シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

梅を干す

2014-08-19 11:14:28 | 料理

まだまだ暑い日が続いているけど、房総ではもう秋の虫が鳴き始めているし、気温は30℃を超えているけどひと頃のジリジリした痛いほどの日差しは少し弱まっている気がする今日この頃…。

うっまずい!梅干し干さなくちゃ。…と先週から思いつつ、先週は天気が不安定だったので干せず、天気予報によると、今週の月・火・水は晴れるらしいので、昨日から干し始めた。

タッパーの中で真っ赤に染まって、干されるのを待っていた梅たち。

昨日の朝はこんなに曇が多くてちょっと不安だったけど…

干し終わった頃には晴天になった。

一日干したら、やわらかくてふっくらとしていい感じに。

昔と違って、昨今は天気が不安定で、夜雨が降ることが多くなった。 雨が降らなくても都会では熱帯夜になって一晩中ジメジメしているので、干したままにするとカビてしまう。 房総だったら夜露が降りるので干しっぱなしでしっとりとおいしい梅干しができるんだろうけど。

そんな訳で、夕方にはまたタッパーに戻して、また朝に干す…を3日繰り返します。

 

 

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雑草の脅威

2014-08-19 09:54:15 | 田舎暮らし

近年、異常なほどの猛暑や、大雨による洪水、土砂崩れ等々、自然を前にして人間などなすすべもない。

我がセカンドハウスの小さな庭でも、緻密に計算されているのか、はたまた偶然なのか、とにかく自然ってすごいなぁって呆然と立ちすくむことがしばしばある。

 

たとえば…。

この前蒔いたゴマが、すくすく成長している。

かわいい花も咲いている。

このゴマの間や近くに、

何故か、そっくりな雑草。 これ、見分けつきますか?

 

 

で、これは誰もが知ってるシソ。

…の近くに、シソそっくりな雑草。しかもエゴマにもそっくり。 セカンドハウスの庭はほとんどコレに覆われているので、今でははっきり見分けられるけど、最初の頃、いちいちニオイを嗅いでシソと区別してました。

 

前にも書いたけど、ニラの中にはニラそっくりの雑草が…。

お前たち、分かっててそこに生えてるの? 偶然にしては出来過ぎでしょう? 

これらの擬態雑草(?)のおかげで、雑草を抜くにもいちいち確認しながらなので、なかなかはかどらない。

 

そして、こっちは勢力旺盛な雑草たち。

子供の頃、ピンクやオレンジ色の小さくてかわいいこの花を、おままごとのまぜご飯や金平糖に見立てて遊んだ記憶がある。

葉っぱも艶があって、ちょっとブドウやツタにも似てて、嫌な感じじゃない。これだけ見ればね。

この“ヤブカラシ”の脅威は『藪をも枯らす』という名前の語源どおりの繁殖力。

バナナに巻き付いている。

隣のバナナにも。 コイツのおかげで、うちの庭が熱帯ジャングル化しているのです。

 

そして、これ雑草?いや雑草じゃない?いや雑草?…新芽や新しく出たばかりの茎を食べ終わった後、用が無くなったら雑草って言うのもナンだけど、すごい勢いではびこっちゃう“ウド”。

きれいさっぱり刈ったらこんなに広々と。地際で刈ってもちゃんとまた出てくるから凄い!

 

夫が暑い中、頑張って毎週毎週草を刈ってるけど、やれどもやれども追いつきゃしません。だからってやらないでいると、ヘビやスズメバチや色々な虫たちの思うツボになってしまうので、戦い続けるのです。

自然を前にほとんど完敗、白旗フリフリ状態ですが。

 

おまけ。

雑草じゃないけど、去年取り残して地中に残っていた落花生。別の所に種を蒔いた落花生より元気に育ってます。 自然はあまのじゃく…。

 

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ゴーヤ

2014-08-19 09:40:37 | 田舎暮らし

地球外生物といえば…

私が初めてゴーヤを手にしたのは、確か…20年前とか30年前なんて昔じゃなかったと思う。10何年か前、まだスーパーにも売ってなくて、「これ、近所の家庭菜園してる人からもらったんだけど、いる?」って言われて、いただいた記憶がある。

