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味噌造りに「ミンサー」と「鍋帽子」 《日経・温故知新のエコライフ:2.17》佐光紀子さん
一昨年でしたか,味噌造りに参加しましたが,今は平日とあって参加できません。ところが今日の日経に面白い記事が出ていました。プリンターとの複合機はインクを入れていないとスキャナーであっても作動しません。写真でご勘弁を。 味噌造りの必須条件である 投入口に肉の代わりに大豆を入れてハンドルを回すと,よい具合につぶれて出てくる。ミキサーなどではつぶれ方にムラが出やすいし,大豆をつぶし続けるとモーターが熱くなって困るけれど,これなら大丈夫。しかも,3千円くらいと値段も手頃。
連載でエコライフについての連載記事を書いておられる佐光紀子さんは,味噌造りの大豆がうまくつぶせないといっところ,読者が知恵をかしてくれたそうです。
これなら,私もこうじを注文して挑戦するのだったかなと反省しています。
大豆を火にかけて作業を開始。今回は豆を煮るにも新兵器を用意。知人に貰った「鍋帽子」だそうです。
鍋底に敷く厚さ10㌢ほどの丸い座布団と,鍋をすっぽり包み込む半球形の帽子のセット。帽子も綿が入って厚みは10センチくらいあるから保温効果は抜群。従って,鍋が沸騰したら火から下ろし包み込めば,余熱でじっくり大豆に火が通る。
火を使わないので,そのまま仕事に出かけても大丈夫。帰宅してみればやわらかい大豆の出来上がり。(味噌汁も保温できるかな?)
あとは寒仕込みをするだけ。ミンサーにゆでた大豆を入れて,ハンドルをぐるぐる回すと,挽肉のようになった大豆がクニュクニュ出てくる。
「なんだか虫がはいでてくるようで不気味。でも細かくつぶれるね」
等とお嬢さんとおしゃべりをしている間に,寒仕込みはあっという間に完了。
仕込んだ味噌は梅雨明けに天地を返すまで寝かせておくそうです。
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