シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

暮らしの手帳

2015-02-16 19:08:53 | 日記

数年前から、暮らしの手帳という雑誌を愛読している。

2ヶ月に一冊の創刊で、一冊税込926円。

広告を載せず、この購読料で作っているので高いのかもしれないけど、内容からするとちっとも高い気がしない。

私が生まれる前からあった雑誌(【暮らしの手帳】)だから、とっても懐かし~いレトロな感じも好きだし、流行に追われてない、流行を追ってない所が気に入ってる。

懐かしい感じがするのは、きっと母も昔読んでいて、私が幼少の頃に家にもあったのかもしれない。

私は主婦になって37年も経つのに、まったくダメな主婦で、一日一日を丁寧に、大切にしてこなかった気がする。

この雑誌は、そういう事を気付かせてくれくれる。

病気の事、経済の事、仕事の事、そして日常の料理や手仕事…暮らしのあらゆる事を記事にしているので、男の人が読んでも面白いと思う。

 

どんな料理本も昨今は薄味、薄味なのに、“あまからいおかずの特集だったりする。

しかも、分量は「手のひらに一杯に対して、お醤油とお砂糖これだけ」っていう、アバウトだけど、そうそう毎日作るおかずってこんな風に作るよねって感じのレシピだったり。

 

最近の人が“花ふきん”なんて作るだろうか?と思うけど、見てるだけで楽しくなるし、うん?作ってみようか?って気にもさせてくれる。

編み物の解説も、すごく解りやすい。

ぬいぐるみ…なんて贅沢なページ配分なんでしょう。

 

何より充実しているのは、こういう読み物…字だけのページ。

最近は老眼が進んでるせいか、本を読む時間が、以前と比べものにならないくらい減っている。根気も無くなっているので、分厚い本を一冊読む気が起こらない。

この雑誌は、そんな私の救世主であります。

真面目で、丁寧で、真摯な内容なもの多くて、ひとつのタイトルに付き、たった1~4ページ程度なのに、読み終えた時にちゃんと充実感がある。そして何かしらのヒントもあったりする。

パソコンだのスマホだのに依存しいてる今日この頃。

 時にはこんな雑誌をペラペラとめくって、めざましく変わっていく日常を立ち止まってみてはいかがでしょうか。

 

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水仙ロードの散歩

2015-02-16 17:45:59 | 田舎暮らし

毎日毎日寒くて、朝布団から出る時、どがれだけ葛藤している事か…。

だけどちゃんと春に近づいているのよねぇ。

これは先々週、2月8日。

いつもセカンドハウスの途中に寄る道の駅【富楽里】にも水仙が満開。

ここに車を置いて、水仙ロードを散歩した。

去年は大雪があり、倒木が道をふさいで行く手を阻み、まるでジャングル探検のようだったけど、今年はそんな被害もなく、ゆっくりと水仙の花を観賞し、香りを体いっぱいに吸い込んで、気持ちいい散歩が出来た。

(と、言いたいとこだけど、途中でシュシュが落ちてたウンチを食べて、それもヒューマンのモノであろうと思われるのを喰い、私は烈火のごとく怒り、ほのぼのとした散歩は台無しになったのでした。)

 

土曜日は、小一時間の水仙ロード散歩で、うっすら汗をかく良い天気だったのに、次の日はお昼前から雨になった。

シュシュは庭で遊べない。

 

登山の人も、行きは晴れていたのに、帰りは雨になって、レインコートを着たり傘をさしたりして、急いで帰って行きました。

こんな変わりやすい天気もまた、春の訪れが近い現れなんでしょう。

 

うちの庭にも水仙が咲いている。

咲く時期が遅い洋水仙はまだ蕾。

 

 

ほら、庭にフキノトウが。やっぱりもうすぐ春ですねぇ。

 

 

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2015年の誕生日

2015-02-01 18:28:03 | 日記

昨日は私の誕生日。

おととい、中学時代からの友達で同じ誕生日のK子と、12月生まれのN子の3人で、毎年恒例の誕生日会をした。

キルト博の時、Norikoとのランチの写真を撮リ忘れて悔やまれたので、今度こそはちゃんと撮りましたよ。

朝は雪が降って、延期?なんて心配したけど、途中で雨になって、夜にはちゃんと晴れた。 ちゃんと?そう、私は晴れ女だから。

ブルブル寒かったので、牡蠣鍋メインで、寿司やら、焼き鳥やら…3人とも車だから、これでノンアルコールよ。

毎年書くけど、この歳(若くないって意味)で誕生日…ではなく、この歳だから誕生日を祝うのよ。私たちの中学時代のクラスメートはもう3人も亡くなってる。健康で毎日無事で過ごせることを感謝して祝わなくちゃ。

告白するけど、還暦まであと5年。

たとえば今からひと月1000円ずつ積み立てれば、5年で6万円になるよ。それで三人で旅行行こうよって目標が出来た。まあちょっとリッチに旅行するなら月2000円かな?

