小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

トップクラスは・・・

2010-02-16 19:55:57 | 私見
 藤沢さん,里見さん,そして国母選手 《朝日:14日,16日》

 ▼東京の藤沢里菜さん
 日本棋院の試験に見事合格し,男も含めて史上最年少の11歳半でプロの囲碁棋士に決定
「小学生のうちにプロになりたいと思っていた」
※ 祖父は先頃亡くなられた藤沢名人。さすが,と言うほか言葉がない。
 ▼将棋界では17歳の女流名人が誕生した。
島根の高校3年生里見香奈さんは『倉敷藤花』という女流タイトルをすでに持ち,10代での2冠は約27年ぶり。
聡美さんのプロ入りは12歳で,
「女流名人にふさわしい人になるよう,立ち居振る舞いに気をつけて気力向上に努力したい」
※ とても高校生の言葉とは思えない。脱帽。
  《以上,朝日16日:天声人語から抜粋》

一方
 ▼9日にバンクーバー入りする際,選手団の公式ブレザー姿でネクタイを緩めてシャツの裾を外に出し,ズボンを刷り下げた「腰パン」姿が顰蹙を買い,10日の選手村入村式への参加を自粛したが,その後の会見で
「反省してま~す」
と語尾を伸ばして発言。さらに批判が集中。《朝日14日》
※ オリンピックに出場する人は各分野のトップで,日本の代表。
 かみさんは,自分を主張してそれもいいんじゃない,というが,どうもね。
 中高生ならまだしも,年齢は21歳の大学生で,もうじき社会人。       
 自分を主張するなら,別の場でやってほしい。
 団長,監督,コーチの指導力も疑われる。

 藤沢さん,里見さん共に自費で努力した結果頭が下がる。
 一方,それまでは自費で力をつけたとしても,国費派遣ということを忘れないでほしい。
 

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