シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

ニコの避妊手術

2020-03-29 18:12:35 | 

昨日の夜から降っていた雨は、今朝みぞれになって、午前中のうちに雪になりました。

2階のベランダはこれだけ積もりました。

昨日は暖かいっていうより暑いくらいで、犬たちは散歩の最中、ずっとハアハアだったのに。

この天気のせいもあるけど、今日はニコルの避妊手術をするため、房総はお休みしました。

 

避妊手術は辛いです。ごめんなさいです。

生まれてきて子孫を残すことを許されず、子供ができないわけでも、作らない選択をしたわけでもないのに、勝手に生殖器を取ってしまうことに罪悪感をぬぐえません。

仕方が無いのはよ~く解っているんだけど。

 

昔の話ですが、ノエルはてんかんの持病があって、先生が「避妊したからって発作がひどくなるとは言えないけど、麻酔とかであまり刺激しない方がいいかも。絶対にしなければいけない手術じゃないし」って事で、避妊をしませんでした。(25年前の事だから今とは違うかもしれませんが)

大型犬ですから、ヒート(発情期)中の出血はハンパない。家じゅう惨殺現場のよう。

散歩中、離れている犬に何度か襲われそうになりました。そういう時の雄犬は常軌を逸してる。猛り狂ってます。

何が何でも乗ろうとするし、その上ノエルちゃんたら尻尾を真横に上げて、受け入れ態勢になんかなっちゃったりして。

おいおい、行きずりの恋は許しませんぞ。

許せ!雄犬に蹴りを入れる私。私に噛みつこうとしながらノエルに乗ろうとする雄犬。バトルです。頭真っ白でその後どうなったが憶えていません。

そんな怖い思いもしたし、ヒートの度に興奮状態になって、家の中を1日中うろうろして、犬も飼い主もけっこうなストレスです。

その間3週間もあって、それが年1、2回あるんです。

避妊の理由はそれだけじゃなくて、避妊することによって子宮や乳腺の癌を含む病気が軽減されます。

最初の発情期を迎える前に避妊するのが、病気になるリスクを一番減らす事が出来て、発情期の回数を重ねる度にリスクが高くなると言われています。

先生によっては、体が未成熟のうちにメスを入れるのは好ましくないという考えもありますが、今は発情前が一般的なようです。

(ちなみに、ほたるもシュシュも一度目のヒートが終わってからでした)

ニコルは一昨日でちょうど8か月。いつ最初のヒートが来てもおかしくない月齢になったし、そろそろ訓練にも出したいので、思い切って手術しました。

 

さっき、無事手術が終わって麻酔から覚めたと病院から連絡が入りました。

先ずは一安心です。

だけどやっぱり…親犬から引き離した時、最初のごめんなさい。そして避妊手術は2度目のごめんなさい。です。

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桜 満開

2020-03-29 18:11:33 | 

桜 満開でねぇ~。

今年はコロナウィルスのせいで、何でも自粛自粛で、なんとなく桜もいつもの年より申し訳なく咲いてるように見えます。

ドンチャン騒ぎのお花見は好きじゃないけど、今年みたいに春なのに世界中がドヨ~ンとしてるより、ずっといいかもって思えてきました。

 

毎年恒例、ワンコと桜の記念写真。

【シュシュ編】

 

【ニコル編】生まれて初めての桜です。

生後、丸8か月を過ぎました。

やる事はまだまだ赤ちゃんぽいし体も小さいけど、こうして写真で見るとだいぶ大人な感じになりました。

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公園の犬友達、柴犬のまるこちゃんのお姉さんが手作りマスクを作ってくれました。