その時は“ゴーヤ”と言ってたか、“ニガウリ”だったか忘れてしまったけど、沖縄の苦いウリだという事は知っていた。

だけど、この不気味なイボイボといい、まるでプラスチックで出来ているかのような質感といい、それこそ地球外生物みたいで、これ本当に食べられるの?というのが率直な感想だった。

「どうやって食べるの?」って聞いたら「私もよく知らないんだけど、縦二つに切って、種取って、炒めたりするらしいよ」的な教えをいただき、多分そんな風に作ったんだと思う。

作ったはいいけど、いざ食べてみたら苦いのなんのって、「良薬口に苦しって言うけど、これ苦過ぎじゃない?クスリっていうより、毒じゃん」…で、その時は半分も食べられなかったと記憶している。

今では、慣れたのもあるし、苦味を抑える処理や調理によって「夏はやっぱりゴーヤでしょう」な~んて、チャンプルはもちろん、茹でてポン酢をかけて食べたり、佃煮にしたり、色々重宝する食材になっている。

しかも、家庭菜園でも虫は付かないし、放っておいてもスクスク勝手に伸びて、いっぱい実をつけるし、言う事なしの野菜なのです。

 

それにしても、この白ゴーヤ。 なお一層の“怪しい作りモノ”感をかもし出しております。

たくさん採れたので、干して保存食にもします。 スープやお味噌汁の具にしたり、サラダや炒め物、煮物、薬味…何にでも使えて便利便利。

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夏の怪奇現象

2014-08-18 09:57:38 | 田舎暮らし

てっ! じぇじぇじぇ! ゲゲゲ! 驚き表現いろいろあるけど、全部まとめて口から出そうになるほどびっくり!!!

セカンドハウスの寝室に、何やら地球外生物が…。

よく見ると、「な~んだ。ムーミン谷のニョロニョロかぁ」…じゃないだろう。 な~んて、ひとりツッコミしている場合ではない。

なんと、部屋にキノコが生えていた。

写真に写っているように、この部屋の角は床がちょっとジメジメしていて、ここだけ黒ずんでいる。だからって、まさかキノコが出現するとは。

ベッドはスノコの折り畳み式なので、毎週帰るときにはベッドを折りたたんで、布団や床が湿気らないようにしているのに。

一週間閉めきりの、週末田舎暮らしならではの怪奇現象でした。

 

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シュシュ、3歳になりました。

2014-08-12 10:27:38 | 

今日はシュシュの誕生日。 

3歳になりました。

不思議なもので、どこのお宅でも、どの動物でもそうだと思いますが、一日でも一緒に寝起きすれば、もう何年、何十年も一緒にいるような存在感。

ほたる亡き後、ぽっかり空いてしまった席を、またラブラドールで埋めたかったんだけど、シュシュは多頭飼いには向かないみたい。 今の女王様の席がたいそうお気に入りの様子だし、私たちもそんな生活に徐々に慣れている。

私が寝ていると、シュシュは時々私の顔の横で丸くなって寝る。 それが私の左側だったりすると、私は両手両足を広げて“大”の字になる。

だれか天井から写真撮って! ほら、“”の字だよ。

以前のブログにも書いたけど、うちがお世話になってる、(実はネコ好き)訓練士が、「猫も、人間に近い猿でさえも“けものへん”なのに、犬っていう字は、けものへんじゃない。大の字になってる人の形に、ちょんとくっついてる。犬って人に寄り添い、人を守る存在なんだよ」と言った言葉が忘れられない。 

縁あってうちの家族になったシュシュ。ノエルやほたるみたいに、いやそれ以上に元気で長生きしてちょうだいね。

最近、車の中でお気に入りの場所は、ごちゃごちゃした荷物が入ったコンテナ。

ちゃんとシュシュの席があるのに。

な~んか、ここが落ち着くの…。

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