で、次に迎えるのは?
今度もステップワゴン。これでステップワゴンは3台目。
え~?またかよ~。
大型犬を車に乗せるとき、ステップワゴンはその名の通り床の高さが低いので、老犬になって、たとえヨロヨロしてても、ちょっと後ろ足を持ち上げてやれば自力で乗ることができた。
だけど、もうシュシュだけなので、私としては今までの反動で、座席の高いオフロードカータイプが欲しかったんだけど、夫が「荷物入らないからダメ~」と言った。
夫の言う“荷物”とは、土及び腐葉土、堆肥等、加えて何メートルかの杉板の類である。
チェッ!まあお金出すのは夫だし、上京する夫の両親や近所に住む私の両親を乗せることを考えれば、無難な選択かもしれないんだけど。
(そういえば、最初の車の時も、3人家族なのに2人乗りの“CRX”が欲しいとごねたけど、夫の意見で無難な5人乗りのシビックになったっけ。無難つまんな~い!)
さて、日曜日の午前中、ホンダのお店に2代目ステップワゴンに乗って3代目を取りに行った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ab/b3fc5059ba91789265808bc7531f2ffe.jpg)
お店に着いたとき、走行距離は『84799』…おしい!
もう少しで84800kmでキリがよかったのに。
約8万5千キロ。ありがとう。本当にお疲れ様でした。
さて、新しい車は…?
久々に嗅ぐ新車のニ・オ・イ。
決して好きなニオイじゃないんだけど、嬉しいニオイ。
同じ車名でも9年も経つと、色々変わっているもので…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/98/fa1195566685afbedecd41ad74fe83ec.jpg)
一番驚いたのが、このキー。
鍵の形してない。(写真右側に写っているのは家の鍵)
車に鍵穴も無い。
今までキーを差し込んで回すところにダイヤルが付いていて、この四角い“キーもどき”が車の中にあれば、たとえ服のポケットに入ったままでも、そのダイヤルを回すとエンジンがかかる。
ドアの開け閉めもいちいち鍵をカバンから出さなくても、持っていれば(服のポケットやバックの中に入ったままでも)ノブを引けば開き、閉める時もノブについてるボタンを押すだけで閉まる。
今までは遠隔操作でドアが開くキーだったけど、あれだと閉めた後、誤ってボタンに触れるとまた開いてしまう。
その心配が無くなった代わり、閉めた後それを確認しようとドアノブを引っ張ると、開いてしまう。
(旧)
メーター類は、今までデジタルだったのになぜかアナログになっている。
(新)
私としてはどっちでもいいんだけど、2代目はハンドルの上にメーター類が見えていたのに、今度のはハンドルの中から見る位置なので、ちょっと見づらい。
特に助手席からだと見づらい。
「ちょっと!スピード出しすぎだよ!」とか、「ライト点けっぱなしだよ」などと口うるさく指示しづらいじゃない。
あ~あ、なるほど助手席の鬼嫁の口封じのためか?
(新)
内装は普通。しかも黒で、白毛のシュシュの毛がものすごく目立つ。
(旧)
以前は座席がオレンジ色で、床がフローリングだったので、シートの汚れも目立たないし(それがいいか悪いかは?)床は掃除機で吸って、水拭きすれば、泥足でも気にしないで済んだけど、今度は目立つ目立つ。
さっそくシュシュが乗る後部座席が毛だらけになったので、もう捨てようと思って捨てられずにいた、ほたるのレインコートをかけてみると、ぴったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/34/d453dd5c3091648f7cab2b5131aa6767.jpg)
(旧)
ナビのテレビは大きくなり、ワンセグからフルセグになりました。
(新)
そうそう、最近の車は当たり前なのかもしれないけど、信号待ちや渋滞などでブレーキを踏んでいると、自動でエンジンが切れて、アイドリングストップになる。
震災の後、ガソリンが不足してた時はマメにエンジン切ってたけど、喉元過ぎれば何とかで、最近ではそんな事もしなくなっていた。
環境にもお財布にもよろしい進化ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a5/b246599b6ced9837ed8a58a4b1b09cd0.jpg)
クルマ屋さんから帰る途中に、氏神様にお祓いをしてもらって、事故が無いよう無事を祈願してきました。