日曜日、お昼ご飯を食べた後、朝淹れたコーヒーがちょっと余っていたので、レンジで温めていたら、途中でレンジが切れてしまった。
あちゃぁ、今度はレンジが壊れた?
一応、取説見てみようか?と思ってペラペラめくってたら、部屋が薄暗くてよく読めない。
部屋の照明のスイッチを入れたのに点かなくて、そこで初めて停電に気付いた。
最初はブレーカーが落ちたのかと思ったけど、見たら“入”になっている。
念のため、一度落して再度入れてみたけど、相変わらず停電したまま。
充電してあるタブレットで、東電のホームページを検索してみると、この辺りの停電情報は無しになっている。
“停電のお問い合わせ”に電話しても『ただ今電話が混み合ってます。このままお待ちください』というメーセッジが流れたまま、一向に繋がらない。
日曜日なので営業所は休みで、他の番号にかけても、やはり繋がらない。
このまま自宅に帰るわけにもいかず、何度もかけ直したり、そのまま30分も電話を切らずにしておいたりして、やっと繋がったのは2時間後ですよ。
緊急連絡先なのに…。
電話でも近所で停電は無いことが分かり、どうやらうちだけらしい。
すぐに作業員を手配してくれて、30分程で来てくれましたが、外のメーターやブレーカーを見て、「家の中じゃなさそうですね。外の作業者を手配します」と言って、また30分程経ってから今度ははしご車のような車が来た。
電柱の上の分電盤だか変電盤だかが壊れたらしい。
何で壊れたのか聞くと、主に劣化らしく、うちのせいでは無かったので、修理代は無料で、「大変ご迷惑をおかけしました」と頭を下げて、作業は無事終わりました。
終わったのは4時近かったので、部屋の中は薄暗く、
やっと電気が点いてほっとしました。
それにしても、不幸中の大幸いでした。
だって、帰った後だったら一週間停電していて、冷蔵庫モノも冷凍庫モノもすべて捨てる羽目になっただろうし、溶けたもので部屋中水浸し&腐ったニオイで、大パニックになってたでしょう。
ちょっと帰りが遅くなったけど、電気が無事使える事が確認できてよかった。
電気が無いと、ホント困りますね。