とっても上手です。

嬉しい~、ありがとう。

きれいな桜色~。

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ムカつく出来事

2020-03-29 18:07:16 | 

先週の事です。

今の時期、コロナの影響で公園は人がいっぱい。

それはいいんです。若者は家に籠ってゲームなんかしてるより、外で運動しなさい派なので、私。

でも、あまりにも人が多くて、なかなかニコをボール遊びさせてやれません。

なので、なるべく人が少ない時間に公園に行ったり、誰もいない場所を見計らって、それもボールをなるべく遠くに投げずに、細々と遊んでやってるわけです。

先日も、やっと人がいなくなったと思ってボールで遊んでいたら、ラブラドゥードルとジャックラッセルテリアを連れたふたりのおばはんが近づいて来ました。見たことない人です。

近寄って来ただけで、ただニコのボール遊びを見てるんです。

知り合いならいいんですよ。挨拶して、ちょっと雑談して。だいたい知り合いだったら邪魔しないようにってお互い気を使いますよ。

でも全然知らない人ですよ。

そういう人、けっこういるんですよ。ノエルの時から「いったい何なの?」って思っていました。近くでただ見てるだけの人。

せっかく楽しく遊んでいるのに、何か用なの? 犬も気が散って、それまでは一心不乱にボールを持って私の所に戻って来てたのに、チラチラ気になってる。

ロングリードは付けてるけど、もしニコがそっちに行ってトラブルになったら困ると思って、あからさまに嫌~な顔をしてボールを片付け始めたら、そのおばはん「あら、大丈夫ですよ」だって。

はぁぁぁぁ?????何が?何がどう大丈夫? 腹立つのりぃぃぃ~。

思わず「こっちが全然大丈夫じゃないんですよっ!」って言ってやりました。

そうしたら怒ってあっちに行っちゃいました。

何なんでしょう。お友達になりたかったんでしょうか。

それともまさか、ひとりでボール遊びして気の毒に。おともだちになってあげるわ。って事でしょうか。

まっぴらごめんのすけです。

連れてる犬は、ずっとワンワン吠えっぱなし。

ぼーっと見てる暇があったら犬と遊んであげなさいよ。

あの、派手なおばはん、きっと私の悪口言いふらすだろうな。

へっ、けっこう毛だらけ猫灰だらけってんだ。

てやんでぃ。こちとらそんなの恐かねーや。

 

あっ、余談ですがそろそろ狂犬病の予防接種の時期ですね。

お前も打ってもらえって?

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いよいよドッグラン作り開始

2020-03-26 19:15:00 | 

夫が、ドッグラン作りに、やっと重い腰を上げました。

腰、重すぎです。

材料が揃ってから、もう2年以上、作り変えようとしてから4、5年は経ってますよ。

「もう、私ひとりで作っちゃうよ」って言うと「ちょっと待ってよ、ちゃんと考えてるんだから」って、ずーっと考えていたようです。

実際、庭の形が台形で、尚且つ南側と北側の高低差がけっこうあるので、三次元的に考えないといけなくて、前回も苦戦しました。

なので、私ひとりで作っちゃうよ…は、絶対無理のハッタリなんですけどね。

 

今まであった柵は、ただ柱を地面に打ち付けただけだったので、度重なる台風や強風で倒れました。

それにノエルとほたる用のドッグランだったので、ちびっこのシュシュが下をくぐって脱出するのは想定外でした。

今度はニコルが爆走して激突しても、びくともせず、シュシュが下から抜け出す事もできないように、しっかりコンクリートで固めるのが必須です。

なのに、考えて、考えて、考え過ぎて、最後には面倒くさくなって、「コンクリートはやめようか」なんて言い出すんです。

「コンクリートはやめようか」の前は、シュシュだけだったので、「ドッグランいらないか」とまで言いました。材料揃っちゃってるのに。

 

そんなこんなで、ずぐずしてる間に、仔犬が来ました。

その仔犬が大きくなりました。

飛びつくし、

 

ベンチに繋いでおいたら、それを引きずって走り回って、樹に絡まるし。

 

繋いだ紐をいつの間にかちぎって、遠くまで走って行っちゃうし。

 

いたずらも日に日に激しくなってるし。

 

ずっと紐で繋いでるのもかわいそうだし。

 

で、とうとうやる気になりました。

4連休でここまで出来ました。

何となく形が見えて来ると、達成感ありますねぇ。

このモチベーションが続くうちに完成させなければ。

 

 

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ニコルのおかげ?

