2匹のムカデが出現。

1匹目のムカデはサンルームにいたので、サンダルを履いてた足で素早く踏みつけ、「ガムテープ持って来て~」と叫んで、夫が持ってきたガムテープで包んでゴミ箱にポイッ。

2匹目は台所のシンクの中にいたので、勢いよく水で流しました。

基本、黒くてテカったG以外は、何とか対処できます。

 

さて、虫と言えば、この前ニコが大きなクロアゲハを食べてました。

以前いた、同じくラブラドールのお転婆ノエルでさえ、モンシロチョウを口に入れたとたん、パッと吐き出したのに。

そんなヤバいニコちゃん。

ドッグランの中でシュシュと一緒に、何かの虫に顔を近づけてる。

ん?何?見た事ない虫だよ。

ゲッなんかキモい。触るんじゃないよ。と言ったら犬達も後退りした。

この写真見てすぐに分かった人、かなりの虫通じゃないですかね。

 

調べたら【ヘビトンボ】という虫らしい。

以下、これについての説明。

『ヘビトンボは両方の翅を広げると10cm以上にもなる大型の昆虫で、名前の由来はヘビのように長い頭部持っている事と、人が体を掴んだりすると蛇の様に体をくねらせて鋭い大顎で噛み付いてくるという習性を蛇になぞらえて名づけたとされています。ヘビトンボにかまれると傷口が痛みますが、毒はもっていません。

ヘビトンボは、河川や渓流に生息する昆虫です。
きれいな水にしか住まないので、水質を示す「指標生物」になっています。

対象河川が、4階級で一番汚染の少ない「きれいな水」であることを示す生物のひとつになっています。』

 

『「アミメカゲロウ目」というグループがあり、そのなかの 「ヘビトンボ亜目」

日本に生息している昆虫であるのにあまり目にする機会が極端に少ない生き物。

日本では10種類ほどのヘビトンボが生息していると言われていますが、それらの成虫を目撃できることは幸運と言われている。

「絶滅危惧種」清冽な水質の指標生物の一つである。』


『強い肉食性で、この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるともいわれ、その姿から川ムカデなどとも呼ばれる。』等々。

幼虫の写真を見ると、本当にムカデそっくり。というかムカデそのもの。

まさか前日に殺したの、これの幼虫だったのか? もしかして、たたりか? まさかねぇ。

 

ヘビトンボ‥こんなレアな昆虫だったんですね。だからと言ってラッキーとは到底思えませんが。

ニコが食べなくてホント、それはラッキーでしたけど。

 

※殺すのも不気味というか、そうしちゃいけない雰囲気を醸し出していたので、シャベルに乗っけて放り投げました。あとで調べて絶滅危惧種だと分かって、取りあえず殺さないで良かった~って思いました。(だけどもう来ないで~)

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2022年 バラの季節になりました

2022-05-15 09:27:36 | ガーデニング

昨日、家を出た時はざんざん降りの雨でした。

途中から小やみになり、海沿いを走っていると富士山がよく見えました。

海の上に浮かんでるみたいで、幻想的です。

雪も山頂に少し残るだけになりましたね。

 

さて、雨なのに房総に来たのは、バラが気になったから。

自宅辺りでは、公園や個人のお宅のバラが見頃です。

先週、セカンドハウスのバラたちもたくさんの蕾を付けていたので、今週はどうかしらって、自分ちのバラを見るためだけに来たのでした。

たくさんのバラたちが競って咲き出しましたが、まだ蕾の方が多くて、これからしばらくは楽しめそうです。

コーネリア】は小さくて花びらが薄いので、昨日の雨でシミになってしまい、ちょっと残念です。

でもまとまって咲くので可愛い。

 

去年花が少なかった【クリスティアーナ】

今年は花数が多くて、蕾もまだたくさんあります。

強香種なので、家の中からもバラのいい香りが楽しめます。

家側は花数が少ないのですが、反対側には太陽に向かっていっぱい咲いてます。

今日もたくさんの登山の人が前の道を通って行ったので、楽しんでもらえたらいいなぁ。

 

 

↑ 温州ミカン  と ↓ レモン も いい香りの花を咲かせ始めましたよ~。

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