私的にはもう一つ目標を立てている。還暦までに今の持ち物を半分にする事。

今の洋服、本、食器、家具等々…すべてを半分にする。これは相当高い目標だと覚悟している。今ある荷物の一割を毎年捨てていけば、5年で5割処分できる計算だけど、その間に増えるモノもあるので、実際は1割ではとても間に合わない。

さて、出来ますかどうか。

 

さてさて、余談だけど、1月31日は、1月の1をI(i)と読んで、アイサイつまり愛妻の日だそうだ。誰がこんな余計な事を考えたのだろう。

だって昨日は夫から、愛妻としての扱いもされなければ、誕生日のプレゼントも無く、二重の苦しみを味わったではないか。

代わりに息子から、初めて誕生日プレゼントが届いた。

あまりのサプライズに感激したけど、何か裏ある?

 

 

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今年の“東京国際キルトフェスティバル”

2015-02-01 18:11:29 | パッチワーク・キルト

去年の12月、高校時代の友人Norikoから、メリークリスマスの手紙と“東京国際キルトフェスティバル”の招待券が届いた。

 

Norikoの家は東京ドームのすぐ近くで、東京ドームの会員だか何だかに入っているので、ドームで開催される色々なイベントのご招待チケットが送られてくるらしい。

これ、当日券なら2100円もするので、本当に感謝感謝です。

一緒に行きたかったんだけど、彼女は平日の午前中は仕事だし、土日は私が房総だし、で時間が合わなかったのと、こういうのは自分のペースで見た方が楽だよねっていう意見が一致して、28日に仕事帰りのNorikoと待ち合わせしてランチだけ一緒にすることにした。

去年は母を誘ったので、ゆっくりゆっくり見て、たぶん2割くらいしか見られなかったと思う。

今回はNorikoと1時半の待ち合わせで、会場に10時半に着いたので、たっぷり3時間見られた。 それでも全部はとても見きれない。

動物好きなので、ついつい動物のモチーフを熱心に見てしまう。もちろん自分で作る何かの参考に、なぁんて考えながら。

これなんてすごい!文字は般若心経だそう。(技法についてはまだまだ未熟なので、よく解らない。)

絵本の絵をそっくりそのままパッチワークにしてあるのも楽しい。

ハロウィンもかわいい。

小さくて見づらいけど、絵の中の街並みに犬やネコがいて、とってもかわいい。周りの額縁はご主人が流木を拾ってきて作ってくれたと解説に書いてありました。

 

もちろん、こういう正統派というか、キルトらしい作品もみんな素敵でした。

ほんの少しキルトをかじっているからこそ苦労が想像でき、手間暇のかかってる作品に感服いたします。

今回のテーマ『大草原の小さな家』の、赤毛のアンの家…だそう。

うちの『大草原の小さなセカンドハウス』もこんな風だったら素敵なのに。

私には足元にも及べない作品の数々を見て、ますます意欲が湧いてきましたよ~。さて、次は何作ろう。

 

3時間歩きっぱなしで、足が痛くなった頃、ちょうど待ち合わせの時間になり、Norikoが予約してくれた東京ドームの隣のラクーアのお店でランチしました。 都内でランチなんて私にとっては一大イベントなのに、写真撮り忘れた。 

しこたま笑ってしゃべってまだ足りなくて、場所変えてお茶しようと文京区の区役所内のカフェに行き、展望台で街を見た。(ここでも写真忘れ)東京はやっぱりビルばっかりだなぁとおのぼりさんになってつくづく感心してしまった。(注:これでも高校は千代田区だったのよ)

キルト博も楽しかった。Norikoとのおしゃべりも楽しかった。充実した一日でした。

 

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マトリョーシカのペットボトル入れ

2015-02-01 12:31:13 | パッチワーク・キルト

マトリョーシカのアップリケをつけたペットボトルホルダーを作りました。

 

何でこれを作ったかというと、日雇いの仕事で、水分補給用に箱の中に各自用意した水やお茶のペットボトルを入れてあるんだけど、他人のモノとの区別がつかないから。

だけど11月頃から本業の仕事が忙しくなって全然行ってないから、せっかく作ったけどこれも一度も使ってない。

そもそも時給がバカ安の上に、このペットボトル入れの材料費を引いたら、まるっきり赤字ではないか…。

使用目的は、まだいっぱいあるさっ!

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