2020-03-22 11:47:22 | 

20日はノエルの命日でした。

もういなくなって9年。「ノエル、今日はいいお天気だよ」とか「ほたる、こんなの見つけたよ」なんて心でつぶやきながら暮らしているので、まだまだ頭の中からノエルもほたるも消えてません。

だけど記憶はもう少しずつ薄れているんでしょうね。(自分じゃ、そうは思えないけど。)

ところがニコが来てからは記憶が蘇っています。ああ、ノエルもこんなだったなとか、あれ?ほたる?って思えるほど似てる時もあって。

ニコルはちょうどノエルとほたるの間くらい。

顔もノエルの時もあるし、ほたるの時もある。

毛並みもノエルのカールしたところもあるし、ほたるのまっすぐでサラサラなところもある。

ノエルのお転婆とほたるの用心深さのちょうど中間で、きっと神様が選んでくれた、足して二で割った子なんだと思っています。

 

さて、先週の事ですが、セカンドハウスに「○○さんのお宅ご存じですか」とひとりの女性が訪ねてきました。

「ここ別荘で、周りのお宅あまりわからないんですよ」なんてやり取りしていると、シュシユとニコが吠えて、「ワンちゃんいるんですか?」

と聞かれたので、ジャックとラブラドールですって答えたら、うちもラブがいて去年亡くなったんですよと。

今は保護犬と暮らしているんだけど、どうしてもラブラドールが忘れられなくて、欲しいと思うんだけどその保護犬がキツくて亡くなった老犬のラブ(メロウちゃん)にも噛みついてたとか。

いやぁ、うちと同じじゃない。シュシュは寝たきりのほたるにも容赦なく噛みついて…。いやあ同じ同じ。

うちも5年悩みました。…で、どうですか? ダメです。ずっと喧嘩してます。 やっぱり? こんな会話して、「私も館山に移住したんですよ」っておっしゃるので、どちらから?と伺うと、なんとうちの自宅と同じ市の、それも割と近所でした。

なんという偶然。もっともっと話したかったけど、あまり引き止めてもご迷惑かと思い、もしよかったらまた遊びに来てくださいと電話番号を渡して、お別れしました。

すぐにラインで連絡をいただき、お互い「きっとメロウちゃんの引き合わせね」って。

ラブを抱きしめたくなったら、いつでも来てくださいね。

 

そしてそして、昨日の事。

今度は、うちの前の山道をラブラドールを連れたふた組のカップルが通ったので、思わず「こんにちは。うちにもラブがいるんですよ~」って声をかけた(っていうより叫んだ!)ら、「え~ほんと?どれどれ」って、足を止めてうちに寄ってくれました。

 

9歳の男の子、名前は空ちゃん。

二コは大興奮で、空ちゃんに飛びついたりママに飛びついたり。

すみません。お行儀悪くて。

県内の方たちで、南房総は好きでよく来るんだって。

もうひと組のご夫婦とは一緒にキャンプをするそうで、「うちも前の犬の時はよくキャンプしてたんですよ~」とまたまた共通点。

庭のバーベキューコンロを見て興味深々のご様子。

部屋の中の薪ストーブにも興味があったようで、もうみんな見せますよ~。今度ぜひゆっくり遊びに来てくださいな。

一緒のお友達ご夫婦もバラを育てているそうで、是非ご一緒に。

(どうでもいいけど、私、農家のおばさんスタイルで失礼。)

空ちゃんは穏やかで、とってもハンサムな男の子。

名前通り、この日の空のようにさわやかな、とってもいい子でした。

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