毎年恒例、夫の実家鳥取から24日にカニが届きました。
まだ生きてて、足がバタバタ動いてます。
生きてるので杯ではなく匹と数えますと、松葉ガニ4匹、親ガニ5匹入っていました。
鳥取ではメスの卵をかかえたカニを親ガニと呼んでますが、一般的にはセコガニと言うようで、メイちゃんのブログで初めて知りました。
着いた日にさっそく松葉ガニを茹でました。
塩を入れたお湯に入れて、20分程茹でたら
こんなに美味しそうに茹であがりました。
ふたりで一杯ずつの贅沢。
毎年これが楽しみなのよねぇ。
シュシュは見てるだけ。
父ちゃんも母ちゃんも無言の食卓。
次の日、ちょうど美容師の息子が髪をカットしに来てくれたので、3人で残りをたいらげました。
息子はカニが大好物で小さい頃から「おばあちゃんちが鳥取でよかったぁ~」って言ってました。
いつもこんなにタイミング良くうちに来られないので、冷凍したのを食べさせてましたが、やっぱり冷凍しちゃうと味が落ちます。
親ガニ(セコガ二)のお腹いっぱいに抱えた卵の写真を撮り忘れました。
これは地元以外ではなかなか手に入らないようで、ましてや東京で食べられることはまずありません。
せめて写真だけでもと思ったのですが、すでにお腹の中…。
すみません、メイちゃんちの写真お借りします。
写真だけでなく、セコガニの説明もこちらを参照してください。
セコガニっていうより、やり方がセコイ…。
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追記。
今、夫が帰って来て「僕、親ガニの写真撮ったよ」って言ったので、せっかくだから採用します。
見えてるのは、お腹の外側に抱えてる卵でプチプチして味はほとんどありません。お腹の中の卵はキレイなオレンジ色で、これが美味しいのよ~。
追記するほどじゃなかった?